《白屋之恋（天国恋歌）》にメロメロ

我哭了、我哭了…。
典型的なメロドラマなんだけど、でも、いいのよ～～～！

この週末は、たまった仕事のことを一時忘れ、《白屋之恋》鑑賞に集中している。
今、第８、９集あたりを観ているんだけど、小童と小嵐が菜の花畑で愛情を切々と訴えたりキスしたり涙を流したり…。
それに、Peterの描くイラストだって観られるの。
Peterファッションのあれこれを楽しめて、おまけに、全編通してPeterの声が聴けるのもポイント高し。
ファンならコレを観ずにどうする、って言いたいくらいメロメロドラマになっているわけよ。
やっぱたまにはこういう恋愛もののPeterドラマを観るのもいいね。

《白屋之恋》第８集、「我喜歓你」と、電話で、牛萌萌ちゃん演じる小が、小童役のPeterに告白する場面。
その後、彼女は、大好きな小童が、自分の姉である小嵐を愛していることを知る。
さらに、小童のほうは、小嵐が小の姉であり、本当は彼のことを好きなこと、妹の気持ちを慮って恋人と結婚するとウソをついていたことを知る。
黄色い菜の花畑で、姉の小嵐が、小童のことを好きだけど自分の命が儚いことをほのめかし、それでもいいかと問う場面、本当にすごくきれいだ。
小嵐の気持ちをせつない気持ちを想像すると、胸が痛くなり思わず涙があふれた。

　　　　　　　　

《星が輝く夜に》同様、白血病を簡単に物語の柱にすえるお約束の筋書きに食傷気味だったけど、今改めて観なおせば、こういう夢物語みたいなストーリーも悪くないという気になってきた。
第9集では、都市開発コンペで自分の作品を説明するときのPeterの姿なんて、上海コレクションのステージで結婚宣言したときと同じくスーツでポケットに手を入れ、自分の思いを熱く語っている。
（またしても、ポケットから手を出せ！とわたしは小さく呟いたのだが）
《上海タイフーン》曹飛が入り口となるPeterのファンなら、こういうドラマ、場面を観たいのではないだろうか。
中文がある程度読めるなら、今すぐにでも鑑賞し始めて、わたしの感動を理解してもらえると思うけど、中文が全くわからない場合は、人間関係を理解するのに苦労して、ストーリーを追うのも難しいだろう。

わたしは、ゆっくりとだけど、字幕の意味がある程度わかるようになり、こういう話だったかと今更に思っている。
2年以上前に観たときは、いろんなPeterドラマを早く観たくて、Peterの出演場面だけを追いかけるような観方をしていた。
中文もよく理解できないまま観ていたから、面白さは半分以上わかってなかった気がする。もったいないことをしていたもんだ。
Peterのファンでいるなら、やっぱり中文は必要不可欠なものと改めて実感した。
しかたないね、華人の明星を好きなんだから。
『Peter、我喜歓你。』
小のマネをしてそう言ってみた。

中文を読める、リスニングできるように学習努力はする、でも、どんなに努力してもすぐには無理だから、早く早くPeter出演のドラマを日本語字幕つきで発売して欲しい。
Peterのfansは爆発的に増えているはずだ。
発売してもちっとも売れないということはないだろう。
現に《上海タイフーン》DVDに予約が殺到しているらしい。
彼のfansは、年齢が比較的高めなので経済的にゆとりがある人も多い。
ちょっとお高いDVD-BOXセットでも欲しいと思えば買うのではないか。
全作品は無理にしても、ファンが観たいと切望する面白いドラマは、日本語字幕版で発売するような方向であって欲しい。

と言いながら、マイナー作品となるかもしれないが、同時並行で、《少年四大名捕）も鑑賞中。
第22集、もうこの回がサイコー！
追命と阿珍（タミーちゃん）の掛け合い漫才みたいなやり取りがすっごくいい。
赤い婚礼衣装におそろいの真っ赤なリボンで髪を結んだ追命はとっても可愛い。
無理やり結婚させられそうになる追命の情けなさそうな表情もいいし、コミカルなPeterを観たいならコレもいいよねぇ。
最近Peterが表舞台に出てこないから、そのぶん旧作の観なおしをずっとできるんだけど、やっぱりPeterドラマは面白いわ。


TOM網　演藝圈沒刮經濟危機 何潤東狂掏500萬謝同仁
聯合報　年終紅包》何潤東掏5百萬 言承旭撒百萬

何潤東の今年の年収は4000万元を超え、スタッフみなを労って500万元の賞与を渡す

何潤東は奔騰演藝公司を設立したが、彼自身が会社所属の芸人でもある。
これまでも会社スタッフへ歳末に渡すお年玉をはずんできた。
彼は毎年４～500万元を懐から出し、一人ひとりに10万元ずつを奮発し、スタッフが旅行できるお金を提供してきた。
（Peterってば太っ腹～～！わたしは肉体的に太っ腹～～！
中華圏ではお金を出し惜しみすると概してケチと陰口たたかれがちだよね。）
今年何潤東は国内外での所得は4,450万元、蘇有朋5,000万元、呉奇隆4,600万元についで第３位の収入となっている。

どんどん脱いじゃえ！

BenchBodyよ、ありがとう！
いつもイイ仕事してるじゃん！
今回もなかなかナイス！
ということでちょっとまた過去のBenchBodyへ。

新しいＣＭ画像が出るたび、どっきどき、わっくわく、うっひっひっと、面映く、いたたまれない気持ちに駆られたものだが…。

今まででいちばんの衝撃だったのは、やっぱりコレだね。
さわやかな青年スターというイメージを持っていたので、見た瞬間、
「うそ～～っ！！うそだと言って～～！！」
「ちょっと～二人して何のぞいてんのよ！！」
「どういう視線よ！！なんでソコに指かけてんのよ！！」


そういうふうに動揺していた頃が懐かしい…。
今やどんなポーズで半裸の女性と絡み合おうと、どんなに激凸になりそうであろうと、ちっともビックリしやしない。
新作ＣＭ画像が出るたび、
「ふぅ～～ん、またまたやってくれてるね。今回のパンツの色はどうなんだろ。」
このくらいで終わってしまう。
Peterの裸にも慣れきっちゃって、
「もう少し露出度あげていいんじゃないの？どんどん脱いじゃえ、Peter！」
これってファンとしていかがなものか？

さらに、いかがなものかと思うのは、
東北網　　林嘉綺C彈誘惑何潤東“大鵬展翅”曝光(図)
この記事の中で上から四番目の画像がいちばん好きなこと…。
ちょっと陰影がついていて（どこにって…アハハ）、
「ほほう！眼福、眼福！」
といつも頬を緩めて見てしまう。
あまつさえ、このピンクのパンツＬサイズを買ってるし～♪
最後の画像なんて、あのう、彼女のお腹にくっついてやしませんか、って何が？（笑）

ひょっとしてこういうのはわたしだけ？
ヘンかなあ？やっぱりヘン？
ヘンだけならいいけど、後ろに“タイ”という文字がつくことになったらどうしよう～。


さてと、気を取り直して…
《風雲》シリーズの世界からようやく現世に戻ってきて、今度は《白屋之恋》へ。
茶髪でロン毛、自前のファッションで臨む小童役のPeterも、なかなかイケている。
全24集だから、他の中文字幕ドラマよりもチャレンジしやすい。
ただ、武侠ものに比べると、中文字幕を全くわからない方には、登場人物の複雑な人間関係が理解しづらいかも。
以前、友人が解説してくれたものを記事としてＵＰしているところをみてもらうとわかりやすいとは思う。
手前味噌で申し訳ないが、「白屋の恋（天国恋歌）」鑑賞の手引き

捜狐網　《白屋之戀》陣容異常強大獨家精彩劇照曝光
東方網　《白屋之戀》新聞発布会

第４集、握手をしようと、小童が小嵐に右手を差し出したときの画像。
手フェチなもんですから…。
この頃は右も左も指輪をしていた。
右手は薬指にこの指輪だ。
Peterの手相占いをしてみる？

　　　　　　　

《白屋之恋》後に撮影した《陸小鳳》はどうしてＤＶＤ化されないんだろう。
西門吹雪、名前もかっこいいよね。
すっごく観たいんだけどなあ～～。
雲南日報網　《陸小鳳傳奇》主要演員亮相
新華網　《陸小鳳》裡演西門吹雪何潤東歪批古龍原著
このドラマが古装劇の最後、よほどシナリオがよくないと、古装ものはしない、って言っていたんだけど…。

大阪心斎橋シネマートで台湾シネマコレクションが始まった。
相当前売り券が売れているらしい。
《上海タイフーン》効果だろうか。
cinemart支配人ブログ　いよいよ明日から台湾シネマ・フェスティバル
《MY DNA says I love you》の場合、休日上映は14日の一回のみだから、かなり混み合いそう？

再びBenchBody

ライブ台湾　　ピーター・ホー　下着の広告撮影で苦労

このニュースの元となる台湾の記事
聯合報　　裸抱林嘉綺 何潤東喬姿勢

ほかの台湾の新聞では、
中國時報 　何潤東林嘉綺 貼身喬出時尚味

蘋果日報　　今日我最搭 林嘉綺肉體交纏 何潤東大不舉

大陸の記事では、
ＴＯＭ網　　半裸貼林嘉綺D奶 何潤東怕激凸穿雙内褲(図)

おもしろいな、と思う表現は、“大”　“激凸”、結局同じのを指すんだよね？

何潤東は下着を二枚はいて、激凸を防止したそうだ。
彼女の胸の下には彼の顔があり、彼の手は彼女の細い腰に貼り付いている。
これで「反応」が起こらないのだろうか？
Benが言うには、
「現場では、彼はずっと、林嘉綺とは兄弟同士だと思うようにしていた、だから反応があるわけがない。」

だとさ。（ぷっぷっぷっ～～～～）


ＴＯＭ網　　何潤東追憶“兄弟情”　黄奕影迷期望新版梁祝

今度はコレかぁ…

こんにちは、拙ブログをいつも御覧くださるみなさん。
まずお詫びをしなくてはなりません。
新浪網の記事をＵＰしましたが、慌てていたのでリンクを貼りそこなっていました。
スチール画像もほか２枚を見られず、記事自体も読むことができないままの方もいらっしゃったと思います。
さきほどアドレスを貼りました。
どうもごめんなさい。


新浪網　　何潤東林嘉綺相會空屋裸裎相見貼身絞纏(組図)

何潤東と林嘉綺は裸で互いに身体をくっつけ抱き合って空き家で会う

先日、何潤東と林嘉綺は北京で会う、しかも二人は一緒の部屋で身体をピッタリくっつけあっていたと言う。
二人はどんないかがわしい関係にあるのだろうか！
何潤東のマネジメントをするBenは、
“二人は確かに北京で会っていたし、同じ部屋で身体をピッタリくっつけあっていたよ。ただし、二人が北京で会っていたのは、あるブランドの新しいスチール写真を撮影するためだけどね。あそこは、カメラマンの林柄存の撮影スタジオだよ。”
と話してくれた。
さらに、Benが言うことには、
二人はこのブランドで二度目の共演となる。
格好よく見せるために、二人とも頭を使い、半裸の身体をくっつけて誘惑する写真でセクシーさをアピールして“答え”とした。
プロデューサーとしての何潤東は、今回、林嘉綺とスチール撮影をする中で、彼女の演技が悪くないと感じた。
そこで、林嘉綺に、何潤東は、来年3月クランクイン予定の《泡沫之夏》に出演するように要請した。
現在、林嘉綺の所属事務所は《泡沫之夏》のシナリオを観終わって、興味があり参加するとしている。
最近、多くのメディアは、何潤東が、この一ヶ月半というものまるで消えてしまったように、公の場に出てくることが非常に少なくなったと感じている。
Benが言うには、
“実際、今後半年というものは、何潤東がデビューしてからの10年間のうち最も忙しいときになるといえるだろう。なぜなら、彼は今、映画とドラマを同時並行して撮っているし、来年に発表しなくてはいけない曲を今録音中だ、それ以外にも、プロデューサーとして新しいドラマ《泡沫之夏》のキャストを決め、シナリオを見直す、これらは全部彼がやらなくてはいけないことだ。”
ただ、何潤東はとても喜びを感じている。
金融危機で経済状況はよくないが、彼にはこんなにたくさん仕事がある、それに相応しくするべきだ！！
だから、疲れ、苦しくても平然と耐えていけるのだ。

BenchBodyは、今度はこれかぁ…。
どこまで過激に突き進むのかと、毎回ハラハラドキドキさせてくれるけど、今回もまたまたやってくれました。
これが下着CMだと知らない人の目に、彼女の腰や脚にピッタリと身体を巻きつけているこの画像のPeterは、どう見えるだろうか？
こうなれば、とことんやりつくしてくれ、と願うだけです。

ビデオメッセージ

林心如のニューアルバム発表記者会で、お祝いのビデオに登場したPeter。
二番目にメッセージを伝えている。

新浪網　　視頻：林心如新專輯《新如主義》發佈會現場

会場のスクリーンに映ったものをそのまま流しているのか、かなり映像が粗く、何潤東という名前が出てこないと誰だかわからない感じ。
声を聞くとわかるけど。
とりあえず声を聴けただけで、ありがたいということかな。
Peter、元気そうで何より。

昨年2月台湾でPeterのニューアルバム発売記者会に参加したときのことを思い出した。
あのときのお祝いビデオメッセージは、瀬戸朝香、藤井隆、チャン・ナラetc…。

ＭＶは小さいお菓子？

いきなり何の話？と思われそうだが、
今、手元にある華流雑誌のPeterのインタビュー記事を読んでいる最中なのだ。
その雑誌は、今はもう発刊されていない（？）　《ASIANシネマ＆テレビLIFE》のVOL.6だ。
何かの雑誌に《グリーンデスティニー》撮影時に監督からずっと怒鳴られていたという話が掲載されていたなあ、と思い出し、どれだったかとごそごそ埃まみれの雑誌類を開いていたら、あった！あった！
辛かった仕事は《グリーンデスティニー》だとやっぱり答えていた。
初めてのテレビドラマの不安、撮影時の寒さ、それに、乗馬、監督の怒鳴り声、新人の役者にはさぞこたえたことだろう。
そういう日々を積み重ねて、今のPeterがあるんだね。
《真心話》の監督さんが、“ひとりの人間の努力がいろんなこを可能にする”と新人のPeterに教えてくれたそうだ。
初めて読んだとき、そのことばはわたしの心にも響いた。
日頃“努力とか根性とか大嫌い”とうそぶいているが、“努力は裏切らない”ということばも実は好きなんだ。
目標を持って、その目標をかなえるために自分にできることを一生懸命やれば、目標到達の確率は高くなる。
最初から無理だとあきらめてしまって、人を羨んでいるだけでは、奇跡だって起きないのだ。

えっと、話がとんだ…。

このインタビューの中でもやはり監督の道を目指すと言っていた。
映画監督をコックにたとえて、今は素材集めの最中だと言う。
はやいうちに、豪華な料理でなくても、小さいお菓子くらいは皆さんに食べていただけたら、とも言っているのだ。
小さいお菓子とは自分で監督した《黒色翅膀》や《我只在乎你》などのＭＶのことだろうか。
この雑誌は今買えるのかと調べたら、学研には在庫はないらしいが、amazonでは買えるらしい。
vol.1やvol.2もPeterの記事があったような…？
どの雑誌も探してみれば、バックナンバーってけっこうどこかで売っているもんなんだね。

ほかにも、ずいぶん前の雑誌を売っていた。
その中の一冊、仔仔とヴァネスが表紙の《STAR ASIA vol.1》は、確かPeterがいっぱい掲載されていたような覚えがあるのだが…さて、記憶が曖昧になっている。
《一メートルの光》のおまけインタビューのときと同じファッション、キラキラ光るタンクトップを着たカッコいいPeterがいたんじゃなかったっけ？
だいたいこれらの雑誌の多くは確か購入したはずなんだが、今どこにあるんだろう？
整理整頓ができない性質なので、買った雑誌も見終わるとそれで満足し、あちこちにしまいこんで、いざ見ようと思ったときには家中を探すことになる。
何のために買ったのやら。（笑）

互動網では、22日の台湾蘋果日報の記事のPeterを貼ってあった。
日本の代官山で購入した革ベルトらしい。

悲傷也快楽

人生の悲哀を感じるとき

★あるとき、Peterに、「携帯で写真を撮ってもいい？」と尋ねたら、快く頷いてくれたので、喜んでいそいそと携帯のカメラを構えたら、その途端、携帯のバッテリーが切れて、ポーズをとってくれていたPeterに、平謝りしたとき。
※　笑ってごまかしたという説もある。

★Peterの歌唱が入っているDVDを購入したものの、Peter歌唱部分だけ音声がおかしく、購入先に返品し取り替えてもらったが、代替品もまたPeter歌唱部分だけ音声がおかしかった。だが、交換は一度きりとなっているため取り替えられぬまま、歌っているPeterのステキな表情を見ながら、悪魔のような声を聴かねばならぬとき。

★ふだんは高速道路を経済速度で運転するのに、うっかり《一封信》を大声で歌いあげ快感に浸っていたため、スピードが30キロもオーバーしていることに気づかず、スピード違反監視カメラが赤く光ってから我に返ったとき。
※　いつ違反切符と罰金請求の用紙が届くか、スリルとサスペンスの日々。

★その後、またまた《一封信》を聴いて気分が盛り上がり、先へ先へ車を進めていたら、給油しようと思っていたパーキングエリアをうっかり通り過ぎてしまった。次に給油できるパーキングエリアまでは遠いのに、ガソリンの残りを告げるランプが点滅し始め、高速道路の真ん中でガソリン切れかと青ざめ、わたしの心臓がランプ同様どっきどき点滅し始めたとき。

★次のパーキングエリアまで何とかガソリンがもちこたえ、ガソリンスタンドに入って「レギュラー満タン」と頼んだはいいが、支払いの際、財布の中に2000円しか入っていないことに気づいた。ガソリン代だけでなく、高速道路料金代にも足りない…。このまま一生高速道路を出られずパーキングエリア暮らし？と考えたとき。
※　青ざめたわたしに、親切なガソリンスタンドの店員さんが、「高速道路料金もカード払いできますよ。」と教えてくれた。よく考えれば、そうだ、世の中カードで何でもOKだった…。

★連休の間ゆとりがあると思い、連休最終日に、持ち帰り仕事をしようとしていたら、突然親戚に不幸があり、御通夜だのなんだので仕事の予定がパーになり、涙ながらに、し残した仕事を片付けている今…。
※　甘いんだよな、我ながら…。計画性がないこと、この上なし。

教訓　転ばぬ先の杖

マントの使い方講座

こんにちは、《風雲》ファンのみなさん。
わたしは楚楚、父さんと二人、小さな村でひっそりと暮らしています。
父さんの左腕は、火麒麟の腕、そのせいで父さんは、昔、誤って人を殺してしまい、お尋ね者となりました。
そんな父さんと野原を歩いているとき、わたしたちは左腕をなくし意識をなくしている歩驚雲兄さんを見つけました。
雲兄さんを助けた父さんは、自分の左腕を切り落とし、火麒麟の腕を引き継ぐものとして兄さんへ左腕を移植しました。

先日、兄さんのマントを使って、孔慈姉さんは兄さんの猛烈なキス攻勢から逃れようとしていましたが、マントにはもっといろんな使い方があります。
雲兄さんの名誉のためにも、今日は、正しいマントの使い方を紹介したいと思います。
本当は雲兄さん自身がファンのみなさんへお話するべきですが、ほら、みなさんもご存知のとおり、雲兄さんは、高倉健さん以上に不器用な人ですから…。


雲兄さんは天下会のお尋ねものとなり、今わたしの家で養生しています。
その兄さんを追って、天下会からたくさんの刺客が送り込まれてきました。
兄さんと一緒にいたわたしもその激闘に巻き込まれ、掌のあとが残るくらい胸を突かれ、川の中に倒れこみました。
兄さんはわたしを助けるために排雲掌を使って刺客たちを倒しわたしを助けに来てくれました。
弱ったわたしを支え、一軒の小屋へ運んでくれた兄さんは、わたしの傷跡を確かめました。
キャッ、ちょっと恥ずかしいです。
いきなり服に手をかけられ、胸もとをひろげられたときはドキッとしました。




兄さんは、武侠家独特の気功術を使って、エネルギーをわたしの身体に注ぎこんで、わたしを助けてくれました。
でも、川に落ちたわたしはすごく寒くて熱も出てしまいました。




わたしの身体を心配した兄さんは、わたしの服に手をかけ（きゃあ～～またまたです、意識のないときでよかった～～♪）、服を脱がせ、マントを身体にかけてくれました。







そして、なんと自分も服を脱ぎ、兄さん自身の体温でわたしを暖めてくれたのです。
わたしは意識を失っているので、兄さんが何をしているのか、ちっとも知りませんでした。
兄さんの裸の胸に抱かれていたなんて…。
裸の左胸にはほくろが一つ、二つ…。
こんなときに意識を失っていたなんて、ちっ！惜しい！




おっと、失礼しました。
はしたない、わたしってば、まだ18歳なのに。
そのまま夜が過ぎ、二人ともぐっすり寝込んでしまったようです。




夜が明け、目を覚ますと、目の前には、裸の雲兄さんが！？
もう目玉が飛び出るかと思うくらい驚きました。




わたしは何が起こったのかわからずオロオロしていました。
なにしろ、18歳、純情なわたしは、ただただうろたえるだけです。
そのわたしを尻目に、雲兄さんは、落ち着いています。
そして、わたしの身体が冷えていたので、暖めただけだと言いました。




しかも、びっくりしているわたしに、心配するな、自分は孔慈だけを愛しているから、他の女には手を出したりしない、と冷静な顔で言ってのけるのです。
それって、雲兄さん、半裸の女性を目の前にして失礼な発言なのよ？
全く兄さんは女心というものを理解していないのです。




それから、乾いたわたしの服を手渡し、何事もなかったかのように小屋を出て行きました。



以上、正しいマントの使い方をご紹介しました。

でも……今、振り返ってみると、
このときこそが、わたしが恋に落ちた瞬間だったのだろうと思います。

父さんは自首するとき、わたしの面倒を見てほしいと雲兄さんに頼みました。
そして、兄さんも約束してくれました。
それ以来、わたしは雲兄さんと一緒です。
雲兄さんがどこへ行こうと必ず追いかけて行きます。
一説によると、そういうわたしのことを、『歩驚雲のストーカー』と心無い陰口を叩く人もいるそうです。
名前をsup～とか言うそうですが…。
わたしは決してストーカーではありません。
だって、兄さんは、追いすがるわたしが遅れても、見捨てていくようなことは絶対しません。
いつかわたしの気持ちは雲兄さんに必ず届くと信じています。
みなさん、わたしの初恋が成就するように応援してね♪

オンリーワン♪

Peter、許して～！

Peterひとすじと公言しているにもかかわらず、21日(金)は、昔の男に会っていた。
だって、彼らがわたしの住む地方に来るのは、年に一回のことだもの。
去年は会えなかったから、会うのは二年ぶり、だから、21日だけはPeterを忘れることにした。
今は、Peterだけを愛していると断言できるけど、思えば、昔の男とは15年の長い付き合い、大好きだった記憶が今も胸をしめつける。
相変わらずイイ男だった、さらに大人っぽくなっていた。
一曲一曲聴いているうちに、当時の熱い気持ちが懐かしくなり、涙が滲んできた。
♪もともと特別なオンリーワン♪

昔の男に会っているときでも、Peterはわたしの頭から離れない。
ライブにはやっぱり“この一曲！”といえる大ヒット曲がほしい。
会場全体が一気に盛り上がるような曲が。
わたしの目の前には、Peterが武道館でライブをしている光景が浮かんできた。
Peterにも、“世界に一つだけの花”に匹敵するような持ち歌がこれから出てくるといい。
昔の男の画像が印刷されたジャンボうちわを手に、わたしは足早にドームを去りながら、歌うことの好きなPeterが歌手としても大きな成功を収める日を夢想していた。

家に帰りつくと、真夜中、《エーゲ海の恋》ヤオシャンに会えた。
今週は、第26話「微妙な関係」第27話「祝賀パーティ」だ。
ヤオシャンは一途にシャオトンを愛しつづけ、彼女に頼まれれば見合い話を壊すために彼女の恋人のふりをして相手の男を脅すこともする。
そのため相手の男から逆襲を受け、怪我をしたヤオシャンに、シャオトン自らが付き合おうと言い出した。
すっかりその気になったヤオシャンだが、そのころ、シャオトンは、3年ぶりに、別れた恋人アンジーと再会する。
シャオトンが今でもアンジーを愛しているとわかるヤオシャンは、彼女の交際申し込みを断り、相変わらず良き友人に甘んずることになる。
今回の2話では、シャオトンを殴りつけたくなった。
自分のことを思ってくれる男に対して、なんという残酷なことをしたり言ったりするんだろうか。
鈍感というだけでは済まされないんではないかと思うものの、そういう女であろうとヤオシャンが愛しているというのならどうにも仕方のないことだが、わたしは、シャオトンというキャラを好きになれない。
だから、今のところ、シャオトンを演じたチェリムにも好意をもてない。
2月に発売されるという新曲のＭＶで彼女を見れば印象が変わるかな？

アンジーを演じた蘇有朋と何潤東の名前が出ている記事があったのでちょっと読んでみた。
網易網　　艷星李麗珍出場費幾萬元　明星走穴價格曝光
どうやら、副業で稼ぐという話で、中国の泉州や厦門、福建などのバー、ディスコ、ナイトクラブに出演するスターのギャラのランクを並べたものらしい。
こういう店に香港や台湾のスターは出演するけど、人気が落ちたスターが出るものという認識が強いので概して内地のスターたちはあまり出演を承諾しないらしい。
そういえば、ファンサイトでは今年二度ほど福州のバーで公演をしているPeterの画像や動画が出ていた。
Peterは17万元、今スキャンダルの渦中にいる伊能静と同じランクだ。
彼らは現在人気者だからそのくらいのギャラ、しかし、落ち目のスターとなるとかなりお安くなるようだ。
周杰倫、陳奕迅、成龍だってお金さえ出せば呼べそうだが、彼らのギャラは100万元以上、そこまでお金を出せる店はさすがにないらしいので、現実にはありえないそうだ。
一般的には二流三流のスターが数万元ほどで出演して客と歓談もするらしいが、人気の高いスターが出演すると２０～３０数万元という相場らしい。
アンジーこと蘇有朋は24万元ほど、悔しいけどPeterとはやはり人気度において違いがある。
それよりこの記事に“港台男芸人則有張家輝、何潤東等大部分二線芸人”とあるのがすごく気になっているんだが、まさか、二線って、二線級のスターということでは…？
確かにPeterが中国のスターとして一流かと尋ねられれば、わたしは、う～～んと口ごもってしまうけどさ。
わたしの中では、Peterはオンリーワン、唯一無二の存在、一流とかの次元をすでに通り越しているんだから、人がどう思おうが、ま、いっか～。

新浪網　　黄奕落戸星光國際 與韓庚用行動破不和傳聞(図)
TOM網　　黄奕重出歌壇簽新東家　張亞東傾力助陣(図)
Peterと共演回数の多い女優、黄奕が再び音楽の世界へ戻ってくるということで、Peterも契約した星光国際と同じく契約し、北京での記者会見に出席したという記事。
彼女は、Peterと誕生月日が同じ、彼らはお互いを兄弟と言い合う仲だ。
しかしながら、Peterは現場に来ることができなかったので、かわりにビデオで彼女にお祝いメッセージを送ったそうだ。
…彼女の英名がCrystalとは知らなんだ…。

廈門網　　動画　兄弟乾杯
北京オリンピック100日前カウントダウンのときに歌ったものだったか？

映画『菲常完美』に出演！？

中国情報局サーチナ　　ツィイーとビンビン、韓国男性を巡って三角関係！？

新浪網　　章子怡首擔製片邀范冰冰和自己搶男友(図)

百靈網　　范冰冰遷就章子怡？ 幾個劇組倒騰忙得沒時間睡覺

最近、仕事に追われるせいか、中文読解の意欲に欠けていて、何潤東という名前が記事にあってもあまり気にしていなかった。
でも、昨日の記事は、ちょっと考えてみると、どうしてもPeterが二番めの男性出演者だと書いてあるように思えた。
そこで、我が老師にお尋ねしてみた。
回答をいただいたところをまとめると、

やっぱりPeterが出演予定らしい。
《三国》撮影の合間に彼が映画に出演、しかも、出演俳優がハンパじゃない。
中国第一の美女と言われる范冰冰、そして今やハリウッドスターとなった章子怡、さらに韓国スターのソ・ジソッブ…。
ホントにPeter出るの？
すごいや、嬉しい…と思っていたら、大Ｓも出演だそうな。

映画は、既に撮影に入っているって。
来年から撮影に入る予定だったけど、章仔怡の都合で繰り上がったらしいです。
主役陣はさすがに売れっ子ばかりなので、他にもドラマをかけもちしてる人がほとんどだそうです。
Peterもそうですけどね。
男性陣の準主役がPeter。
ラブコメディで、親友の役に大S、という設定だそうです。
ピーターの役の内容はまだ発表されていないみたいだって。

これって皆さんご存知だったのかしら？
わたしがぼんやりしていて、一人だけ知らなかったのかなあ。
映画かあ、しかも、主役俳優が超豪華、胸がときめくわあ…。
願わくば、出演場面がたっくさんありますように。
Peterの扮する役が、女運が悪い役ではありませんように。

歩驚雲は入浴中～《風雲より》

“おお～っ！？”
わたしは思わず声を上げ、何と立派な胸筋なの？と思った。
お風呂に入るときまでずいぶん偉そう。
腕組みなんてしちゃって、さすが天下会の師範、歩驚雲だ。

　　　　　　

と、そこへ現れたのが、侍女であり、霜や風、雲の三人の師範を兄と慕って（しかし、ホントは風を愛している）育ってきた孔慈。
男性の入浴しているところへやってきて、何をするかというと、侍女なので、お背中流しま～～す、だ。
雲は、相変わらず腕組みをしてふんぞり返っている。

　　　　　　

黙って背中を流し続ける孔慈、
二人に微妙な空気が流れる。
わたし、なぜかドキドキ…。
“わたしもちょっと手を出して広い背中を流したいぜ…”
も、も、妄想が、果てしなく広がる一瞬のとき。

　　　　　　

無口な雲が孔慈に話し始める。
これからはずっとお前は自分と一緒だ、と。
つまり、妻にする、ということを言っているわけだ。
“裸でプロポーズかよ？”

　　　　　　

ザバ～ン、お湯の中からいきなり立ち上がって、孔慈のほうを振り向き、さらにしつっこく自分の気持ちを話す雲。
ちょっと困っちゃっている孔慈。
だって、彼女はホントは風を心から愛しているのだから。
雲の熱い思いを込めた視線に耐え切れず、目をそらす孔慈。
“ダメ～～～！！下向いちゃダメ～～～！！見ちゃ駄目！！”
思わず声を出しそうになるわたし。（笑）

　　　　　　

裸で立ちあがって話し続ける雲のために、そばにかけていた彼のマントを持ってきて、着せ掛けようとする孔慈におかまいなく、熱い思いを話す雲。
“さっさと着なよ、湯冷めして風邪ひいちゃうじゃん。”

　　　　　　

困惑する孔慈の気持ちを全く理解していない雲は、彼女にキスしようと…。
間に、マント。
マントでキス攻撃をブロックかよ、孔慈！？
“キスするには、もうちょっと近づかねば！Peter、がんばれ！”
と心の中で応援するわたし。
孔慈の唇が遠い…。
Peter、ぐぐっと顔を近づけて、首を思い切り伸ばし、ちゅ～～っ！！
そのとき、下唇をまるでヒョットコのようにすぼめていた。

　　　　　　

“Peter、お疲れさん、マントのブロックを突破したね。”
わたしは、おちょぼ口になりながらキスしただろう若きPeterを、ちょっとほめたい気になった。

笑劇いや衝撃のシーンであり、ファン垂涎いや推薦のシーンなのに、日本発売版の《風雲》では編集されており、観ることはできない。
まったく何とも残念というか、許し難い暴挙だね？？？（笑）

もう御覧になりましたか？

14日にはＵＰされているので、おそらく皆さん検索されてもう御覧になっているだろうと思います。
が、ひょっとして、中文が不得手なため知らなかったと仰る方もいるかも…と今日考えました。
そこで、おおきなお世話ですが、まだの方はここをクリックすることをお勧めします。
わたし、白いシャツを着たPeterのアップの画像に見とれ、しばらく目を離せず、ああ、元気そうだと思って涙ぐみそうになり、その画像をすぐに壁紙にしました。

何潤東国際互動網より

[貼図][分享]潤東録製光影星播客等近期的一批精彩帥照２００８１１１４

百度網　　百度貼吧 何潤東吧 視頻より

光影星播客-潤東20081114　

ちょっとタイムトラベル中

たまたまテレビをつけると、野球アジアシリーズのニュースが流れた。
あ、去年、11月9日、わたしは友だちと一緒に、チャイニーズタイペイと日本代表の試合で始球式を務めるPeterの応援に東京ドームにいたってことを思い出した。
もう１年たつのか、はやいもんだ…。
あの日は、ドームを出ると小雨、今夜もうちの周りは小雨。
ほんわかと温かいあの夜のことを考えると、胸が痛くなった。
超ハッピーな気分でわたしたちは深夜までホテルでおしゃべり、ホントに楽しかった。
もうあんなことはないかもしれないから、ますますあの夜が愛おしくなる。

こんなふうな気分になると、これまでのいろんなビデオやらなにやらを引っ張り出して過去へと戻っていってしまう。
だから、今、ひっさびさに、ＭＶをテレビの画面で観ている。
もう見飽きたと思っていたけど、そんなことはない、いつだってやっぱりPeterはわたしの気持ちを高揚させてくれる。
すごく髪が短かった頃のPeterだ。
チャン・ナラとの噂が次々に出てきて、ファンをヤキモキさせていた頃のPeterだ。
《My DNA says I love you》を撮影した頃のPeterだ。
今も情熱はその頃とちっとも変わらないと思うんだけど、そのころの必死な自分を思い出すとちょっと泣けてくる。
ホントに涙腺がゆるいんだ、わたしって。
画面のPeterがこっちをのぞきこんで指差して、また泣いているよ、って笑っていた。
と思ったら、なんだ、チャン・ナラを指差していたのか、彼女と一緒に香港の海沿いで遊ぶシーンだったか。
すごいカメラ目線だ。
Peter、大好きだ～～！！
百万回叫んでも、叫び足りないよっ！！

もっと過去へ飛ぼう、と過去記事を見ることにした。
ああ、今話題の大Sとの共演作《夜半歌声》だ。
大Sかぁ～う～～ん、ま、いっか～。
新浪網　　組図：《夜半歌聲》首播何潤東自曝鍾情大S
新浪網　　新版《夜半歌聲》到廣州(組図)
新浪網　　組図：大S黄磊何潤東參加《夜半歌聲》發佈會
このへんの記事は、いちばん下を見てね。
視頻とあるのは、動画ですよ。
関連した記事が全部見られるようになっているから、今まで《夜半歌声》の記事をあまり見たことない方はどんどんクリックしてPeterを見つけてみるのも面白いと思うよ。

　　　　　　　　　　　

Peterさ、シャツから素肌を見せているんだけど、ちょこっと胸のほくろが見えるでしょ。
新浪網　　図文：何潤東希望今後能成為“何導”
Peterのほくろが大好き！ほくろフェチってあるんだろうか？

《夜半歌声》を猛烈に観たくなったけど、生憎DVDを持っていない。
早く日本語字幕版が発売されないかなあ。
仕方ないので、《風雲２》DVDを観ようっと。
結局、また《風雲》の世界へ戻っちゃうってわけだ。
この《風雲》好きめ！！（笑）

新浪網　　何潤東角色體驗變遊戲狂人(組図)
TOM網　　何潤東不務正業沉迷遊戲　自嘲休工作兩不誤(1)
《三国》の撮影現場でもPeterってばゲームをしているらしい。
ゲーム狂いだなんて書かれちゃって。
ドラマを撮るときには待ち時間が多いらしいから、その間を利用して大好きなゲームに夢中になっているんだろうな。

新浪網　　傳神形象傾情演繹《仙劍OL》代言人大猜想
“仙劍奇俠傳”というオンラインゲームの代言人の候補者として名前があがっているらしい。

わたしの好きな曹飛

☆タイトル　『いぢわる』
第１話　東京で美鈴に再会した場面。
顔を上げて、眉もあがって、上から見下ろして皮肉な笑顔。
これを見てキュ～ンとなったわたしは珍しくＭ系…。





☆タイトル　『憂愁』
暗く沈んだ緑を背景色として、眉間にシワをよせ、深慮する曹飛。
その心の中を覗いてみたかった…。






☆タイトル　『下着とぼく』
下着は、男物でも女物でも慣れているPeter。
紅いブラをバックにして、「だから、中国には来たくなかった」という美鈴のことばにふりむく。
女性の下着と一緒に映って、こんなにかっこよくさわやかでいられるのは立派。


☆番外編



《風雲》より、歩驚雲の涙…ぬぐってあげたい。


今日は重要会議の司会を任されているので、画像頼りの手抜き記事。
更新を楽しみにしてくださる方がわずかでもいらしたとしたら、どうもゴメンなさい。
とにかく会議が終わらないことには、いろいろ考えることができないの。
いずれにしろ、わたしの駄文なんぞより、曹飛の顔を見ていたほうが、楽しくていいのではないかな。

X'masディナーショー（妄想劇場）

さあ、ピーター・ホーのクリスマスディナーショーの始まりよ！！

会場は、日本のスターカップルが豪華結婚式を挙げることが多い、某ホテル飛天の間。
ファンクラブ会員は今や10000人超、大きな会場でないと、参加者が入りきれない。
みんな、ドレスアップをして、手にはPeterへ渡すクリスマスプレゼントを持ち、会場入り。
彼女たちfansが持つ入場券は、一生の記念になりそうなPeter直筆イラスト入りの招待状になっている。
赤や緑のクリスマスカラーで飾られた会場には、大きなクリスマスツリーに、壁一面Peterの笑顔の巨大ポスター。
BGMとして、Peterのアルバムからの曲が次々に流れている。
もう興奮でワクワクドキドキ、口から心臓が飛び出しそう。

八人ずつ座ったテーブル席に、クリスマスディナーが次から次へと運ばれてくる。
食前酒として注がれた飲み物は、なんと、金正武くんの実家で作られているというワイン！！
感涙にむせぶ一同、Peterが登場する前にご馳走を食べておかねば！！と思うものの、Peterに会える緊張感でなかなかご馳走が喉を通らない。
(このとき、あとでタッパーに入れて持ち帰ろう、と堅実な主婦fansは秘かに思い巡らしていた。)

そろそろデザートか、と思った頃、“没有我　你怎麼辦”のイントロが！？
ぎゃあ～～！！ゴジラが出たかと思うほどの雄叫びをfansがあげる中、Peterが白いスーツの白馬王子姿で登場。
“大家好！ＫＯＮＢＡＮＷＡ！聖誕快楽！メリー・クリスマス！”と呼びかけたあと、Peterはマイクを持って歌い始める。
もちろんfansみな、大合唱。
歌い終わって、Peterからクリスマスの挨拶、そして、また歌が始まる。
色翅膀　一封信　雙飛　Think About You　と立て続けに四曲歌い上げたあと、fansとのお楽しみビンゴゲーム。
幸運な勝者たちには、なあんと、その場でPeter自らお料理したステーキを一切れずつお口に入れてもらえるのだ！？
狂喜乱舞するfansと、うらやましさのあまり、失神寸前、顔がゆがむfans…悲喜こもごもの場面だ。

さて、ゲーム終了後、Peterはいったん衣装チェンジのため舞台裏へ。
その間に、配られたデザートを急いで食べて、Peterの再登場を待つ。

次は何かな？
黒いスーツを着て黒馬王子となったPeterが登場、《我只在乎你》を歌いながら、各テーブルを回って、ファン一人ひとりに赤いバラを手渡していく。
みんな、バラを両手で握り締めて、ポーっとなってPeterの姿を目で追いかけている。
歌い終わってステージに戻ったPeterが抽選を始める。
なんと抽選で選ばれたfans二人は、Peterを間に挟んで、《好想對你説》を仲良くデュエット！！
またもやうらやましさのあまり、失神するfans、この時点で、10人ほどすでにその場に倒れているに違いない。

さて、またまたPeterお着替えタイム。
ステージに貼られた大きなスクリーンには、新曲のＭＶが！？
2月14日発表前に、特別に日本fansへお披露目される。
チェリムと仲良さげなPeterに、またまたうらやましくて失神したfansが10人倒れている。

再登場のPeter、可愛いサンタさんの格好だ。
ｆansから、「Peter、かわいい～♪」と大好評。
Peterとfansで、クリスマスソングを大合唱。
曲目は「きよしこの夜」、Peterが日本語で歌うので、みんな大喜び。
その後、一人ひとりがプレゼントをPeterへ渡し、お待ちかねの握手＆２ショット撮影。
最後に全員で集合写真撮影。
もちろんこのときBENさんがカメラを持って撮影、あとで台湾のyespeterho’sblogへアップされる。
一同席へ戻り、ステージでPeterが歌うのは、思いがけないことに《真心話》。
昔からのfansは特に感激で目がウルウルとなる。
これでディナーショーも終了、fansはみな大きな声で「Peter！！ピーター！！」と声をかけるが、挨拶をしたPeterはfansに「バイバイ！」と手を振って舞台裏へ消えていく。

楽しかったディナーショーに名残を惜しみながらfansが会場から出て行くと、そこにはサンタ姿のPeterが！？
なんというサプライズ！！
みんな大感激、Peterがお見送りしてくれるのだ。
しかも、一人ひとりにPeterはクリスマス・プレゼントを渡してくれ、にっこり笑って「メリー・クリスマス！」と言ってくれる。
最後に素敵な演出を計画され、またまた失神するfansは10名はくだらない。
渡されたクリスマス・プレゼントの中身は、Peterの手描きイラスト入りのクリスマス・ストーリー絵本だ。
そこには、Peterのサインとともに、直筆でファンの名前を入れてくれている。
世界にひとつだけのクリスマス・プレゼント。
一生忘れられないクリスマスの奇跡なのだ。


さて、この夢のディナー・ショーのお値段は、しめて10万円。
それで高いとみるか、妥当と考えるかはその人次第。
わたし？
もちろん喜んで払うともさ。
しっかし、値段を聞いた途端、夢から覚める人が続出しそうだね。

真夜中に何やってんだか、わたし…。
ライブコンサートを！と仰る方々の声を聞いて、わたしだったら…とまたまた妄想の世界へ羽ばたいてしまった夜。
最後までうっかり読んでしまった方、怒らないでね、ゴメンなさい。