は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

反省しまショー

2011-07-13 00:34:33 | そのほか
しくじった~

他の人にはどうでもいいことだが、自分にとってはすごく重要に思えることがあるものだ。
さて、わたしがずっと後悔していることがそれにあてはまるのだろうか…。
あのとき、とてもあせっちゃったんだ。
アフターパーティで、わたしが最後の質問者となったとき…。
最後の質問となると、Peterだけでなく、AKの2人にも答えてもらえる質問にしなくちゃいけない。
ん~何にしようか…。
「三人ともお仕事で忙しくてなかなかお休みがとれないとは思いますが、たま~にお休みがとれたとき、最近では、どんなふうに過ごしてらっしゃいますか?Peterはおそらくディラン・クオさんと一緒にゲームをしていると思うんですけどぉ~?」
なんて、どうよ。
わたしはかなりあつかましいので、赤面症のくせに、たくさんの人の前でも平気で話せるし、歌えって言われたら歌えるんだ(年とっているから、だとは思うんだけどさ)。
それなのに、どうしてあのとき、立ち上がって質問しようとした瞬間、考えていた質問内容が頭からスッと消えてしまったのか。
「AK…」と言った後、何を言うべきだったか見事に忘れてしまっていた(これも、年とっているから、だとは思うんだけどさ)。
質問を思い出そうとして、建宏に妙な話をしだして、KY感をモロ出ししてしまった。
どうやっても思い出せないので、もともとPeterに尋ねてみたかったことを質問した。
だけど、頭の中で質問をまとめてなかったので、しどろもどろの尋ね方になり、ダラダラと時間ばかりとってしまった。
それに、Peterの答えを聞いて、この質問もKYだったことに気づいた。
Peterはまず映画「西藏往時」がどんな内容のものかを説明した。
そうだ!この映画を見てないファンもいるんだ!あちゃ~~やっちまった~~!(わたしの心の中の叫び)
Peterが機転を利かして、会場のみんなの笑いを誘う答え方をしてくれたので、穴があったら入りたい気持ちでいたわたしは、ちょこっと救われた。
江措は、土地の支配者である主人から恭しくいただいた、公の追補者であるしるしの長い棒(剣なのかな?)みたいなものを、なぜ、あのとき空遠くに放り投げて、大きな叫びをあげたのか。
そのときの江措の気持ちを、Peterはどのように解釈して演じたのか、聞いてみたかったんだ。

…怒り?農奴であるがゆえに、自身の気持ちとは関係なく主人の命令に従わなくてはならない、命令されたがゆえに、自分自身の自由と愛を勝ち取りたいがゆえに、捕まえたくない相手を捕まえなくてはならない、追跡している相手にも、我が身と同じく想い想われる大切な人がいるのだとわかっていながら捕えなくてはならない…そういう自分の運命に抗うように叫んだのか…屈折した思いを吐き出すように、権力の象徴である剣(?)を放り投げることがせめてもの抵抗だったのか…。

だけど、こういう質問は、あの場にはやっぱりふさわしくなかった。
最後なんだから、もっと明るい話題で盛り上がるような質問内容にすべきだった。
今なら、うまく言えるのに…。
たとえばさ、
「日本ではまもなく七夕です。日本では、七夕には、笹の葉飾りに、それぞれが願いごとを書いた短冊をつるします。クリス、アンディ、ピーターが願いごとを書くとすれば、どんなことを書きますか?」
な~~んて言えたらよかったのになぁ~
どさくさまぎれに、「日本fansにはPeterデザインの長そでパーカーの会服がもらえないんですよ。なんとか日本fansにも会服をもらえるようにしてもらえませんか。」と言っとけばよかったのになあ。
後悔先に立たず、なのだ。
今更どんなにうまい質問を考えたって、あのときはもう二度と戻らない。
しつこく手を挙げ続けたわたしに根負けして指名してくださった関谷元子さんにも申し訳ない。
AKの二人にも申し訳ない。
妙な質問をされて、答えに気を遣うことになったPeterにも申し訳ない。
ラストにつまんない質問をダラダラやって、会場の温度を2、3度下げてしまったことも申し訳ない。
心から反省してんだ。

でもさ、また同じことがあったら、やっぱしつこく手を挙げるな、わたしというヤツは。
「ああすればよかった、こうすればよかった」としょっちゅう悩むんだけど、でも、「行動しない後悔よりも、行動する後悔」を選んで、結果、撃沈しても、「ま、いっか~明日があるさ~」と思いたいんだ。
行動しない後悔は、ホントにいつまでも残っちゃうからなぁ~。

Peterにはもう一つ謝りたいことが…。
これもやっぱり後悔、後悔、後悔、自分の非を責め続ける日々だ。
あの日、あの時、偶然Peterに会って、わたしってば、思いっきり彼をにらんじゃった。
だって、あまりに普通にそこにいるんだもん。
「なんだか背の高い人だな。」
「ずいぶんスタイルいいな。」
「まるでPeterみたい。」
気になって、眉間にしわ寄せて、じぃ~っと顔をのぞきこむ、そのとき、わたしの人相は相当悪かったに違いない。
「あら、Peterに似てる人だわ。」
同じ東京にいるんだから、出会うこともあるのに、わたしは、どうしてPeterじゃないと思い込んだのだろうか。
「まさかね、Peterに似てるけど、Peterじゃないよね。」
気になるので、ますますじっと見つめる、不審げに眉をひそめて凝視する顔は、相手をまるでにらんでいるように見えたろう。
Peterも、わたしを、怪訝そうにじっと見続ける。
たぶん彼の心の中は、
「こいつは自分のファンなのに、なぜこんなに険しい顔でニラんでいるんだ?」
もしくは、Peterを見ているときのわたしはいつも笑顔なのに、そのときは、鬼のような形相だったので、見分けがつかず、
「このオバさん、誰だ?なぜニラんでいるんだ?」
と思ったか…(^_^;)
Peterとわたしのガンの飛ばし合いはどれくらい続いたろうか。
しばらくしてわたしはハッと気づいたのだ。(遅い、もうすでに遅すぎるぞ!!)
「この人、Peterだ!」(笑)
いきなり豹変するわたしの表情、あのときのわたしの慌てようときたら…恥ずかしくて、恥ずかしくて、申し訳なくって、ひれ伏して許しを請いたかった。
こともあろうに、ファンの分際で、最愛の明星に、ガンつけた…ガ~~ン(笑)
江戸時代なら、すぐさま切腹して、身の不始末をお詫びするってところだよ、まったくもう。

わたし、何年Peterのファンをやっているんだろう。
Peterの大ファンだという看板を下ろさねばなるまいよ。
ホント、自己嫌悪。
Peterにガンを飛ばしたわたしは、ライブでは、ニッコニコ満面の笑みで、Peterに差し出されたマイクに向かい、大声で「ダッダッダッダダダ~ダダダッダ~ヘイ、ジュ~ド♪」と叫んでいた。
わたしの目に映るのは、こちらを見続けるPeterのピッカピカの微笑み、キラキラ輝く瞳…。
至福のひとときを過ごしたが、このときも、よくよく思い返すと、ガンの飛ばし合い、のようなもんだったかも。
あのとき、Peterの太陽のような笑顔は、ずっと受けとめ続けるにはまぶし過ぎ、贅沢にも、ダダダ~♪といつまで歌い続けたらいいんだ?と思っていた。
そう思いながらも、やはり目をそらすこともできなかったな~。(もちろん、時よ止まれ、とも願っていた。)

ガンの飛ばし合いといっても、前者の場合は、ホントに睨み合い、後者の場合は、笑顔で見つめ続けたという点で違っているのだけれど、ね。(笑)

反省しているけど、あのとき、いぶかしそうにこちらをじっと見ていたPeterは、イベント等で見たことのない素の顔を見せていたなあ~と思えば、それもいい経験だったかもしれない。
あれっ、つまり、わたし、あまり反省してないかも~~~



それにしてもさ、フォトチョイスの写真、ビンボーなわたしには高すぎて、手を出せないよ。
ファンとすれば、どれもこれも欲しいと思うのが当然だが、これは、あまりにも、あこぎすぎる商法じゃないか。
反省しまショー

うさぎを追いかけて

2011-07-05 23:23:37 | そのほか
ここから団子坂にはどうやって行けばいいんだろう。
ド田舎から出てきたわたしは、羽田空港で考え込んだ。
京急かしら?モノレールかしら?
うろうろした挙句、案内所で尋ねると、モノレールで浜松町へ行き、そこからJR山手線に乗り換えて西日暮里まで、そのあと地下鉄に乗り換えて千駄木へ行くのがいちばんいいと教えてくれた。
二回も乗り換え?
う~~ん、ド田舎暮らしの身には難問だ。
とりあえずモノレールに乗って浜松町で降り、うろうろしながら山手線ホームを探し当てて乗ったはいいけど、いくつかの駅を過ぎた後、どこかで起きた事故で電車が停まっちゃった。
こんなの想定外…乗客の人たちがどやどや降りて隣のホームの電車に乗り換えたので、わたしもとりあえず真似っこ。
それが正解だったらしく、西日暮里にたどり着けた!
そのあと地下鉄。
目の前に千駄木へ行くホームがあるにも関わらず、駅員さんに千駄木へ行くのはどのホームかと尋ねるド田舎もんのわたし。
ウロウロしながらなんとか千駄木について、改札を通りぬけたあと気が付いた。
スーツケースを持ってることに。
団子坂って、きっと坂だよね…?
コインロッカーを探し、荷を軽くして行くつもりだったが、午後5時になろうとしていたので焦ってしまい、スーツケースをそのまま持って出ちゃったよ。
ドンマイ!頑張れば大丈夫、と思ってスーツケースをかかえて階段を登りきったら、外は真夏のように暑い。
で、どこが団子坂なんだろう?360度見回した。
地下鉄駅の出口で悩んで、とりあえず横断歩道を渡ってお店のおばちゃんに尋ねたら、団子坂は正反対だった。
もう一回横断歩道を渡って、坂にチャレンジだ。
日傘をさして、ゴロゴロとスーツケースを引っ張り、坂を上った最初の信号を通りすぎると、そこに、
あめ細工 吉原」さんがあった!
ちょっと感動…生あめぴょんに会いたくて、ライブ前日から東京に出てきているんだもん。
実物のあめぴょんは、白くてお肌つやつやでとっても可愛かった。
ただお腹から腰あたりの体型は、わたしそっくりで、親しみを感じちゃった。
ドキドキしながら、マイクを持ったあめぴょんをお願いした。
ライブをするPeterに、マイクあめぴょんと飴のバラをプレゼントしようと思ったの。



飴細工師さんのきれいな指が滑らかに動くたびに、白い飴の塊が、形を変え、あめぴょんに近づいていく。
注文されたものを瞬時に作るためには、日常から観察力を磨いておかなくちゃいけないんだろうな。
美的センスも要求されるだろうし、指先が器用なだけではできる仕事じゃないな~と思って眺めていた。

七夕の笹飾りを持ったあめぴょんは知り合いの女の子に。



Akの二人にも、とハートのあめぴょんを購入した。
他にもいろいろ…今後いつ来ることができるかわからないから、あれもこれもと欲張った。
大きな紙袋にいっぱいあめぴょんとペロキャン、べっこうアメ、グッズを入れてもらって、お店を出た。
坂を下りきったころ、もう一つの目的を思い出した。
エスプレッソファクトリーさんに行って、あめぴょんカプチーノを飲もうと思ってたのに…。
でも、両手に荷物を抱えて、また坂を上るのも嫌だ。
仕方ない、次回にしようっと。(次回っていつなんだろ?)

荷物を持って、階段を下ったり上ったり、なんとか新宿にたどり着いて人の多さにびっくり。
東北大震災翌日の夜の新宿は、人が少なかった。
それが、この日は、どこもかしこも人、人、人だらけ。
しかも若い子ばかり。
こちらはド田舎モンなので、人波の流れについていけず、ウロウロしてはいろんな若者にぶつかって、ごめんなさいを言い続けることになる。
ド田舎では絶対見ることのないメイクやヘアスタイルやファッションをした人たちが街をぎっしり埋め尽くしている。
道端に座り込んでいるお姉ちゃんたちのつけまつ毛の長さにのけぞったり、胸元もあらわなランジェリーまがいの服に目をむいたり、冷や汗たらたらだ。
それに、見るからに黒社会の業務についているっぽい人たちも…。
ずいぶん前に観た映画、金城武主演の、新宿歌舞伎町を舞台にした『不夜城』を思い出した。
何かコワイです…。
わたしはあまりに場違いすぎる…。
スーツケースや大きな紙袋をかかえたオバちゃんのわたしには、ティッシュ配りの人も客引きも誰も彼もスルーしていきます…。
緑あふれ、鶏舎のにおいが漂ってくるド田舎に早く帰りたいです…。
歌舞伎町を歩くうちにささくれ立ってきたわたしの心を慰めてくれるのは、紙袋の中にいるカワイイあめぴょんだけです…。

夜、マイクあめぴょんと七夕あめぴょんを眺めているうち、Andyと建宏にも楽器を持つあめぴょんをプレゼントしたくなり、結局、日曜も団子坂を上ることに…。
赤いギターを持ったあめぴょんはAndy用に、キーボードを弾いているあめぴょんは建宏用に作ってもらった。



(あめぴょんの後ろでは飴細工師さんが作業中)
マイクあめぴょんと、ギターあめぴょんと、キーボードあめぴょんで、あめぴょんバンドの出来上がりだ。
ラッピングしてもらったあめぴょんや、ガチャガチャでゲットした缶バッジをかかえ、団子坂を急いで下りる。
早く新宿に戻らなくちゃ!!
残念ながら、またまたあめぴょんカプチーノはお預けだ。
とほほ…

それなのに、それなのに、それなのに、あぁ、こんなに可愛いプレゼントを用意したのに、手渡しもさせてくれないなんて、そりゃないッスよ。

大きなうさぎさん、ライブとっても楽しかったよ。
ライブでリフレッシュしたおかげで、今日は、精神的にも肉体的にもハードな仕事を、心にゆとりをもって乗り切ることができた。
こんなに効果絶大ならば、一か月に一回くらいライブやってくんないかなあ~~

ありがとウサギ