“ガラス窓越しのキス”…何か頭をよぎった。
白黒映画の「また逢う日まで」岡田栄次と久我美子で有名なシーンを連想してしまった。
1950年の映画を思い出すなんて、どんだけ古いんだ、わたしは。
窓ガラスがきれいならいいんだけどね…こんなことまで深く愛し合う恋人同士が考えるわけないか。
29日に信義威秀でロケしているという情報はFACEBOOKや新浪微博にアップしてあったから、その時のようすが今日台湾各新聞にどど~~っと出たわけだ。
いちばん視聴者に訴えかけるロマンチックな、山場のシーンということでしょうか。
と同時に、収録もそろそろ終盤、10月放送に向けて、番組宣伝の意味も込めているのかな。
10月からは、Peterも「楚漢伝奇」撮影が始まるから、「真心請按両次鈴」収録を早く終わらせて、9月には番組宣伝攻勢をかけることになるのだろうか。
蘋果日報 何潤東陶醉安全之吻 張鈞隔玻璃噴慾火
阿霞がおととい東区をぶらついていると、たまたま、何潤東と張鈞が服飾店内でドラマ収録をしているところにめぐり合わせた。
彼らは、窓を間にしてふざけ合い、また、ガラス越しに「安全なキス」をしていた。
そのシーンは暴風雨を伴う台風をさらにヒートアップさせた!
台風の進路にあたり急いで撮影する
詳しく聞いていみると、二人は、三立TVの新ドラマ《真心請按二次鈴》のために、台風の襲来にも関わらず、急ぎドラマ撮影をしているとのことだった。
作中、「無邪気な二人」に扮して、陳列ケースの窓越しに「目で語る」、「十本の指を絡める」というロマンチックな場面を演じていたのだ。
キスの後、張鈞は満面陶酔のようすだった。
撮影の合間には、またQ版のおどけた表情をして、二人は窓越しに殴ったり騒いだりしてふざけ合い、道行く人たちの関心を引いていた。
(Q版って何かなあ?)
近くにオープンしたばかりのブティックのスタッフがちょうど通っていて、妙な顔をしないでさっさと歩きすぎている。
しかし、窓越しのキスとはいえ、やはりその様子は人を赤面させドキドキさせるものだ、何潤東は恥ずかしがってしきりに汗を拭いている、張鈞はむしろ彼に濡れティッシュでガラスを拭かせたり、カメラのまわってないところでは突然手を振って相手の口臭を示し、彼を楽しませ笑わせている。
阿霞がきくところによると、二人は撮影以外でも気持ちが通い合い、兄弟のように仲が良いそうだ。
二人とも感情表現のうまい演技の達人だと言うしかない!
中國時報 張鈞《真心》搥背何潤東挨打
何潤東と張鈞が主演の《真心請按両次鈴》の撮影はずっと秘密裡だったが、29日晩二人は往来の激しい信義威秀影城に現れた。
撮影しているのが「ターンレフト・ターンライト」のようにすれ違いを描いたものだが、こっそりと二人はふざけ合うのをやめず、何潤東の背中をたたくのに、張鈞はわざと力いっぱいたたいて、痛がった何潤東に振りかえって抗議させたりしていた。
もともと二人は知り合いではなかったが、今年3月世界展望會の仕事でベトナムへ行き貧しい子どもたちを慰問し、急速に友情を育てた。
映画《閣樓》を撮るはずだったが、撮影が延期となったため、偶然折り合いがついて《真心》を撮ることになったのだ。
双方のマネジメント担当が言うには、二人は撮影が心から好きで、共通の話題が多く、こっそりと子供のように冗談を言い合ったりふざけ合ったりしている。
何潤東のために背中をたたいたりマッサージをしたりしているのは、張鈞のマネージャーによると、スタッフとスタイリストが上手にマッサージができて、同じくマッサージを好む張鈞と、どのツボをおすのがいちばんいいかを話し合っているそうだ。
目撃談によれば、張鈞とスタッフが図って、わざと力を入れて何潤東をたたいて痛がらせていたそうだ。
途中で霧雨が降り始め、張鈞のマネージャーが彼女のために青い傘をさし、何潤東の付き人は小さな赤い傘をさし、まるで男性が女の子で、女性のほうが男性のようだった。
聯合報 何潤東、張鈞戲外互動冷冰冰
自由電子報 何潤東咬耳朵 曖昧勾搭張鈞
捜狐網 張鈞陶醉安全之吻 何潤東太緊張頻擦汗(図)
台灣壹週刊的微博 新浪微博 には、二人がそっけなくて、仲良くないみたいなことが書いてあるけど、それはなさそう、ね。
FACEBOOKでは、
真心請按兩次鈴(夢田優質文創劇)というドラマの官方粉絲団も登場し、ドラマ収録も佳境に入り、公開間近な雰囲気がただよう。
ずいぶん夜遅くまで撮影が続いているようだけど、また風邪をひいたりしないように気をつけてくださいね、Peter(^_-)
今日の朝アップされた
Peterの新浪微博には、台北音楽会で友人たちと一緒に歌った「那年我們十七歲」のビデオを一緒に見ている画像が貼ってあった。
Peterにとって19年前、どんな少年だったのだろうか。
わたしはその頃何をしていたんだっけ…。
十七歳でなかったことだけは確かでございますデス。