は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

18日《三国》生放送3

2010-05-30 14:43:50 | 何潤東
すでにfansの心は、《泡沫之夏》とニューアルバム《完美情人》へいってしまってるだろうが、
とにかく終わらせないと自分の気持ちが落ち着かないので、時代遅れと言われようが(大げさだろっ!!)、《三国》呂布のインタビューだっ!!

新浪網  実録:何潤東陳好回憶拍攝過程 合作非常愉快

実録:何潤東と陳好は撮影中を回想 共演はすごく楽しかった

何潤東講述“拍馬屁” 為重要部位投保

何潤東は“馬の機嫌を伺う”話をする 重要な体の部位に保険をかける

司会者趙寧:何潤東には、呂布を演じていて、面白いエピソードがいっぱいあったようですね。たとえば、三英戦呂布(san ying zhan lv bu)と呼ばれている一段がとてもすばらしい場面であるとはよく知られていますが、彼には、収録現場で“三音顫呂布”( san yin zhan lv bu)と呼ぶことがあったそうです。あなたは聞いたことがありますか?
陳好:いいえ。
趙:彼がとりわけ恐れているのは、三つの声を聴くことなんです。すごく怖いのは、ほかの人が話すいくつかのことばなんですね。
何潤東:メイク室にいるときの話です。ぼくに“今日、張飛たちはみな撮影がありません。”と言います。それは、その日、最初の撮影から最後の撮影にいたるまで全部ぼくの撮影だということを意味します。だいたいそういうものです。それから、二つ目ですが。朝早くから体力を消耗し尽くして撮影し、唯一ぼくを支えるのは、お昼にどんなおいしい食事があるだろうかと想像することです。マネージャーが言うんです。疲れ果ててもう倒れそうになっているときに、彼女が、東哥、おめでとう。今日のランチはあなたがいちばん好きではない食べ物だという話をします。崩れ折れそうになりますよ。だって、一生懸命仕事をして、ただひとつの願いは、おいしいものを食べることなのに、でもそうはならないんです。三つ目の恐ろしいことは、赤兎馬に乗らなくちゃいけないことです。馬担当の人が来て、他人の不幸を喜ぶような言い方で話しかけてくるんです。「何先生、おめでとう、今日、あなたの赤兎馬はご機嫌斜めのようです。お気をつけて。」
趙:その馬は本当に危険なのですか?赤兎馬はほかの馬と違っていて、すごく大きくて高いそうですね。
何:純血種で、外国産の馬なんです。普通我々が撮影に使う馬はけっこう小さいんです。撮影に慣れていて、みなベテランです。
趙:その馬は違うんですか?
何:違うんです。そいつは、これまで撮影に使われたことがありません。すごく高級な馬で、国外から連れて来ており、飼い葉だってほかの馬とは一緒じゃないんです。
趙:気持ちを通わせて、ようやく一緒に撮影できるというわけですか?
何:ええ、でも、気持ちの通じ合いなんてまったくできません。
趙:どんな方法で馬を誘惑したんですか?
何:いわゆるおべっかですね。
趙:どんなふうに馬のご機嫌とりをして撮影したんですか?
何:ちょっと触り、そいつに話しかけます。
趙:馬にお世辞を言うんですか?
何:試してみました。どこの国かはわかりませんが、外国産馬だから、英語でもやってみました。フランス語だったら、どうしようもありません、英語ができるだけです。
趙:どう言うんですか?アイラブユーのようなのとか。
何:そんな甘いことばではありません。
趙:その程度ではないと?
何:ちょっと触って、いいかい、今日はぼくとおまえは一緒だ、知ってるだろ撮影が大変だってことは、ぼくだってお前の背に乗りたくはないんだ、でも、仕方ない。もしお前が気に入らなくても、ぼくを恨むなよ、監督を恨むんだ、監督がおまえを選んだんだよ。馬にあれやこれや話しますが、そいつにはわかりません。だけど、馬は、話の声音を感じることができます、優しく話しかければ、耳にそいつに対する優しさを感じ取れますから、そこでりんごを与えるんです。飼葉ではだめです。気位が高いので、草では見くびります。必ずりんごでなくてはなりません。
趙:あなたは、《三国》の中で馬に乗る演技がかなり多いから、自分の大切な身体の部分に巨額の保険をかけたと聞いていますが、かけたんですか?
何:はい。どのように言えばいいかな?《三国》を撮る前にテレビのニュースを見たんです。どの国でもしょっちゅう馬に乗っている人は忘れている、彼らは馬に乗りすぎたため次世代を育てることができないのだと。
趙:本当ですか?
何:その器官までも壊すことがあるんです。父や母がそのとき突然考えました。どうするべきか?両親はすぐに言います…
陳:《三国》撮影前にまず結婚しておくべきよ。
趙:ご両親の言わんとするところは、急ぎ結婚すべきだですね。
何:そういう意味でもぼくにはなんとも言えません。今日外を百歩歩いて、一人の女性と出会い、彼女がこどもを生むなんて、できません。そこには気持ちがなくてはいけません。縁が必要です。保険をかけるというのは少なくとも両親のあとを引き受けるいい加減なものです。
趙:そんな深刻な状況は生まれなかったでしょう。
何:そうですね。
趙:戦いの場面が多いし、方天画戟というのはすごく大きいですよね。
陳:これまでも戦いの場面がすごく多かったので、怪我はしてきましたね。鼻を打ち、足の指は凍傷になったことがあります。ここの傷跡も以前戦う場面を撮ったときのものです。いっぱい怪我してきましたが、今回はけっこう自分を守ることができましたよ。
※ ここは話し手の名前を間違えているのだろう。話の内容から、語り手は、陳好ではなく、何潤東と思われる。
趙:今回は幸運なことにそんな怪我はしていない。
何:はい、今回はうまくいきました。

陳好は“跪く”演技について語る 何潤東は撮影時“亀のように縮こまって”いた

趙:しかし、どの場面にも困難なことはあったようですね。環境がとてもいいにも関わらず、ドラマの登場人物の身分から生まれる影響がやはりある。たとえば、陳好、《三国》撮影では跪く演技がかなり多かったそうですが、とてもたいへんなことでしたか?
陳:あの数ヶ月、十数日ずっと撮り続け、十数日過ぎて家に帰ると、ひざの前の部分はぜんぶ青くなっていました。すべては跪いてできた青あざです。前もって保護するようにしていましたが、それでも役に立たず、繰り返し跪くし、ずっと跪いているんです。そういう気持ちになったら、すぐに跪かなくてはならず、ちょっとドシンとなりました。膝を打ち付けないようにゆっくりと跪こうと頭では考えながらそうする方法がなく、思ったようになりません。それに、一般的に気持ちというものは、ずっと同じとは限らないでしょう。
趙:いちばん長く跪いていたのはどれくらいですか?
陳:そんなにたいして違いはありません。王允のセリフが5分間になる芝居のときがありました。ただ、わたしとの関係、あるいは、場面全部にわたしがいるため、彼らがちょっと調整するときくらいから始まります。わたしはそこで動かず跪いていますが、あるとき跪いて半時間くらいとなり、まったく立ち上がれませんでした。わたしはそこで姿勢をゆがめて座っており、大道具係などのスタッフがそばを通り過ぎます。彼らは道具を取り換え、背景を撤収しなくてはいけません。わたしはずっと地べたに座り、次のシーンが全部終わって、ようやく立ち上がることができます。足をよく揉んで、血液の流れを良くして、再び歩くのです。
趙:呂布の甲冑も耐えられなかったのでしょう。
何:すごく重かったですね。
趙:すごくかっこよく見え、重さは感じませんでしたね。
何:でも、本当にひどく重いんです。たいへんなところでは、風と砂ぼこりがひどいため、背を縮め頭を甲冑の中に入れて座っています。まるで亀になったようで、頭が全部見えず、中で縮まり、まるで亀の甲羅のようです。東哥、と呼ばれたら、頭を再び伸ばして、ぼくはここだよって。
陳:彼とこのドラマを演じるのに、わたしは、特別な配慮を受けませんでした。以前にも背の高い俳優さんと芝居をしたことがありますが、一般的には男性の役者さんはみな、女優に配慮して、足を八の字にして、身長を下げます。でも、彼が演じているのは呂布ですし、監督も、呂布は背が高く威風堂々としていて、そのイメージを一貫して保たなくてはならないとしているため、何潤東が足を八の字にして身長を下げわたしを助けることは認められません。もし貂蝉が彼と身長があまり変わらないなら、どうやって人の中で彼が呂布とわかりますか?だから仕方ありません。ときには、ラブシーンを演じるのに無理なこともあります。彼の胸に顔をもたせてかけて演じることができず、木箱の上に立って彼の肩に寄りかからなくてはなりませんでした。

デマがなければ、共演は楽しい

趙:ベッドで二人の絡むシーンがありますが、何潤東は足があまりに長いため、芝居するのが辛かったと聞きましたが。
陳:そうなんですか?あなたが誰かとベッドで芝居して、間違いなくわたしではないはず。わたしはそんな記憶がありません。スタントで、そのシーンは編集されたのではないのですか?
何:ぼくも覚えがありません。
趙:それではこちらの情報に問題があるのかもしれません。
何:いつも、王允のほかには養女一人いるだけです。
趙:本当に?(笑)何潤東、あなたが陳好と当たるには、彼女があまりに口が達者なのではありませんか。あなたはいつも顔を赤くしています。彼女がさっきあなたをからかったら、顔を赤くしていましたよ。
何:いいえ、ライトのせいですよ。
趙:撮影中、彼女からからかわれたりしたのですか?
何:いいえ、彼女は活発で明るくていい人です。明るく、太陽のような女性です。
趙:あなたは陳好と共演しているとき、陳好の性格で、特に我慢できない印象的なことがありませんでしたか?
何:よかったですよ、うまくいっていたと思います。ぼくは明るい人と付き合うのが大好きです。いつだって楽しくいられますからね。ずっと付き合う人が毎日眉をしかめて心配していたら、彼女は永遠に数十億の負債を抱えた人に思え、気持ちがずっと沈んでしまいます。でも、彼女はとても明るい人ですからね。
陳:この人はけっこう率直な物言いをします。基本的に、現場に着いて何か始まると、何潤東はわたしたちにすぐに何か言います。わたしたち二人は芝居を始めると、彼とどうだろうかと話し、何潤東はいいよといいます。それからわたしたちはやってみて、そこをやってみて何潤東がよくないと感じ、わたしたちはすぐに話し合います、言うのがきまり悪いということはないんです。
何:怖いのは、だれもが遠慮してしまって、意思の疎通に欠けてしまうことです。みんなちょっと垣根を作るからです。でも、彼女が来ると、パンと、だれがどんな遠慮していても、すぐに意思の疎通がうまくいくようになります。
趙:だから、彼女と貂蝉本人の性格には開きがあるということですね。
何:それが芝居というものです。
陳:ありがとう、ありがとう。

陳好は新しいドラマを撮影 何潤東はニューアルバムを発売

趙:ひとまず新版《三国》も撮り終わり、今、放送中ですから、呂布と貂蝉のストーリーもすでに終わってしまいました。でも、《三国》のストーリーはまだ続いていきます。二人は《三国》の仕事が終わっても、新しい仕事があなたがたを待っていますね。最近、陳好は忙しいですか?ドラマ撮影中ですか?
陳:高監督と次にまた一緒に仕事をします。麥家のお芝居があるかもしれません。でも、脚本を調整しているため、そのお芝居も二日前からようやくクランクインしました。
趙:スパイものですか?
陳:わたしはもう退いているんです。なぜなら、7月1日に後で人芸(舞台劇か?)に入るからです。今年は曹禺さんの生誕100周年なので、人芸は四部の曹禺さんの名作劇が再びします。そのうちの一部は《日出》です。この仕事は早くから確定していました。でも、その前の仕事がずっと遅れてしまったため、クランクインまでわたしだけが45日間、スタッフたちに撮影時間を延ばしてしまったのです。撮影期間をうまく保障してもらうしか方法がなくて、だから、後にも先にも、7月1日から人芸で《日出》を再びする準備をしています。
趙:でも、《日出》の前にも多くの役者が陳白露にチャレンジしていますね。
陳:実は前にも製作部門がわたしの演じた《日出》の陳白露を含めて、ほかの劇場でリバイバルしています。わあしは人芸に情熱をもっています。なぜならそれがわたしがかつて演技を磨いたところだからです。それに、今年リバイバルする《日出》の意義はまったく異なります。曹禺氏の生誕100周年の記念ですから、人芸もこのお芝居をリバイバルするのです。わたしはそれに参加していたいのです。
趙:何潤東、さっき聞いたところによると、あなたは最近《泡沫之夏》の宣伝に忙しいそうですね。
何:ええ、ぼくが初めてプロデュースしたテレビドラマだからですね。
趙:あなたは、役者以外に、製作も兼ねているんですか?
何:ええ、プロデューサーです。けっこうたいへんでした。ドラマには、大Sと黄暁明が出ています。台湾でまもなく放送されます。だから、宣伝しなくてはいけないんです。来月、ニューアルバムも発売します。
趙:本当に?それはすばらしいニュースですね。
何:早くしないとファンたちから叱られます。だって、去年夏ごろからあと2、3ヶ月で発売すると言ってきているんです。
趙:わたしは、あなたは、歌謡界にずっといてはいけないと思っています。(?)
何:スタートしてからずっと、いくつかMVを撮っているんです。蔡依林、林心如、黄奕など、共演した友だちに参加を願いました。
趙:陳好にオファーしますか?
陳:撮影時にはわたしたちはまだ共演していません。
趙:あなたはずいぶん早く撮影したんですね。今ようやく発売だ。
何:ゆっくりと、《三国》も10ヶ月撮影しています。ぼくのCDもずっと引き伸ばして、このようにしてやっと良いものができることもあります。
趙:そのうえ、何潤東の主演した《我的美女老板》という映画がまもなく上映されますね。
何:ええ、この数ヶ月、かなりたくさんの作品が出てきます。8月にはまた別の、《無懈可擊之美女如雲》と呼ばれるドラマがあります。
趙:どんなのですか、美女と関係があるんですか?
何:そう、まったくそのとおりのものです。
陳:ハンサムには美女がお似合いですね。
趙:呂布が貂蝉を選ぶ過程にもそんな気持ちがあると語っています。彼の生活の中にあって自身も同じであり、無数の美女を見過ごします。
何:ええ、主なことは、その感覚が大切だってことです。
趙:どんなとき、このような感じを持てますか?はやくみんなに分けてほしいですね。
何:できるだけはやく、努力します。
趙:今日、何潤東と陳好が新浪ネットにゲストに来てくれて、《三国》の話をしてくれたことに感謝します。新浪網で更に、あなたがたにお目にかかれるときがあるように、良い作品があるように、と願っています。
何:OK。
趙:みなさん、ありがとう。ネットユーザーの皆さんありがとう。ではまた!


最後は、よれよれの、へたれ翻訳だけど、終わらせたことに自己満足。
しばらく中文は見たくないよぉ~~~!!

でも、最近、PeterがFacebookにずっと画像と文章をアップしているので、仕方ない、中文を読むしかない。
英語で書かれたって、読めないんだけどさ…。(日本語は得意なんだけどなあ~)
facebook 何潤東PETER粉絲團

今晩いよいよ台湾で《泡沫之夏》放送!!高い視聴率となりますように!!Peterの初製作ドラマが成功しますように!!


聯合報 「泡沫之夏」 大S、何潤東演「色,戒」
動画あり。
ブラックスーツのPeterがとってもステキ!
今回は、白馬の王子ならぬ、黒馬王子です。

台湾のテレビにも《泡沫之夏》プロモのためにバンバン出演中。
聯合報  大S、何潤東上「娯百」 糗小豬大男人

《康熙来了》にも出ているそうな。
小Sの毒舌がどのくらいPeterに襲いかかったか、それをPeterがどんなジョークで交わしているのか、楽しみ、楽しみ。
聯合報  小S挺「大」何潤東 佔有慾讓人興奮

聯合報  何潤東誇「大」 爆大S最愛看


レコードチャイナ ピーター・ホー主演&プロデュースドラマ「泡沫之夏」、ベッドシーンは超濃厚ー台北市
うひひ、楽しみでござる。


アルバムの発売もあと数週間後、楽しみ、楽しみ。
聯合報  再忙也要唱 何潤東狠推千萬戲約

マネージャーさんもPeterに付き合って御疲れさまです。
聯合報  偶像的「女人」 哀嘆桃花求無門

18日《三国》生放送2

2010-05-23 16:59:52 | 何潤東
最後まで絶対読んでやる!!と意地になってチャレンジしたけど、どうも無謀な試みだったようで、何がなんだかわからぬ文章だ。
とにかく、陳好、しゃべりすぎ!!
それに、今日の午後2時からの捜狐網のPeterゲストの放送、あんなの、どうやって見ろっつうのよ。
妙なソフトがインストールされて、一時インターネットが中国語だらけになってあせった。
ソフトは即アンインストールをしたので、事なきを得たけど。
おそろしや、おそろしや、よくわかりもしないのに、あれこれ操作するのも考えものだ。
知らん間に、勝手に何をインストールされているやら…くわばらくわばら…。
後日、百度網かなんかでどんな内容だったかゆっくり見ることにしようっと。

 
新浪網  実録:何潤東被評“花痴” 陳好回応争議

何潤東“恋に狂う呂布”となる 陳好“年増の貂蝉”に答える

趙:そうですね。だから、我々が新《三国》を見るとき、ネットユーザーたちは貂蝉と呂布との愛情に深く惹きつけられ感動するんですね。ネット上で多くの女性たちが言っています。呂布は恋に狂っている人の代弁者だと。興奮、深い思い、同時に、火のように熱い演技、と多くの例を挙げています。あなたに対して、“最優秀恋狂い対象”として選ばれた感想は?どう思いますか?
何:もちろんまずはぼくらの貂蝉に感謝しなくてはね。このような貂蝉がいてこそ呂布がそんなに激しく恋することができるんです。
陳:いえ、いえ、いえ。
何:陳好演じる貂蝉はすごくいいんです。目の中には何かがあり、彼女をただのお飾りの美女とはしないんです。彼女の演技には心のうちに秘めたものがあり、生きてきた中に多くの苦しみの経験があります。彼女が解釈して生まれた貂蝉は、彼女を守りたいと人に思わせます。彼女は本当にいろんなことがあったのです。呂布は一人の勇猛な武将として、こんなか弱い女性を見て、彼女を守りたいと思ったのです。
趙:ネット上ではネットユーザーの中に貂蝉が登場したとき艶やかでなくて驚いたと言う人がいます。また年齢が書中の表記と比べて開きがあると評されています。何潤東は呂布を演じる立場としてまずどう思うか教えてください。
何:まずどんな世代だとかは置いておいて、ぼく個人の考え方でいろんなものをみていきます。呂布はすごい奴です。身の回りには間違いなく美しく化粧を施した美女がたくさん侍っているでしょう。体格もすばらしい、でも、たくさん見すぎていて感覚が麻痺しています。でも、一人の女性を見れば、彼女は化粧も濃くなくて、彼女の持っているある種の気質に惹きつけられます。これはいちばん重要なことで、雷に打たれたような衝撃を受けた感じです。そうでなければ、芸能界に身をおいて、毎日たくさんの美女にもう感覚は麻痺しているとします。でも、わりと普通で薄化粧の人がいて、あなたに今までと違う感じをあたえるかもしれません。
趙:そうすると、当時の呂布は、今でいうならば芸能界の大スターだということですね。そう理解しますが。
何:今日、もし貂蝉が登場したとき、化粧がすごく濃くて、ビキニを身に着けていて、“将軍(甘い声で言う)”というなら、呂布は彼女を軽い子だと感じ、見かけに惹きつけられるだけで、おぼれたようでいて、実はそうではないのです。
趙:この点はあなたと高希希監督と意見が一致しているのですか?
何:その当時台本を見て、まず、どうして彼女にひかれるのか自分で考え、撮ると同時にOKをもらいました。ぼくの相手の陳好は、こんな解釈の貂蝉を演じていると思っています。彼女の魅力がどこかは、呂布がどのように彼女にひきつけられたかでわかるのです。
趙:そうすると、あなたの理解している貂蝉の美しさや魅力というのは、我々が今わかるある種の艶やかな美しさとは同じでないということですね。
何:うわべのものだけではないのです。
趙:陳好、“呂布”が言うことをどう思いますか?
陳:何潤東の演じる呂布から言い始めました。この新版は、何潤東の解釈が呂布に更なるものを加えました。わたしたちは以前、呂布を勇猛に戦う一人の武将であるとイメージしていました。彼がいくさに長けていると知っているだけでした。戦いに長けているほかは心根が劣っていて、父を売って栄達を求め、姓名を3つも変えた奴です。これが誰もがこれまで持っていた印象でした。でも、この版では何潤東演じる呂布が、こんな硬骨漢の陰には柔軟な気持ちが潜んでいると見せてくれたのです。
趙:それも貂蝉に出会ったからですね。
陳:ええ、どのように彼を理解するかみんな言っています、支配している地をなくし、ついには命を失って黄泉の国の一員となる結果も、彼が英雄で美人に関わって苦難にあったためです。わたしたちは、このような人物に柔軟なものがあると考えました。可愛い部分をもち、人としてそれは弱点となっていくつかの戦略上のミスを招きました。でも人間性の面からいえば、多くの女性たちは、新版にえがかれた呂布のイメージをすごく好きだと思います。貂蝉においては、以前、新浪のインタビューで話したことがありますが、これは、わたしたち、たとえば監督、脚本家、デザイナー、役者であるわたし自身もふくめ、貂蝉の人間の位置づけについてだれもがイメージするものとまったく異なるかもしれないと言っています。わたしたちは、順序どおりちょっとずつ進めてこんな人間にすると話していましたから。ちょうど登場したとき侍女でした。その家の召使がみな化粧をしてないため、彼女一人は化粧をさせていました。もしそのときの脚本が彼女を一人の妾としていれば、きれいな絹織物の衣装を着るのもOKです。でも、新版では彼女を一人の召使としていましたので、彼女はお茶を運ばなくてはいけません。また中庭を掃いたりする仕事もしなくてはいけません。だから、彼女本人はすごく質素な人なんです。あとから王允が彼女を連環の計に利用したがっただけです。董卓の前で舞を見せたとき、自ら美しく着飾っていたでしょう。そのときは、貂蝉はこんなふうに登場すべきだとみなさんのイメージする原作にふさわしかったかもしれません。わたしと監督とは冗談を言いあいました。こんなことだと知っていたら、まず踊りの場面をみなさんにちょっとお見せしておくべきだった、そうすれば、おそらくみなさんに期待感させて、こんなに落差を感じさせなかったかもしれないと。
趙:ネットユーザーは陳好があまり美しくないといっていますが、あなたはこんな評価をどう思いますか?
陳:もし役を離れてのことなら、ただわたし陳好の話をしているということになります。これは、《三国》には関係していないことです。貂蝉が美しくないかどうかを言うのではなく、陳好自身が美しくないかどうかということです。わたしの角度から言わせてもらえば、わたしを好きな人はわたしを美しいと思うし、わたしを好きでない人はわたしを美しくないと感じます。こういう声はいつだってあるのです。今、わたしの見たところ、どの役者にも任せてないようで、やはり男性であれ女性であれ、ネット上の発言では100%その人がいいと言うのはありえません。この人はいい、あの人はいい、視聴者本人が自身の審美眼を持っています。話してもいいし、話さなくてもいいと思います。どちらでもいいのです、なぜなら、これによって成長することができますから。

ほかの人の評価を解釈する

趙:新《三国》の二人の演技に対してはどうでしょうか。高希希監督と陳建斌がゲスト出演したとき彼らも自分なりの見方を持っていました。彼らがどう言っているか、一緒にみましょうか。(VCR高希希、陳建斌のインタビュー)
高希希:我々が貂蝉を選ぶときまず彼女の経歴から選び始めました。だからどうして陳好を選んだかですか?彼女は大きなストーリーをもっている女性ですから、この役目を任せました。
陳建斌:呂布の様子はまさに何潤東のようだと思います。とても背が高くて、勇猛そうで、すごくかっこよくて、人中呂布ですね、でも頭が単純だ。
趙:まず何潤東のことを尋ねます。陳建斌がいうところによると、あなたはまるで呂布のようだ。背が高くて勇猛で頭が単純。どう思いますか?
何:ぼくのイメージする呂布もだいたいはそういう感じです。一人の単純な子どもみたいな感じですね。しかも、《三国》を研究した先生たちと話したことがありますが、そこから得た結論は、呂布は混血なのかもしれません。
趙:西涼から来ているのではないかと?
何:ええ、たとえば彼は遊牧民族かあるいはほかの民族なのかもしれません。だから、彼には中国人のもつ忠孝仁義という概念があまりなくて、人の誘惑を受けやすいのではないかと。たとえば馬一匹のために義父を殺すこともできるのです。
趙:そうすると彼の考え方も違ってくるということですね。
何:ええ。
趙:以前報道されたのを見ると、何潤東は初めは《三国》の曹操を演じたかったと言っていたようですが。
何:いいえ。どの役柄が好きかと尋ねられただけです。ぼくは、曹操の役はやはりすばらしいと思います。生き生きしていて、とても人間くさい。
趙:高希希監督は、貂蝉とは、ひとつのストーリーをもつ女性だから、彼女のようにある出来事が人生にあった人にはよく考えることができるあなたのように生活経験のある人材が必要だ、だから、あなたがいちばんふさわしい人なのだと言っています。
陳:始めたばかりの位置づけは、若くて成熟してしていました。新版《三国》では彼女の身の上に変わりがありました。彼女の身の上はとても複雑で重すぎるものです。だから、小説に書いてあるようなことはありえません。小説には年のことが書いてありますが、ロマンチックで清純で若さいっぱいというような描写はありません。わたしたちは自身の年齢がこの様子になるようにやっているだけです。ただし、彼女の知能は、女性の描写に対して小説にあるよりはるかに上回っています。たくさんの小説を読みましたが、金庸さんのたくさんの武侠小説もふくめ、ヒロインが出てくるときにはどれだけ若く、美しい容貌かがえがかれています。これはよくあるパターンだと思います。だから、それを役に対しての制限として、そこを限らないのです。新版は朱蘇進先生が貂蝉をこういう人物にえがいているのです。わたしたちは、彼女の人間性から出発していくべきだと思いました。だから、特別に二八より若く装う必要はないと思います。
趙:撮影が十ヶ月に及び、途切れ途切れではあるものの、二人は撮影周期のもっとも長い作品を撮ったと考えていますが?
陳:はい。

撮影の過程の記憶:スタッフはセリフに苦労

趙:今、思い返すと、忘れがたいことが撮影中にたくさんあったのではないですか?たとえば、どのドラマを撮影していると、いろんな異なる困難や異なる経験に出会ったのでは?何潤東はたくさんありましたか?
何:前に言ったのですが、スタッフがとてもかわいそうでしたね。
趙:かわいそう、どうして?
何:ぼくらはちょっと離れて、また戻ってきては、どんな感じか彼を見て、また何歳か年をとっています。彼らは十ヶ月にただ一日だけ、正月の休みだけでした。毎日風と砂ぼこりに吹かれ、毎日彼らを見て、一ヶ月ごとに一歳年をとる感じで、すごく気の毒に思いました。でも、彼らが気を使ってくれ、どんなささいなことも見逃さないからうまくいくのです。陳好とも初めての共演でしたが、暗黙の了解が生まれました。現場でぼくらは、どのようにこの場面を演じればさらに生き生きとして見えるかを討論していましたし、ぼくらの考えは一致していて演技が型どおりになりたくありませんでしたから。以前言う人もいましたが、歯の浮くようなセリフが結構あるかもしれません。
趙:あなたたちが話すとき、うまくいかないこともありましたか?あまりに歯の浮くようなセリフだと思うことが?申し訳ありませんが。
陳:すべては彼が言うことです。彼が答えるべきですね。(笑)
何:スタート当初は平気ではありませんでした。ちょっと歯が浮く感じです。だって現実生活ではぼくはそんなことを言いませんから。でも、もし自分が呂布という人物の立場に身を置けば、もし、あなたが最愛の女性だったなら、彼女がもうすぐほかの人のところへ嫁ぐのです。心のうちを彼女に聞いてもらう機会が一度あるだけなんです。こんなとき、自分のメンツを気にしますか?あるいは、歯が浮くようだと感じますか?絶対ありえません。話さなくてはならない本当の気持ちがきっとあるはずです。だから、この方法で自分に暗示をかけて…。
趙:自己催眠だ(笑)。
何:話すときは歯が浮くように思いますが、実は話しているうち、陳好の目が大きいから、おー、ぼくの三倍だ、ほら見て、視線をちょっとはずしたりします。
趙:大胆に直視しないんですね。
何:はい。
趙:陳好はこんな歯の浮くようなセリフを聞いて、どんな気持ちになりましたか?
陳:どういえばいいの?朱蘇進先生に替わっていくつかのセリフを言っていると思います。
趙:あなたはせりふをいっぺん言うんですか?
陳:いいえ、セリフを見たとき、朱先生を理解します。少なくとも、彼の動機、出発点が何かを感じるのです。結局、わたしたちは、21世紀に再びドラマ化し、新版《三国》を表現するのですから、表現方式も、朱先生が現代人の表現方法にさらに近づけたいと考えているかもしれません。現代人の表現方法とはどんなものでしょうか?恋をする男女が話す言葉のうちにある話を言えるかもしれませんが、当事者は感じてないかもしれません。
趙:何潤東は現実には恋をするとそんなに歯の浮くようなことを言いますか?
何:以前そういう話をしましたね。
趙:どのくらい前ですか?
何:でも、今、思い出すと、あー、昔は、そんなことを言っていたように思います。
陳:気持ちのおもむくまま。
何:これはあたりまえのことであり、呂布の立場でもそうなります。なぜなら、呂布はとても素直な人で、あまり複雑に考えないからです。だから、彼は心のうちにあるどんなことでも言うかもしれません。そうなることもありますね。ぼくが、昔、少女にこういう話をどうして話したのか、以前は、いろいろ考えることがなかったからですね。
趙:今はできますか?
何:今は大人になり、気がかりなことも多く、心のうちの本当の思いを言うには心配なことがいっぱいあります。あまりに歯が浮くようだと思うかどうか、あるいは、人にプレッシャーをかけるかどうか、あるいは、どうなのかいろんな声が多く、本当の気持ちをストレートに打ち明けることができない状態を招いています。
何潤東は自分が恋人がいないと打ち明け、陳好は“感情”の調査を受け入れる
趙:年齢が増えていくに従い、現実の生活ではパートナーを選びますが、みなさんとしてはあなたがたの話題に関心を持っています。たとえば、陳好もシングル、何潤東も、いずれにしろ同じくわからないのですが。
何:どうしてストレートに何潤東はシングルがいいのかと話さないのですか。
趙:あなたがシングルかどうか知りませんよ。
陳:急いでシングルかどうかはっきりしなくては。
何:シングルですよ。
趙:いますぐ貂蝉の愛情の選択を尋ねたい。ドラマの中で貂蝉はいくつもの愛の選択に直面します。たとえば単純かつ衝動的な呂布のように。権力をもつ董卓がいて前途計り知れない曹操がいます。陳好あなたが選ぶなら、私生活では三人の代表的な人物のうち、だれを選びますか?
陳:この三人は選びません。だって、陳好が考える選択には、彼らはみなそんなに完璧に達していないと思いますから。
趙:ネットユーザーも、あなたに投票しますが、いいですか?
陳:ええ。
趙:彼らはだれがいいか考えています。何潤東が陳好をその一人と選ぶかどうか。
陳:どうして三人のうちを理想的だと考えないかを話します。もし三人のうちどうしても一人を選ばなくてはならないなら、呂布を選びます。なぜなら、いちばん誠実だし、じぶんによくしてくれ、いちばん関心をもってくれるからです。彼にはちょっとした欠点がいくつかありますが、男女の中にあっては、こんな欠点はそんなに重要ではないと考えています。本当に彼女に対して良くしてくれる、どれがとっても肝心の点です。曹操は利己的でなければ、彼はわたしに天下人を自負しますが、天下人はわたしに負けてはいけません。(なんだかわけわからないよ?)わたしは彼がすごく利己的だと思います。女性は彼と一緒では安心できません。彼は、天下国家、事業のためにだれでも犠牲にできるんです。
何:あまりに男性主義すぎるんですね。
陳:いかなる人も彼には将棋の駒です。これが曹操とは合わないという理由です。さらに董卓となると、彼は年をとりすぎています。(笑)
趙:権力があることも役に立たず、年齢がふさわしくないと。
陳:だからネットユーザーがわたしに代わって選んでくれるのはやはりいいことです。でも呂布は基本的に女性にさらによくしてくれ、さらに知恵があって、加えて、諸葛亮のような知恵があれば完璧ですね。
趙:それが、私生活において陳好の希望するパートナーですか?
陳:ええ、男性と女性が一緒に長く安定した関係を保て、女性が頭をもたげ、仰向いて男性を見上げるのがいいと思います。ほんの少し崇拝の気持ちを持つ、そういう関係がさらに安定させるかもしれません。
趙:何潤東、あなたは、今、どんなパートナーを探していますか?
何:たとえば、董卓、呂布、曹操と成り代われるなら、女性はどのようにもできると考えます。ぼくはちょっと単純な女の子がすきです。なぜなら、自分があまり複雑な考えを持つタイプでないから、もし付き合う女の子があまりに複雑だったら、いろんなことがこんがらがって、共感するのが難しいと思うからです。
趙:結果を見ると、あなたは貂蝉だったら、選択するのは、大部分のネットユーザーが人の身になって選択したものですね。彼らは“単純で衝動的な呂布”を選んでいます。何潤東が呂布をあんなに完璧に演じ、呂布に好感をもつ人が増え、かなり呂布を選んでいます。
何:ドラマの中で貂蝉と呂布のシーンが多いからですね。

18日《三国》生放送1

2010-05-23 01:39:33 | 何潤東
ずっと読みたいなと思いながら、手をつけずにいたインタビュー内容をようやく読んでみた。
といっても、読んでいる途中でおんぼろパソコンが動かなくなり、途中まで作り上げていた文章が0となり、また一から出直し、だから、とりあえず一ページ目のみしかできあがらなかった。
かなり悔しい…絶対に読み終わる、つもりだけれど、陳好さん、あなたしゃべりすぎよ。
動画はまだまったく見ることができていない。
急がなくても、もう少し時間にゆとりのあるときにいずれ…と思っているうちに、視聴してないものがたまっていく恐怖。
神様、わたしに時間をお与えください…。
最近見たいものがどんどん増えていってちょっとしたパニック状態なんだけど、これに《泡沫之夏》とニューアルバムが入ってきたら、もう身動きならなくなりそう。
せめて《我的美女老板》は夏の終わりくらいに上映を始めてほしい。


新浪網  新浪視頻 何潤東陳好做客聊《三国》
動画が9本続いていくのね。
いつになったら見ることができるやら…。(T_T)


新浪網  実録:何潤東自曝単身 陳好称貂蝉年齢没問題

組図(写真):《三国》は若い人に向けて撮影 何潤東陳好は批判に笑う

5月18日、陳好、何潤東独占ゲスト、新版《三国》の呂布と貂蝉の恋愛場面について語る。
何潤東は放送中自分はいまだ恋人がいないと打ち明ける。
ネットユーザーの疑問に対して、陳好は貂蝉を演じるのに年齢は問題ではないと言う。
以下実録:
司会者趙寧:やあ、《新浪明星匯》へようこそ。わたしは司会者の趙寧です。先週、高希希監督、曹操を演じた陳建斌先生と一緒に新《三国》でネットユーザーが非常に関心を持っている問題に関してざっくばらんに話し合いました。今日は、ラッキーなことに、ほかの二人、みんなの大好きな人物である呂布と貂蝉を演じている何潤東と陳好をゲストに招いています。
陳好:Hello皆さんこんにちは、陳好です。
何潤東:Hello皆さんこんにちは、何潤東です。
《三国》の話:本物の人物だ
趙:二人は新《三国》を見ましたか?
陳:ちゃんと見てはいません、時間と暇があれば見られますね。
趙:何潤東は?
何:ぼくはずっと忙しくしていて、飛行機に乗って行ったり来たりですが、うまいことに、新浪網上の大きな動画で見られますから、ネット上で見られました。
趙:新《三国》を見てどのように感じますか?もし視聴者として見るなら、一番ストレートに感じるのはどんなことですか?
陳:この《三国》は人物の描写を語ることができていると思います。以前のもののように、いい人はいい人、悪い人は悪い人とステレオタイプ化されていないんです。また、あんな神話はなくて、以前のような人、特別な仙人のような実在しない人はいません。もろもろの感情や欲望をもっているんです。
趙:陳好は旧版《三国演義》を見たことがありますね。
陳:いいえ、子供のころ、《三国演義》の講談を聞いたことはあります。《三国演義》に対するイメージは、講談が基礎になっていて、やはり文字は、それが講談に換わったのでしょう。
趙:何潤東は見た後の感想は?
何:とても新鮮味がありますね。みんながいつも言うように、この版は、各個人がえがかれ、どの人物も意欲的です。この人たちは本当に存在していた人のようです。
趙:ええ、本当に生活していますね。
何:本当に存在しているんです、テレビを通して、まるで昔の時代に戻ったようです。本当に血肉をもった人がそこにいてそれらの話をしているのを見ます。工夫を凝らして昔の衣装を着ている人を演じるのではありません。以前とった多くの古装劇、また武侠劇、それらは、われわれが工夫を凝らして演じているのに比べて、みんなは心の中で古代人がどうあるべきだと思います。しかし、新《三国》はどの人物も演じているのではなく、血肉を持った人物におのれを投影するのです。
評価を話す:論争に対して笑う
趙:前回、高監督がゲストに来たときネットユーザーと対話調査をしました。われわれはスクリーン上で高希希監督版《三国》を見て、旧版《三国》と比べてみました。これはそのときのネットユーザーの出した調査結果です。この結果を見てお二人は、ネットユーザーの本当の気持ちをどう感じますか?
陳:これはすごくあたりまえだと感じます。彼らはすでに先入観にとらわれているのですから。先入観があれば最初のイメージを変えるのが難しいと知っています。
趙:そうですね。
陳:みんなは以前の作品と比べるかもしれませんし、旧バージョンのものは先行していて有利であるかもしれません。わたしたちは三国を新たに解釈して再び撮ります。ちょっとだけ新しい理念や元のものとは一致しないこともあるかもしれません。みなさんの持っている《三国》のイメージに対してショックを与えるかもしれません。ちょっとだけ時間が必要だ、ゆっくりとみなさんに受け入れてもらいたいと思っています。
趙:何潤東は?
何:ぼくも陳好が話したとおりだと思います。
趙:あなたは彼女の話を聞いていた?(笑)
陳:いいえ、次は彼に先に答えてもらいましょう。
何:ぼくは会社のみんなに尋ねました。多くの人の評論も聞きました。旧版《三国》のイメージが強いせいか、なんとか37%の人が新《三国》は悪くないと考えています。その中に多いのは若い人たちですが、旧版《三国》を見たことがなかったのかもしれません。比較的新鮮なイメージでこの作品を見たのだと思います。
趙:わかります。高監督がゲスト時、客観的に言うには、《三国》は放送し始めて間もない、一週間でだいだい十数話となっている。今日、すでに三十集となっています。みんなが深く理解し、もし今日この調査をしていたら、違っていたのではないかと思います。
何:もし定番となっているものの基礎の上にもうひとつ新しいことや方向をつくりあげるとすれば、必ず一定のリスクがありますし、だれもがきっと初めは受け入れられないでしょう。つまり、われわれが今回やったのが新しいバージョンのものだからです。
趙:そうすると、あなたがたは新《三国》に参加するときもそのような気持ちを持っていましたか。あるいは、すでにもうそういう方面の気持ちの準備がしっかりできていましたか?高監督のように、よろいを身につけ石つぶてが飛んでくる備えがあったとか?
何:ええ。
陳:放送開始からずっと今日ゲストとして来るまで感じていました。二日間、ゲストに来ることを知ったとき、生真面目にインターネットをして《三国》に対する評価を探しました。本当に、賛否両論あると感じました。でも、好意的であれ批判的であれ自分の考えを発表して食えているこれらのネットユーザーたちにはとても感謝しています。三国のような、中国古典文学史上こんなに有名な小説を語るのに対して、わたしたちが再びドラマ化したものは、多かれ少なかれ誰もの想像するのとはことなっているかもしれませんから。でも、好意的な意見も好意的でない意見も、わたしたちの新版《三国》に最低限度関心を持っているのです。まずは皆さんの関心を持ってくれていることに感謝します。
皆さんが出した意見もこのドラマに対する関心です。好意的なものもそうでないものも、わたしたちとしては歓迎します。誤りがあれば改め、無ければいっそう努力します。
何:それにいずれにしてもだれもが一心にこのドラマを撮ったのです。
趙:そうですね。
何:撮影前、ぼくたちは、たくさん比較され、たくさん批判されるとだいたいわかっていました。だって以前撮ったその他のテレビドラマも元となる映画がありました。たとえば、《風雲》、《臥虎藏龍》、たとえば《玉観音》を撮った話をすれば、《玉観音》はもともと小説があります。撮影するときも、撮影した後も、人は、何潤東が演じる毛傑は、自分たちがイメージするのとまったく違うと論じました。まもなく放映されるドラマ《泡沫之夏》も、内地の小説を原作としてドラマ化しています。この種の声があるのは、あたりまえです。さきほど陳好が話したように、まさしくみんなが関心を持っているからなのです。
一部を見る:撮影中を思い出す
趙:とっくにそういう心構えがあり、彼らがどうしてそんな見方をするのかよくわかっているんですね。お二人は、新《三国》での演技はどんな感じですか?VCRを通して振り返ってみましょう。いいですか?いくつかの場面を切り取る。(新《三国》VCRの一部)
趙:ごく短いVCRは、呂布と貂蝉が知りあってから最後に生死の別れをするまでの過程を言い尽くすことはできませんえ。二人はさっきからひそひそ話していますが、我々が見た中の、あなたたちはどの場面を話しているのですか?
何:あのシーンはついにぼくが縛られるところです。
趙:そのシーンは人の心を揺り動かしますね。
何:あの場面は多くの友だちが電話してきてぼくに言いました。その場面をすごく好きだ、とても心震えたと。ぼく自身も最も好きなのはあの場面です。
趙:どうしてあの場面が好きなのですか?とりわけ英雄が、とりわけ満足を覚えますか?
何:あの日、陳好と撮影したぼくは、特別な感慨を覚えています。このドラマの撮影期間はすごく長くて、大体10ヶ月くらいですが、僕らはいつも撮影していると一、二ヶ月別れ離れなくてはならず、戻ってきてそれからまた会います。分かれるときの感じはすごく濃密です。
陳:そう、わたしと彼のシーンは基本的にはすべてそういうもので、きちんと決まった時間の段取りの中でとは言えません。今、場面を見ているように、知りあってから知己となりとうとう終わりを迎えるまで中断があり、間が飛ぶことがありました。このシーンは特に撮影が早くて、クランクインしてからちょうど十数日くらい、わたしたちはこの場面を撮影しているかもしれません。
趙:ちょうど十数日、すぐに入りこむのは難しく感じませんでしたか?
陳:わたしたち二人は以前からの知り合いなんです。(笑)
歴史を語る:虚構の人物を解読
趙:よく知っています。あなたはあのシーンのことを言っていましたが、最後に二人の運命の終わり方を含め、高監督は一種の大胆な構想を選択しています。歴史上、われわれは、最後の結果がどうなっているかを知らないからです。呂布はもともとそのようにして死んでないかもしれません。
陳:ええ。
趙:貂蝉の最後の運命もふくめ、あなたに、非常に完璧な句点を書き上げてくれていますね。二人は自分の演じた人物の最後の結果に対してどうなんですか、どのような態度を持っていますか?
陳:わたし自身は気に入っています。この版の《三国》の中で貂蝉がこんなに大きくえがかれるとは思ってもいませんでした。彼女の気持ちを完璧に説明できていて、終始一貫して、かれらが始まってから最後に終わるまでどうだったのかを見せてくれます。わたしが言いたいのは、三国演義は、いくつかの資料を調べました。その元となっているのは、《三国志通俗演技》と呼ばれ、羅漢中を含め三国時代の人ではありません。彼は史官ではなく、当時の三国の歴史を記録する人ではありません。彼は、元の終わり、明の初めの一小説家です。当時多くの戯曲あるいは伝説があり、人々によって語り伝えられるいくつかの地方の話が送り届けられました。もちろん陳壽の《三国誌》も含まれます。史間が編んだ歴史編纂には一緒に書かれた小説もあって、それはすでにとても多くの芸術の加工を通過してきています。彼らが小説を語るのには七分の真実と三分の虚構があるかもしれません。劉備、曹操、諸葛亮のように、歴史上このような人たちがいて、でも、貂蝉のような人物はいなかったのです。当時手書きの本ですから、手で書き写すときもうすでに書き漏らしたり改変したりしている可能性もあります。今、皆さんにもっともはやっているものは、清朝毛氏の父子が広く伝えてきたバージョンのものです。わたしは、この中にあるたくさんの人物を信じています。いわゆるだれもが自慢げに話すストーリーも、そんなに真実だとは限りません。
趙:あなたの言っているのは、我々がこの版の《三国》を見るとき、見方も、必ずしも前のイメージに頼らなくていいということですか?
陳:ええ、だってみなさんの知っている《三国演義》は本来の歴史ではありませんから。
趙:それも先入観にとらわれた考え方ですよ。
陳:これ自体はまさにひとつの芸術として手を加えられた文学作品です、ひとつの小説です。みなさんがこの文学小説に持っているイメージがどんなものか、わたしたちはそれを人の身の上に戻します、それはすべて芸術に手を加える結果だと思います。小説の原本であれ、やあhり後のテレビドラマであれ、私たちのこのテレビドラマもまた一種の別の芸術に手を加えたものかもしれません。
趙:なるほど。
陳:だから、すべてのキャラを設定し、新版《三国》中のわたしたち二人のように恋する芝居があります。小説にはないかもしれません。本来の歴史はだれにも完全にはわからないでしょう。だから、ただ新版《三国》のグループのことを言うのです。このようなストーリーに対して、わたしたちは結局ドラマを撮影しなくてはならないので、シナリオを書いて、それをさらに人間化してこのようなひとつの人間関係を作り上げました。
何:それも歴史の、その他の一種の可能性としてあるかもしれません。

お大事に

2010-05-21 00:47:13 | 何潤東


新浪網  何潤東的微博

5月18日
貂蝉、たくさんの矢に射されたあと、ぼくらは再び出会った。
ぼくを呼ぶあなたのか細い声“将~軍”を二度と聴くことはできない。
だって、もう数千年たってしまって、ぼくはすぐに生まれ変わって呂布のようなひたむきな人間として生を受けたんだ。
ただし、すごく横暴なお坊ちゃんなんだけど……
ぼくのことを“欧辰”と呼んでください!!

5月19日
誰かが復讐しようとしたんだ。
ここ数日、豆腐の塊と同じで、反撃能力がない。
2日前、友だちとバスケットボールをしたんだ。
子どものころからよく牛乳を飲んでカルシウムをとり、頭の骨が硬く成長したと思われる若者が肋骨にぶつかった。
そのとき、痛くて、ずっと起き上がれなかった。
変だな、子どものころからぼくも牛乳はけっこう飲んでいたが、どうしてこんなにひどく痛むのかな?

5月19日
この2日間、身近な人たちにジョークを禁止しているんだ。
笑うと肋骨が痛むから、本当に憎らしい“痛み&楽しみ”だ。
やっぱり病院へ言ってレントゲンを撮ることに決めた。
ちょっと見て、ぼくの内臓はきちんとしているだろう。
すごく痛いが、幸いにもまだじょうぶな豆腐なんだ……病院での診断結果を待ってるとき、なんと二人のつまらない女子から盗撮されてしまった。
彼女たちは、ぼくのマネージャーと品のないヘアスタイリストだ……

5月20日
いわゆる“曲がり角で愛に出会う”とか“人込みの中で偶然彼女(彼)と出会う”というのが現実の生活で発生する確率は本当に低くない。
さっきぼくはマネージャーと一緒に車に乗ってたんだ。
眠っていると、Peter、と誰かが大きな声で呼ぶのが聞こえてきた。
びっくりして目を覚まし、ヨダレをぬぐった。
窓の外を見ると、なんと上海ファンクラブの幹部の一人が、対向車線のタクシーに乗っている。

5月20日
北京に、どれだけの人がいて、道だってどれだけたくさんあるか考えてみて。
北京に出張してきたファンクラブのメンバーに出会えるなんてね。
そのときは、ぽかんとしていたけど、あとからすごく興奮したよ。
この出来事は、ロマンチックなトレンディドラマの中で生まれるストーリーが、いつだってあなたの身の上にも生まれるかもしれないということを説明しているんだ。
恋人のいない人たちは、心を開いて、自分の人生にトレンディドラマのような出会いがあることを期待しようじゃないか!!


Peter、あなたってホントにロマンチスト……あなたにもそういう出会いがうまれて、はやく生涯の伴侶を見つけられるといいのに……。

いよいよ…

2010-05-15 00:58:36 | 何潤東
《呂布》の最期を見届けて、ぽろぽろ涙をこぼしていたら、その涙も乾かないうちに、いろんなことが一斉に始まった感じ…。
さきほど官網BBSを開いたら、6月5日に南京でニューアルバム《完美情人》の最初のサイン会&販売が行われるそうだ。
といっても、正式発売前なので、予約カードみたいなものを買う形らしい。
正式な発売はどうやら6月末、南京で予約を受け付けるのは限定版で発行数量限定、58元くらいだそう。

何潤東国際互動網  
【召集&預購】2010/06/05新專輯《完美情人》首場簽售——南京站!



そうして、《泡沫之夏》、こちらは5月30日放映開始となったらしい。
台湾yahooで、5月28日(金)12:00《泡沫之夏》試写会のVIPfans用のチャリティチケットが、50名限定でオークションに出ている。
台湾元で2000元、大S、暁明、Peterたちが登場し、彼らと一緒に記念写真を撮る機会ももうけているらしい。
収益は〈紅心字会〉へ寄付、貧しい家庭の子ども達への食事代などにあてられる。
このチャリティに参加する場合、そこでスイーツとドリンクは用意されているとのこと。

Yahoo!奇摩
公益拍賣~泡沫之夏~全球首映會VIP義賣,幫助貧童不落人後,零距離一睹本世紀夢幻戀曲



新浪博客  越跳越美麗之何潤東《故意不愛你》MV女主角選拔...

MVのヒロインを射止めたらしい女性のブログ。番組放送は、5月20日だそうだ。
MVの曲は《故意不愛你》、21日に、MVの撮影をすると書いてある。


これがよくはわからないのだけれど…。
内容を読むと、ジャッキーの会社で製作する《分手達人》に、Peter出演のオファーがあるようだ。
これは、今年の7月か8月にクランクインを予定しているそうな。

新浪網  林鵬出席戛納酒會 婉拒國外經紀公司簽約邀請


呂布Peterがネット生放送に登場する。
惜しいことに平日だが…。
新浪網  預告:5月18日何潤東陳好做客聊《三国》


そうして、今日午後、台北ではAKの初めての演唱会、Peterも現れるとのことだが。

“縁”あれば、いずれどこかで逢えるだろう…。

サヨナラ、奉先!

2010-05-12 02:00:45 | 何潤東
新浪網 安全地帯  呂布打棒球(2010-05-11 14:05:19)

昨夜、心を静めて、ぼくは初めて《三国》の視聴者になった。
あるシーンが少年時代の悪夢を思い出させた。
みんなは覚えているだろうか、下邳城で、数十人の大男たちに抑えられる寝台でのシーンを。
小学校で勉強していたある日、ぼくらは、教室の中でとても臭い犬の大便のにおいを感じた。
だれもが、自分が犬のウンコを踏んでいませんようにと祈った。
だって、きっと数ヶ月は笑いものになることから逃れられないんだからね。
でも、この我慢できないにおいは、矢も盾もたまらず悪臭の元になっている犯人を探し出して、それから法に照らして制裁せずにいられないくらい、みんなを追い詰めていた。
あろうことか、その“ウンコを踏んだ”ヤツは、このぼくだったんだ!!
ビクビクした表情を、近くの数人の同級生のヤツらに見つけられ、靴底を出せと、投降を強いられた。
でも、ぼくは、必死で言われたとおりにせず、最後まで否定した。
そこで、彼らは、暴力的な方法をとって、ぼくを鎮圧しようとした。
彼らはぼくを押し倒したが、命懸けでぼくは抵抗した。
その結果、彼らが一団となって飛びかかってきたのは、まったく、呂布が大男たちにのしかかってこられたのと同じだった。
彼らはとうとうぼくの靴底の残留証拠を見つけた――それは犬の大便の塊だ!
その後の数ヶ月、ヘンなにおいをかいだら、すぐにぼくの足の検査をするようにと騒ぐのだった。
あ~~本当に犬のウンコを一度踏んだことが…。

もう、ねえ、ここは読みながら、真夜中だというのに、ゲラゲラ笑ってしまった。だって、子どものころなら誰でも同じような経験があるじゃない。自分が犬のウンコを踏んだときのことを思い出したし、Peter少年がどんなに焦ったか想像するに難くない、でしょ。《三国》の真剣なシーンと犬のウンコ…!!さすがPeter、お笑いの師匠として尊敬しちゃうよ。

“ほらほら見て!犬のウンコを踏んだのはぼくじゃない!”
続けて、ぼくはすぐにもう一つの少年時代の悪夢を見た。
それは、曹操の面前で、髪の毛を振り乱してがんじがらめに縛られているシーンだ。
頭髪が顔に振りかかってかゆくて我慢できないのに、手はまた動かせない。
子どものころ、最大の関門(ん~~?鬼門?)は、かゆいことだった。
次姉は、古代にいたならば、必ず素晴らしい刑執行者になっていたはずだ。
いつもぼくが姉さんに何か助けてもらおうとすると、彼女の条件はぼくをくすぐることだ。
子どものころに、ぼくは、人というものはみな欲深いのだと知った。
彼女は激しさに輪をかけている。
まず5秒くすぐる、それから10秒、さらに声を出すことができない。
身体の中でもっとも怖れているくすぐったいところを彼女の指がくすぐっていくのに任せるしかないんだ。


姉さん、くすぐって痒がらせないでね、いい?
実は、《三国》撮影時に、ぼくはこっそりと呂布の番外編を撮っていた。
台湾の悪友たち――“石牌幫”では、誰が結婚するときでも短編ビデオをとるっていうのが伝統になっている。
でも、《三国》中で、今回初めて戻れなかったんだ。
そこで、彼らが撮り終わったあと、間に“呂布が野球をする”という場面をぼくが挿入するのを待ってもらったんだ。
ぼくらのビデオは約十分程度の長さ、今、呂布のちょっとしたシーンを切り取って、みんなに見せよう。

今日、呂布の最後のシーンが流れる。
彼はもう呼吸していないけれど、みんなが今夜彼を見送ってくれるといいな。
みんな、何潤東が解釈し演じた呂布がいたことを忘れないでほしい。

第18集まで根詰めて見た…そうして涙した。
Peter呂布のおかげで三国志が身近なものになった。
彼の作り上げた呂布の人間味あふれる魅力が、《三国》のここまでのストーリーに精彩を与えてくれたと言って過言ではないのではないか。
愛する女性のために主を殺し、愛する女性のために戦局を見誤って命を失うこととなり、張りつけにされながら彼女へ「来世で会おう」と語りかける。
また、単純で策略を持たず、陳宮の建議に素直に耳を傾ける純朴な将軍。
常に、自己の戦闘能力を誇り、赤兎馬と方天画戟を自慢し、“人中呂布、馬中赤兎”と言われては得意げな顔をする、お世辞に顔をほころばせる男。
恋する真剣な呂布も、赤兎馬に乗って方天画戟を手に勇猛果敢に戦う呂布も、陳宮の直言に耳を傾ける呂布も、己の力を誇示し尊大な態度の呂布も、誉めことばに頬を緩める呂布も、縄打たれ髪を振り乱して命乞いする呂布も、ぜんぶ大好き、大、大好き!!
呂布からずっと目が離せず、睡眠時間を削りに削って、4日間で18話見終わった。
ネットで見ていると、途中で映像が切れ切れになるが、それでも我慢して見続けたのも、物語の中に呂布あればこそ。
最後の18集後半なんて、数秒見ては停まり、数秒見ては停まり、の繰り返し。
それでもどうしても見たくて、時間をかけて曹操の涙まで見終わった。
首枷、手かせ、足かせをつけられて、髪を振り乱しよろめきながら刑場へ歩かされる呂布の腕を組んで、わたしも一緒に歩きたい!とどれほど痛切に思ったことか。
早くDVDが出ないかな…。
お気に入りの場面を繰り返し繰り返し見たい…。
それに、Peterの言うとおり、第19集、絶対見ないと、ね!


睡眠が足りず、仕事中フラフラしているんだけど…


大河網  Gucci入駐鄭州丹尼斯百貨 何潤東張靜初現場助興


燕趙都市網  張靜初何潤東窒息性感すごく大きな画像が嬉しい記事です。

時尚版“呂布”

2010-05-11 02:04:16 | 何潤東
中国新聞網  何潤東、張靜初鄭州走秀(組図)

中新網河南新聞  何潤東:我是個普通老百姓(組図)

世界的に有名なブランドGUCCIが、5月10日晩に鄭州のショッピングモールで開店パーティと2010年夏季のニューデザインの発表会を催した。
イベント中、何潤東氏は、GUCCIのデザインが好きだ、華麗だけれど、派手すぎない(不張揚)と語る。同時に、自分も一人の庶民であり、GUCCIの忠実な消費者だし、彼とGUCCIはずっと仲良しの友だと言う。


龍虎網  何潤東加盟《越跳越美麗》美女評審団

5月9日、新版《三国》の呂布役で近ごろ注目を集めている何潤東が、浙江衛視《越跳越美麗》の“全民美女榜”に登場して審査員を務めた。
そうして、番組後、網易網の記者の取材を受けてくれた。
彼は、親孝行で明るい女性が好きだ、恋人の選択は縁があるかどうかだと語った。
この活動は自分の最新曲のMV《故意不愛你》のためにヒロインを選んでいるものだ、彼はステージでニューアルバムのメインとなる曲を歌い、5人の美女候補者たちから思いのたけを聞いた。
何潤東、MV監督と浙江テレビの一哥華少で構成された“美女審査員団”の、熱の入った、辛らつで鋭い講評は、その場の観衆たちの笑いと拍手を誘った。
今回優勝した美女は何潤東の最新MVに出演し、また、当然娯楽会社と契約し、何潤東の後輩女優となる。
この番組は5月20日晩に放送され、何潤東の最後の選択は当日の晩に明かされるそうだ。


新浪網のPeterのミニブログが10日更新されていた。
呂布の最後のシーンが放送されるところから、みんなへのメッセージ。
GUCCIの活動を終えて書き込んだのかな。

天下は離れない宴席ではない。なんだかヘンなので、老師に解説を求めたら、こうご教授いただきました。“天下没有不散的筵席”の“筵席”は「宴席」のこと。直訳すると「この世に終わりのない宴席はない」という意味。「どんなに楽しい時を過ごしても、それには必ず終わりがある」「出会いには終わりがある」、「何事にも必ず終わりはある」などのような意味

呂布は、今晩、貂蝉と視聴者のみなさんに別れを告げます。
呂布がぼくに伝言をさせました。
みなさん、今晩、彼を見送ってください。彼を安らかに眠らせましょう!
GoodbyeMr.呂布! We’ll miss you !

だって~~。
わたしも呂布がいなくなってすごくさびしいよ。
Peterはちょうど内地にいたので、自分が演じた呂布の最後の場面をTVで見ることができたのかなあ?


鳳凰網  呂布白門樓難逃一死 新《三国》何潤東完美謝幕


網易網  何潤東回應呂布之死:万箭穿心死法更悲壮


華龍網  台上很風光幕後很受傷一把辛苦練成《三国》

           
寒さをしのぐために甲冑に埋もれて暖をとるPeter…可愛い(^^♪
とても厳しい条件に耐えて撮影されたものを、今、我々は見ているわけだ。
舞台裏ではこんなたいへんなことがあったのだ、と撮影中の苦労を挙げている記事。

《三国》の場面を見ていると、ときどきPeterも他の役者さんたちも白い息を吐きながら演技をしているもんね。
時代劇って、ホントにたいへんだろうと思う。
時間をかけてメイクをし、カツラをつけて、重い甲冑やら動きづらい衣装を身につけ、一日中そのままでいなくてはいけない。
おつかれさま、Peter!と声をかけたくなるような…亀かよ!とツッコミたくなるような愛らしい画像に思わず知らず笑いがこみ上げてしまった。


華龍網  新《三国》重頭戲挨磚 三英戰呂布似荒野大冒険
三英戦呂布にかんしては、この記事の意見に共感する部分もある。
呂布、張飛、関羽、劉備の四人のみが広い野で戦って、他の武将はホントの高みの見物。


騰訊網  独家劇評⑧:勇將無智究可哀一聲龍嘯為誰鳴

すでに10日夜放送された18集で、呂布は白楼門で処刑されているが、わたしはまだ16集までしか見ていない。
その中で、「きゃあ~~カッコいい~~♪」と目がハート型になり画面に向かって拍手した場面は、第15集の轅門射戟の場面。
真ん中に立っている姿がそりゃあもうカッコいいったら…ことばにならないくらい♪
周りの役者さんたちが引き立て役に見えるくらい、Peterのスタイルのよさが際立って、あまりのステキさに、クラクラ眩暈がしそうだった。
しかも、弓を引き絞って遠くの方天画戟の房の部分に見事当てるわけよ。
きりりと矢を引っ張ったときの顔つき…陳腐な言い方をすれば、まさに、呂布の放った矢は、わたしのハートのど真ん中を射当てて、きっと中国内地の女性視聴者たちのハートをも射抜いたに違いない。
ホントに、ホントに、ホントに、ことばを失うくらいステキな場面だった。

一方笑えるのは相も変わらず単純で子どもっぽいところ。
策を練るのは、すべて軍師の陳宮にお任せ。
陳宮に頼って、素直に言うとおりに動く呂布は、頭はよくなさそうだけど、可愛らしい。
当初、諸葛亮孔明をしてほしいと思っていたけど、呂布でよかったんだと今では納得。
これまでPeterが演じたことのないキャラクターになっていると思う。
第16集では懼れていたおヒゲの呂布になっていた。
それに真正面から見ると、顔が長い、セキトバに負けないくらい長い…。
Peterにもリンゴをあげたくなるくらいだ。
髪を後ろにひっつめてオデコが出ているからか、そばにいた太っちょ張飛の顔が丸くて巨大なため、よけいにそう見えるのか…?
とはいえ、《三国》では女性に黄色い声をあげさせるような人物はほかに見当たらず…これからPeterに惚れた人たちがどんどんファンになってきそう。         

越跳越美麗(MVヒロイン決定)

2010-05-10 06:42:52 | 何潤東
網易網  何潤東加盟《越跳越美麗》美女評審団甄選MV女主角 32枚の画像

5月9日、近ごろ、新《三国》で、呂布役をして、大きな関心をもたれている何潤東が、浙江衛星テレビ《越跳越美麗》の“全民美女榜”コーナーで、審査員を担当した。

MVヒロインが決定したようです。
話によると重慶の女性がヒロインの座を射止めたそうな。

《三国》週末に、睡眠を削って、第14集までなんとかあらましを見た。
思いっきり呂布の単純さに笑えた~~(^^♪
鳳儀亭で、董卓に密会が見つかり、追いかけられるときの逃げ足の速さ!!
笑った、笑った、手を叩いて笑ってしまった。
馬を獲たくて義父を殺し、愛する女性を獲たくて義父を殺し、“三姓家奴”呼ばわりされちゃうし…。
その後のようすも、あまりに単純、思慮浅く、軍師の陳宮には“永遠に大人になれないこども”と思われてるし…。
相手役の貂蝉があまりに老けていて、しかも対して美女でもないのは悲しいけど、恋する呂布は本当にステキで、可愛い。
でも、あの単純さには、貂蝉も男選びを失敗したな、って後悔しなかったろうか?(笑)
Peterはじょうずに呂布像を作り上げていると感じたな。
それに、《三国》中随一、女性が見とれる美しさ、可愛らしさ、かっこよさを備えているから、人気でるよね。

呂布の最後の場面を片花で見るたび、泣いちゃうんだけど、もう今日あたりの放送で終わりなのかな?

明日は母の日

2010-05-08 19:28:17 | 何潤東
中時電子報  何潤東百萬孝親 竟被嫌多餘
Peterの髪の毛、茶色いね。

何潤東の親孝行 なんと余分だと嫌がられていた

何潤東の今年の母の日のプレゼントは、両親にカナダ行きの航空券を買って、二人の姉と会わせることだ、郵便で予約し、友だちに、カナダまで両親に付き添ってもらう、そのために全部で100万使った。
でも、彼自身は戻らない、「母は、今、次姉の子供の面倒をみるのに心を傾けていて、ぼくはもう彼女の生活の中心じゃないんだ。」
今、自分は重く見られてないが、子どものころも余計者で、両親は彼のことを「何多余(he duo yu)」(何家の余分な子?)と呼んでいたと笑って話した。
当時、両親は、もう子どもを持たないと思っていたが、祖母のほうが、姉にもう一人連れをあげなくちゃと思っていたそうだ。
両親はちゃんと避妊していなかったのかもしれない、彼が生まれてしまった、と彼は考えている。
余分だったけれど、母親はやはり彼をとても愛してくれた。
子どものころ喘息の気があり、母親は冬虫夏草のチキンスープを作ってくれたが、彼は飲みたがらなかった。
「冬の虫、夏の草、を一緒に鶏と煮てスープになるなんて、恐ろしいよ。」
母親は彼をあやして、飲み終わるとプレゼントをくれるのだった。
以前、大陸の雪山での撮影で、喘息の発作が出て、死にそうだったことがある。
手元に薬を携帯しておらず、母親がゆっくり呼吸をするようにと言っていたことを思い出し、ようやく難を逃れた。
彼はもう9年間も恋人がいない、かつて母親から同性愛だと思われたことがあるそうだ。
「5年前、友だちの家豪を『家家』(jia jia)と呼んでいたら、母は、ぼくの新しい彼女『佳佳』(jia jia)だと思い込んでしまった。ぼくに『彼』を連れてくるようにしきりに言うから、『彼』を連れてきて母に会わせたんだ。母は一目見て、男だと知ってびっくり、説明したらようやく安心したよ。」
彼も今年で34歳、家庭をもつことを重く考えている。
「子どもは何人うまれてもいいね、先祖代々の血筋を受け継いでいくことができるのはいいことだよ。」
家庭を持ったら、できるだけ台湾での仕事に留めるつもりだ。
「子どもの成長を見逃したくないからね。」


新浪網  何潤東回應《三国》小白臉質疑 自嘲天生麗質

何潤東は《三国》生白いヤツという疑義に答える 生まれつきだと自嘲する

四大名著を原作としたドラマは、各界から歓心をもたれている。
それぞれの代表的歴史人物に扮した演技は、原作と合っているかどうかが論争の焦点となっている。
高希希監督の《三国》はメーデーに四大衛星テレビで放送開始、いろんな論争を誘発している。
論争は主に、定番となっている旧作《三国》のファンと若い視聴者の二つのグループに分かれ、今、その議論の焦点は、桃園三結義を簡素化したこと、陳好の扮装があまりに田舎っぽいことと何潤東の呂布があまりに優しいこと、呂布と貂蝉のシーンが“姉と弟の恋”になってしまい原作と大きな差があること、に集中している。
何潤東の呂布の顔が“生白い”(色が白すぎるというのもあるけど、つまりは呂布にしては美青年すぎるってことかなあ?)として論争を巻き起こしている
撮影がスタートしたとき、シナリオライターは原作どおりには完全にはできないし、出来事を叙述するやり方や部分では内容上オリジナルも加えるが、原作から離れてしまうことはない、いくらか視点を変えたり細かい部分を調整する程度だと強調していた。
早くから新版《三国》では心情表現場面が増えるとは分かっていた。
特に呂布と貂蝉のシーンでは、ひたむきな感じを作り上げ、浮気な呂布ではない。
しかし、何潤東版呂布と陳好版貂蝉の登場するシーンを視聴者が観てから、賛否両論が絶えない。
ある人は、何潤東扮する呂布は繊細で勇猛さに欠ける、陳好版貂蝉はあまりにも英知があって成熟し、まろやかな感じすぎるし、たいして美しくないと考えている。
また、何潤東演じる呂布はメイクが濃すぎるのではないか、ちょっと“色白の青年”に見えて、さっきと横暴な感じが不足、武将呂布のイメージと一致しないと疑念を持っている。
何潤東が初めてこれに答えた:生まれつきだ
何潤東は、視聴者たちの疑念に対して答えたあと、どうしようもないと思った。
彼と共演した人たちは熟知していると言う、映画だろうがドラマだろうが、また、現代劇だろうが時代劇だろうが、肌質が過敏なため、彼がメイクすることはありえない、あまりにファンデーションが厚すぎて生白い顔になっているという疑念には辛い思いをしているが、肌質は生まれつきだからと自嘲するしかない。
メイクしなくてもつるつるして白く柔らかく見えるから、みんなに化粧が濃いと誤解されてしまうのだ。
統計によると、新版呂布の扮装は若いネットユーザーたちから圧倒的に支持されている。
あるネットユーザーは言う。
“旧版の張光北が勇猛で無鉄砲なだけの呂布なのに比べ、何潤東は、ニューバージョンの《三国》で、愛情を重んじ義を重んじる、ハンサムで背が高い戦神のイメージを作り上げている。我が愛するネットゲームの人物みたいだ。大好き!”
若い視聴者、特に90年以降うまれの視聴者の多くが言うには、三国を最初に観て、何潤東のアイドル的なルックスに惹きつけられたそうだ。
愛情表現では、新版呂布には独特の魅力がある。
貂蝉と初めて会うシーンでは、若い男性の新鮮な驚きに、どきどきと心が揺れ動く感じが十分に感じられる。
間違いなく、新版の呂布は、恋心を演じるのに、本当にうまく表現している。
何潤東は人間味あふれる呂布を作り上げたい
殺気や勇猛さに欠けていることを尋ねられ、何潤東はこう語った。
今回、脚本家と監督は、呂布という役柄に、本当に真実味ある人間らしいものを加えよう、呂布も人間だ、戦場では闘うが、戦場でないところでは、彼も血肉を持った優しい正義の心を持っているとしたため、貂蝉とのラブシーンは、英雄救美として呂布のひたむきな気持ちを表現するものに変わった。
勇敢だが思慮に欠け義父を殺したことも単純なためと解釈、今回、視聴者のみんなが別の角度から呂布をとらえてくれるように願っている。
ドラマ化したものが原作と全く同じならば面白くない、原作を敬いながらも、異なる視点で、視聴者の心の中のイメージに豊かな人物像をもたらしたい。
衛星テレビで三英戦呂布を放送後、何潤東の声音が弱々しげだという疑念が出たが、勇敢さと覇気に感動したという評論を発表した人が多かった。
メディアによると、現在、視聴者が登場人物で認めている度合いで最高なのは呂布であり、みんなにとても好まれている、と製作側は捉えているそうだ。


《三国》は、きれいな映像で新浪視頻から観ることができるので、もう御覧の方もたくさんいらっしゃると思う。
まだの方は、こちら新浪視頻から。
もう第12話まで観られるなんて…。
こんなふうに、毎日2話ずつ放送となると、Peter呂布の最後まであと数日…。


真夜中、官網BBSにPeterが久々にメッセージを入れていた。
しかも二度!
いろいろな意見が出ている《三国》のことも気になっているようだが、みんなに論争の的となるもう一つの作品も早く観てほしいと言っている。
それは、《泡沫之夏》!
心血を注いだ作品の放送を前に、緊張と期待、それに気も揉めているそうだ。
でも、昨日午後、マネージャーの秀伶さんから頼もしい知らせがあった。
それは、作者の明暁が《泡沫之夏》の最初の3話を観て、Peterの演じた欧辰に非常に満足したという伝言だ。
原作者に満足してもらい、彼女の信用を失わなかったことを喜ぶとともに、つぎは、ファンみんなの期待も裏切らないことを願っている、と。

また次のメッセージには、朝早起きしてNBA戦を見ると書いている。
彼のお気に入り選手は、キャバリアーズのレブロン・ジェームズだそう。

明日9日は、杭州の浙江テレビ局でMVヒロインオーディションの選出の番組収録にPeterが出演する。
優勝者を最後に決定する権利はPeter自身にあるらしい。
上海選出の中に可愛い子がいたので、わたしは、その女の子が選ばれるんじゃないか、と思っているんだけど。

《三国》第2集

2010-05-05 19:56:48 | 何潤東
中国網  新《三国演義》分集劇情介紹

第2集
呂布が宮廷に入って董卓にお目見えする。
董卓はまだ例の七星刀を気に入っており、呂布に刀の不思議な由来を教え、曹操の先祖代々に伝わる宝だと言う…呂布は一目見て、驚き褒め称える。しかし、あとから、不可解なことを思い出す。大司徒の王允が代々伝わる七星刀を所有していると聞いていたからだ。それがその刀だということがありえるか?
この話が出て、董卓は怪しむ。昨日、彼は知らせをもらっていた。一昨日の夜、王允が誕生日を理由に、秘かに重臣たちを王允府に集めて宴を催しているが、この席上で何事を協議したのか、董卓は何も知らない。これを非常に気にしていた…物思いの中で、董卓は突然、鏡のほうを見て、ハッと気がつく:あのとき曹操はちょっと狼狽し混乱していた。もし本当に刀を献上するつもりなら、なぜ宮中に入ったときすぐに献上しなかったのか。どうしても古今を通じた限りのない雑談をしなけらばならず、自分が寝入ってからすぐに刀を抜き出したのか?曹操がまさか殺意をいだいていたのではあるまいか、自分の大きな声で失敗し、刀を献上すると偽ったのではないか?…董卓は急ぎ曹操を呼んだ。
呂布が申し上げる:曹操は、とっくに宰相の命令を奉って城を出て行きました。
董卓はたちまち目が覚める――曹操を宮に連れてきて斬れ!
董卓は呂布が七星刀を気に入って手放せないのを見、かの人が武器をひどく好きなことを知り、すぐに七星刀を呂布へ褒賞とし、この刀を使って曹操の首を取ってこいと命じる!
呂布はこの命を大喜びで受け、自ら部隊を率いて、曹操を追いかけ殺そうとする!
凶暴で勇敢な兵士たちが次々に洛陽の城門を出て行く…曹操は荒野の中で追撃を避け、一生懸命逃げ走り、呂布の追撃の手に落ちようとする…曹操はついに追っ手から逃れ、はるか遠く跡を残さない。
呂布は宮へ帰って復命する。
董卓は厳しく命を下し、その命令は各州や県にすぐに伝わり、曹操を捕まえたという者には賞金が与えられる!
王允府、司徒王允は曹操が董卓暗殺に失敗したことを知って驚き、董卓が暗殺の黒幕を追及し始めるのは必至と見積もり、自分は災いを免れない、絶望して、剣で自刎したいと思うのだった。
急いでいるとき、養女の貂蝉が部屋に入って飛びかかり、王允をさえぎった。
貂蝉の父親はもともと漢国の宮廷に使えた官吏で、董卓が帝を廃し天下を簒奪する中で死んでしまい、母親と姉も乱入してきた兵士たちに蹂躙されて死んでしまった。
王允は彼女を王允府で受け入れ、恩情をかけて養い今に至る。
そのため、貂蝉は董卓をひどく恨んでおり、王允の恩には深く感謝しているのだ!
貂蝉は泣いて、軽々しく自殺してくれるなと義父をとめ、時期を待とうと言う。彼女が国賊を殺し敵討ちをするのを助けてと…王允は次第に落ち着き、意識した:もしこのとき自殺したなら、自分が曹操と組んでいると認めるのに等しいのではないか?それでは、漢王家復興の中興の望みがなくなるだけでなく、王允府の80人あまりの老若男女までもが全部、董卓に殺され一門全滅だ!…そのとき、王允府の門をどんどん叩く音がする。董卓がなんと呂布を引き連れて自ら訪れたのだ!
たちまち殺気だった兵士たちで王允府の庭が埋まってしまう。
王允は無理に平静を装い、董卓を迎え入れる。
董卓は、王允が、陰で曹操を操り暗殺を指示したのではないかと激しく怒る。
王允は大きく息を吐き出して無念だ、自分は潔白だと力説する。
董卓は、王允閣下の一昨日の誕生日、腹心を召集し、曹操と部屋で何事かを謀っていた、という秘密の報告を聞いたと言う。
王允は答える、あの晩、曹操は自ら頼まないのに、全く礼儀も顧みず、わたしは彼を王允府の外に追い出したのです。どうして?彼の心は計りがたく、変わりやすいため…董卓は厳しく取り調べ、その酒席で、王允がやはりみなの前で曹操を急いで追いやったと知った。
董卓はようやく曹操と王允が結託していないと信じた。
同時に、王允は、また別の刀を一振り取り出し、これが先祖代々伝わる七星刀だという。
そのあと、王允は董卓が龍や虎のように勇ましく、その知恵は抜きん出ている、400年でもめったに現れない漢の朝廷の大黒柱だ、とおだててほめそやす…結局、董卓は思わず顔をほころばせるのだった。
同じくこのとき、呂布が裏庭を捜索していて、貂蝉を見かけた。
たちまち彼女の美貌に驚き、心が揺れ動くのだった…曹操は慌てて逃亡する中で、ある県の城を通過、そのときすでに董卓の追撃の命令が届いていた。
曹操は県の官吏である陳宮に逮捕され、自分が“旅商人”であると偽る。
陳宮は冷笑:曹孟徳が旅商人ならば、わたし陳宮はいったい何者だ?
あなたのように権勢ある家門の人は当然わたしなんてわかるわけないですが、わたしはあなたを知りえていますよ!…もともと陳宮は洛陽で官位を求めていたときに曹操を見たことがあったのだ。
そのとき曹操は傲然として彼に目もくれなかった。
陳宮は曹操を牢にしっかりと入れさせ、智恵を使って、董卓に官位と交換してもらうつもりだ。
当日の夜、曹操はしきりにため息をつき、まったく融通がきかないと嘆く。
陳宮は一人で牢の見回りをし、曹操、あなたはどうしてじっとしてないのか、どうして董卓を斬ろうとしたのかと尋ねる。
曹操は必死で考え、“小者がなんぞ遠大な志を知ろうか!”と厳しく責める。
意気軒昂として自分は漢王朝を復興し天下を安らかに治めるという大志を持っていると述べるのだった…陳宮は突然跪いて頭を垂れ、続けて曹操が忠義の勇士で、その智恵は並外れて優れていると誉める。
曹操は愕然として分からず、自分に感嘆する“胸に大志を抱き刺客となったが、これも智恵なきためだ。国賊を殺すのに失敗して生き延び逃亡しているがこれも勇なきためだ。どれほど智勇があると言えるのか!…


チョーいい加減な文章を公にしてごめんなさい。
いま、すごく意欲に燃えているもんだから…。
いまだけね…。(笑)

《三国》三英戦呂布

2010-05-05 17:00:40 | 何潤東
東南網  新《三国》首場重頭戲三英戦呂布再遭批

新《三国》の最初の重要シーン三英戦呂布は、再び批判される

なるほどなあ~と思わされる批評だったけど、何しろ93年版の《三国》を観ていないので、比較している部分を確かめることができないのが残念。

新浪網  《三国》昨晩“三英戦呂布”

新版《三国》重慶、江蘇などの衛星テレビで放送開始されて3日、はやくもネットユーザーたちの議論の的となっている。
賛美する声もあるが、飛礫を投げるのも少なくはない。
昨晩、視聴者はついに心を奮い立たせるいくさの場面を迎えた――三英戦呂布だ。
この場面の猛将の激闘は確かにすばらしいが、呂布、関羽、張飛の肌がとても白いため、猛将のように見えず、最後に乱入してくる劉備を加えて、この戦闘シーンはネットユーザーに三人の色白のハンサムと一人の“戳鍋漏”(?)のエピソードだと評されてしまった。
呂布の神のような勇猛果敢な戦いのすばらしさ
第4集の関羽の温酒斬華雄(有名なエピソードなのだろうけど、わたしは知らない)に比べ、昨晩の三英戦呂布は非常に激烈で、多くのネットユーザーたちは、本物そっくりの特殊効果とすばらしい武術アクションに肯定的だ。
あるネットユーザーが言うには、“呂布と関羽、張飛の戦闘は数十回、とてもすばらしく、方天画戟と丈八蛇矛をきちんと使っているだけでなく、ずっと馬を扱い続けているのにも心が震えた。”
ネットユーザーKISSMEは語る:“呂布が突然馬の鞍に足をかけセキトバの上から飛びあがって、方天画戟が空中にきらめき関羽を刺そうとする、その後、セキトバの上にかっこよく降りるのは確かに見応えがある。”
呂布と張飛の馬の扱いは最高ということができる。
呂布はしばらく張飛をフラフラさせ、人馬一体、セキトバは土を蹴り上げ、張飛はたずなを軽く握って人馬とも地に倒れる。
そのあとで人馬とも一緒に立ち上がるのはとても不思議だ。
三人の猛将はみな色白だ
関羽と張飛の二人のイメージの問題に関して、ネットユーザー“迪克西”は語る。“張飛の肌の色はすごく白く、あまりたくましくない。笑うときは二つのえくぼを見せ、憤怒していても怖くない。なんとも可愛く見える。”
ネットユーザー“江南K”も言う:“美青年の呂布と‘ニコニコした’色白の張飛の激闘は面白かった。しかし、赤ら顔とはいえない関羽も出てきて、そのうえ関羽は緑の帽子をつけず、灰色の帽子で、三人ともとてもハンサム、‘弱々しい美青年’の感じがする。”
イメージ上の論争があるけれども、ネットユーザーたちの多くは、これが、放送開始以来いちばんのすばらしい場面だと認めている。
劉備は戳鍋漏(?)老師によれば、四川省の重慶あたりの方言で「物事をぶち壊してばかりいる人」のこと
しかし、視聴者には不満な部分もあり、ネットユーザー“C文文”は言う、“劉備は純粋にかき乱しているだけではないか、明らかに関羽の一刀が呂布に効果を示したが、劉備が大声を上げて闘っている中に入ってきて、剣をあげて、関羽の慶龍偃月刀をさえぎり、なんと、呂布に大漢の国に忠誠を尽くすよう説得をした。結果、ちょっと戦って、呂布に、馬もろとも倒され、これでは死を求めているようなものではないか?”
そのあと、関羽と張飛の二人が劉備を救い、張飛も呂布を殺す機会があったが、劉備がまたもや剣を振り上げ、丈八蛇矛に当たって、呂布はひとしきり暴れたあとでスキをみて逃げ出したのだ。ネットユーザーは怒り:“劉備は全くのありがた迷惑、間抜け(?)物事をぶちこわしている、またこうも語る、‘呂布はやはり武芸に秀でている’…”
人物を語る
呂布貂蝉は“田舎の恋物語”を演じている
《三国》は現在放送中、何潤東版“呂布”と陳好“貂蝉”はネットユーザーからいちばん多くの辛口評価を受けている。
ネットユーザーが言う:“何潤東はどうみてもハンサムな青年だ、過去にもぐりこんだ現代人に見える”。だが、何潤東のカッコよさは、少女ファンの憧れを集め、“何潤東は本当にステキ、呂布の戦神のイメージを突出し、目を楽しませてくれる、彼のために《三国》を見ている。”またネットユーザーは揶揄して“二人は《三国》で田舎の偶像劇を演じているんだ”と。
《南方都市報》によると、今晩の予告
第7集 孫堅命殞荊州
第8集 王允計陷董卓
この回は、一般でよく知られている“連環の計”、呂布の登場場面が多そうだ。

にしても、毎日連続2話ずつ進んでいく中国の連続ドラマ、再放送もあるが、ずっと見続けていくというのは骨が折れそう。
中国の一般家庭のテレビには録画機能がないのが普通だと聞いたことがある。
呂布を見逃さないように毎日気を配っていないといけないわけで…ちょっとたいへんかもね。
視点を変えてみれば、日本方式の、一週間に一回だけの放送なんて、中国の視聴者には我慢ならないだろうな。


新浪広東  何潤東:想通過英雄救美找我一生的愛人(図)

記者が電話で台北のPeterと話したとあるので、その部分のみ抜粋して読んでみる。(以前と同じ答えのものは省いてみた)

昨日、記者は台北の何潤東に電話し、視聴者の論争に関して話をした。何潤東は、有名な作品を再び撮っているのだから論争があるのも当然だ、と平然と答えた。“視聴者のみなさんには心の扉を開いて観てもらいたい、白紙の状態で観始め、わたしの演じたこの役柄を感じて欲しい。”
記者:あなたはどうやって《三国》の撮影スタッフと縁ができたのですか?
何潤東:高希希監督の《甜蜜蜜》、《新上海灘》を見たことがありました。すばらしい監督だと思い、一緒にドラマを撮り学ぶ機会があるのをずっと願っていました。あるとき、監督と一緒に食事をする機会がありました。食事中、彼が《三国》を撮影することに言及し、何かの役をわたしが演じることができないかと考えたのではないでしょか?高監督はわたしに呂布が似合うかもしれないと思い、数ヶ月後わたしはドラマチームに入りました。あとから聞いたところ、多くの役者たちがこの役を競っていたそうです。
記者:高監督はどうしてあなたを呂布役に決めたのでしょうか?
何潤東:背の高さのためかもしれないと理解しています。その食事前、ちょうど近くで筋トレをし終わったばかりで、半袖シャツにショートパンツを身につけていました。運動し、訓練した身体つきも大きく見えたのでしょう。
記者:呂布に関して、高監督はどんな要求をしましたか?
何潤東:監督は呂布が人に与える全体的な感じが狂暴ではないことを望んでいました。彼は一人の戦神であると同時に、ロマンチックさも持っています。三国に登場する他の男たちは、天下を取り合うことに専念しています。我々は、呂布と貂蝉を通じて人と人との間の誠の思いをはぐくんでくれたらと思っています。当時、この人物をうまく演じることができないと思って、監督と議論したことがあります。
彼は、一人の血肉を持った人間です、彼はよく闘います、しかし、リラックスしているときもあります。彼が本当に存在していた人物だと視聴者のみなさんに感じて欲しいと思いました。
戦いの場面 馬に乗っていると男性機能に不利 大切な部分に一千万の保険をかける
記者:三英戦呂布のシーンはとりわけたいへんでしたか?
何潤東:ええ、あの場面は撮影に8日かかりました。騎乗での戦闘シーンです、バランスを保つことが重要でした。わたしの騎乗馬は一般の撮影用の馬ではなく、外国から連れてきた純血種の馬でした。かれはすごく敏感で、足が少しあたると走り出そうとします。その馬におべっかを使って、話しかけたりリンゴをやったりしましたが、相手の性質はあまりに違い、うまく付き合えませんでした。
記者:戦いの場面は全部あなた自身が演じているのですか?危険な目に遭いませんでしたか?
何潤東:場面の99%は自分自身で演じました。視聴者はすごいから、いったんスタントだと見抜いたら、物語の途中から興ざめしてしまいがちです。もう少しで馬から下りようとしていたときのことです。そのとき、わたしは、騎馬連隊を引き連れて駆け回っていました。馬が突然コントロールできなくなり、狂い始めました。ひっきりなしに後肢を上にあげて、わたしを落としたがるのです。後ろにいる人たちは役者でなく、馬の担当です。彼らはわたしを救おうとしましたがその馬に追いつけません。わたしは諦めず、手でその毛をつかみ、馬の首辺りに座り、それからゆっくり鞍の上に滑っていきました。あとから来た馬の担当のものが言いました。手を緩めなかったのが幸いだった、そうでなければ、下に振り落とされて、肋骨をいくらか折り、数ヶ月入院することになっていたろう、と。
記者:こういう危ない話ですから、高額の保険に入りましたか?
何潤東:保険に入りましたよ、どれくらい高額かを知らず、1000万の保険に入りました。落馬するほかに、騎乗シーンはとりわけ男性自身によくない、子どもができにくくなるかもしれない、と聞いていましたから。我が家には、わたしがたった一人の息子です。代々の祖先を守ることができなくなるかもしれないから、ハッハッハッ。
論争
色白の美青年か?
肌の色は実際は黒い
記者:視聴者の多くの印象では、あなたはアイドルスターとして定義されていますが、このような壮大な歴史劇に出演することは大きなプレッシャーとなりませんでした?
何潤東:実際どんなことをしてもプレッシャーというものはあります。なぜなら、自分のしていることは、ずっとやってきたことではないから。永遠に自分の最も得意とすることを選んでやっていたら、チャレンジなんてできません。このような有名な作品に出れば視聴者からとやかく言われることはわかっています。それはあたりまえのことです。わたしは、視聴者のみなさんに、心を開き、まったく0の状態からわたしの演じるこの役柄を観てほしいと思います。
記者:呂布を演じれば、視聴者が張光北さんのバージョンと比較するのを避けられませんが、旧版を見て、比較されることを心配しませんでしたか?
何潤東:張光北さんの呂布を見ましたが、同じ題材のものなら比較するのがあたりまえです。旧版《三国演義》は代表的なものになっています。我々は代表作を超えようと考えているわけでなく、自分たちがしていることは、また別の道を開拓しているのです。張さんの呂布はとても勇猛でたくましい、我々新版では、呂布にはまた別の要素があっていいと考えています。彼にも、優しい一面や深情けの一面があるし、他人を眼中に置かない一面もあります。
記者:呂布を形容することばでいちばん多いのは、“見利忘義”(利益に目がくらんで正義を忘れる)ですが、あなたの演じる呂布はこの点を薄めているようです。視聴者にはこのような変化は受け容れにくいかもしれません。
何潤東:専門家と呂布を理解していくという課題があります。彼らは、呂布は、遊牧民族との混血なのかもしれないと推測しています。だから、忠孝仁義というこれらは、中国の中原の人の心にあっては、身の処し方として重要です。彼の血筋にはそれらは存在しなかったのかもしれません。だから、裏切りや義父殺しは彼からすれば特別誤ったことでなく、彼は自分の誤りを意識してないかもしれません。
記者:一部の視聴者の評価には、かなり率直な意見があります、彼らはあなたの演じる呂布がちょっとした“色白の若者”だと。この論争をどう思いますか?
何潤東:わたし自身は色黒です。呂布を演じるとき、メイクはあまりせず、ただ眉だけを描きました。我々は呂布が立体的な感じになること、戦場では覇気があり、戦場を離れたら、ちょっと“文”もあるようにと考えました。代表作をもう一度撮影すれば論争を起こすのは当然であり、何とも思いません。残念だというのなら、呂布のシーンが少なすぎるということですね、ハッハッハッ。
ヒーローがヒロインを救う わたしのコンプレックス心に秘めた思い
何潤東
以前の作品では、貂蝉が《三国》の話の中に“潜伏”しているようであり、彼ら二人の間の思いも、また全ては陰謀からもたらされたものとして処理されてきた。しかし、我々の新版で表現しようとしているのはロマンチックで美しい純愛だ。いちばんロマンチックな場面は“英雄救美”の場面だ。貂蝉が乗っている馬車が制御を失い断崖に落下しかけてたとき、呂布がセキトバに乗って救いにやってくる。断崖に接近した瞬間、わたしが彼女を救って下ろしてやる。それから、四つの目は互いの気持ちを伝え、彼女は草の上に気絶し、呂布は自分のマントを彼女に着せかけてやる。目が覚めて、貂蝉が口を開け“将軍…”と言う。わたしは夕陽のもと馬を引っ張っていく、とてもロマンチックだ。わたしにはずっとコンプレックス(願いかな?)老師によれば、もともとの意味は、心に秘めている感情とか執着、思い入れのことだそうだが一つあった。“英雄救美”のようなストーリーで、一生の妻と知り合いたい、と。

Peterが“小白臉”と言われていると呼んだとき、ちょうど《白屋之恋》の最終話を見ていたんだけど、このときの彼はまさに色黒、色白の弱っちい若者なんて感じは全くなし。
そういえば、以前、男だから肌が生白く見えないように焼いていると言ってたっけ。
最近はそんなに黒くはない気がするが、肌を焼くのはやめているのだろうか?


聯合報  泡沫之夏海報 黄曉明最愛版渉抄襲?

《泡沫之夏》のポスター三種類の人気投票の件、どれがいちばんのお気に入りかということだが、黄暁明はさておき、Peterは「海洋深邃」の青い色が水の中のよう、あるいは夏のよう、でいちばん好きだと言う。
わたしもそのポスターに投票したけど、Peterと意見が一致したのはすごく嬉しい…って、単純かな。


昆明信息港  蔣家駿執導電視劇 《香格里拉》6月開拍

《シャングリラ》というテレビドラマの主演として、Peterと胡歌の名前が挙がっているという記事だけど…。
う~~ん、6月はアルバム発売予定だし、ロケ地は大理とか麗江など雲南地方、となると、これはガセネタかな。


非常静距離

2010-05-05 16:44:44 | 何潤東
網易網  何潤東従小打工賺銭 洗過廁所賣過菜刀

何潤東は子どものころからアルバイトをして金を稼ぐ トイレ掃除をしたり包丁売りをしたりしてきた

自分の成長時の面白い話をし始める、身長185cmの明るいハンサムな青年は、かつてカナダにいた頃、トイレ掃除をしたり、包丁売りをしたりしたことがある。今期番組の本日23:25安徽衛星テレビで放送されるそうだ。
15歳、カナダで経済的に自立する
少年のときからカナダで成長した何潤東は、15歳の頃、経済的独立を始めた。“実家はけっこう裕福だが、父は、ぼくがいちばん下のところから始めることを望んだのだ。父は、男子というのはいずれ必ず一家の主となるものだから、独立することを学ばなければいけないと考えた。だから、15歳で、父は、ぼくに小遣いをくれなくなった。学費も全部自分で稼ぐということだ。”
何潤東は自分が皿を洗ったり芝生を刈ったりトイレを掃除したりパールティーを入れたりしてきたという。
各家を回って包丁を売りさばく経歴にいたっては、“ドアを開けるやいなや光り輝く笑顔を見せる”という能力をトレーニングした。
だが、はっきり言って、このような仕事の中で彼を気が狂いそうにさせたのはレストランでの皿洗いだそうだ。
“金曜と土曜の夜がいちばん怖い。だって、ピザのバイキング料理だから、大きな皿がずっと積み重なっているんだ。本来仕事は12時までなんだけど、午前2時まで必ず皿を洗ってようやく家に帰れるんだよ。”
何潤東が誇りにしているのは、大学の1年でついに稼いだバイト代で車を一台買ったことだ。
それはもう乗り手が7人目となるオンボロの車だ。
“それはギアチェンジするタイプなので、たとえば3にしようとすると、手はそのギアチェンジの棒を推しておかなくてはならない、さもないと、自分が飛び出ることになる。あとからそのハンドルと取っ組み合ったこともある。”
身長が高く、ドラマでは足を曲げて立たなくてはいけない
何潤東の身長は185cm、このように“海抜が高い”と、そのため、連日、共演する女優たちに悲鳴を上げさせることになる。
“林志玲でない限り、175センチメートルくらいのヒロインって少ないよね。芝居をするときにはヒロインが箱に乗ることが多くなる。これは比較的人らしい方法だが(ここはちょっと意味不明)、あたりまえでないのはぼくが足を開いて曲げるもので、これはもうカッコよくない。”これはまだいい方。ひどい時になると(身長を調節するために)僕が足を開いて立つこともあって、この時はさすがにマナー違反じゃないかって思うんだ
平常の“八”の形に足を広げるので、そのシーンで“八万”になったと笑う。(“八万”ba wan―というのが何か掛詞になっているのか?)老師によると、“八万”は「あまり物事にこだわらない人」、「ちょっと抜けている人」という意味もあり、プラスの意味ではあまり使われないそうだ。
“いちばんひどいのは、演技中、このようにしゃがんで歩かなくてはいけないことだ、とてもヘンな感じだけど、表情は必ず感情をこめている。現場ではみんな慣れきっていて笑わないが、慣れていない人が来たら間違いなくおかしいと思うよ。だから、人はみなぼくがこんなに背が高いとは思ってない。画面の中のため、ぼくと女優さんの身長はたいして違いがないように見えるんだ。”


バイキング料理に出かけても、できるだけお皿を使わないようにしようと考えました…。

《三国》第1集を読む

2010-05-05 01:58:35 | 何潤東
中国網 2010-05-04  新《三国演義》分集劇情介紹

ストーリーの紹介

第1集
長安漢宮。ひとりの小黄門(大臣)が機密のニュースを伝えている。今日は大司徒王允の60歳の誕生日、王公が用意し旧臣たちによるの酒盛りをしてもらう、これは決して董太師を驚かさない…招かれた大臣たちはだれも喜び、感嘆し、彼らは王司徒のこの宴会が酒盛りをするだけのことではないと意識、必ず重要なことを秘かに相談するのだ!校尉の曹操は身分が低いため招かれていない。しかし彼は鋭く気づく:あれらの招待を受けた者たちは、前の王朝の重臣や帝の腹心だ、自分は官位が低いために拒絶されたのではなく、“品行が卑しい”からだ、重臣たちの目には、曹操はすでに国賊の董卓の手先に成り果てていた!当日の夜、曹操は自ら祝賀の門を叩くことを頼まず、王允を祝えない、どうしても入府しようとする。この出来事は王允を驚愕させる。取るに足りない校尉がこのように礼儀作法を守らず厚顔無恥とは?しかし曹操のこの出来事には王允もどうしようもない、贈り物を持って祝いに来た客を追い出すわけにもいかず、とうとう曹操が入府するのを許すしかない。曹操は群臣たちの軽蔑の目を見て見ぬふりをし、頭を高く挙げ、少しも恥じ入った表情をせずに席に着くのだ!群臣たちは大いに飲み、王允は突然声を張り上げて泣き叫ぶ:“今日はわたしの誕生日なんてものではない、漢帝の忌日だ、我ら漢の家来たちの終わりの日だ!”董卓が都に入って政権を奪ったあと、少年の漢帝はひどい屈辱を受け、政権簒奪の盗人、董卓の玩具に成り果ててしまった。奸雄の董卓が政権を握りその手先が横行し、漢家四百年の国家は崩壊の惨めさに遭い、忠臣たちは末路に付き合うこととなる。王允は悲しみのあまり死を願い、たちまちその場の群臣も悲しみに胸がいっぱいとなって、誰も彼も涙を流して政権を盗み取って国を乱れさせた董卓を罵った…たちまち喜びの宴が親を失ったように取り乱す!そのとき、末席にいた曹操が手を打って笑い出す:大の男たちがまるで娘のようだ。お並びのみなさんは日暮れから夜が明けるまで泣かれている、泣いて董賊を死なせることができるのですか?わたしは、またたくまに国賊の董卓の首を取って宮廷の門にかけてみせますよ!…王允はひどく怒り、生意気な口をきく校尉の曹操を広間から追い出した。が、宴はちょうどばらばらになっていて、王允は慌ただしく曹操一人を密室に誘い、彼に深く詫びて、話す:さっきはいろんな人たちがいた、細かいことは尋ねない、曹孟徳はあの奸賊を殺す妙案をもっているのか?曹操は得意げに彼に告げる:あなたがたお偉い方はわたしを誤解されている、わたしがどうして主を裏切って栄達を図ることができる輩だろうか。わたしが国賊の董卓に屈しているのは隙を見て彼を殺すためです!…今、曹操はすでに国賊の董卓の信任厚く、内廷に入るにも取次ぎの必要はありません。しかし、董卓は服の下にいつも鎧を身につけていて、普通の刀では傷つけることはかないません。曹操が聞くところによると、大司徒は先祖代々伝わる七星刀を持っており、それはとても鋭いそうですね。もしそれをわたしに貸していただければ、必ず隙を見てかの国賊を切ることができます。わたしは死んでも悔いはありません!…王允は曹操がまさかこのような大志をもっているとは思いもよらず、急いで酒席でもてなす用意を整え、その代々伝わる七星の宝刀を取り出して、ひざまずいて感泣する:曹公が奸賊の董卓を切り殺すことができれば、功蓋天地(天地がうまくおさまるということか?)、万世は不朽だ!曹操はこの短刀の外見が極めて普通であるのを見て、不可解に感じる。王允は三つの青銅製の鏡をたたんで一まとまりにし、刀を振り下ろして切ってみせる――見ると、三面の鏡が何と焼餅のように刀で切られている!王允は曹操に告げるのだった、この刀は戦国年間の有名な刀鍛冶、莫邪の手になるものだ、ある年、流星が落ちてきて、その刀鍛冶、莫邪は流星の中の隕鉄を何度も打って、鋭利で比類なき宝剣を二振りーー太阿、乙幹を鋳造した。二つの宝剣を鋳造し終えたとき、わずかな隕鉄の残りで更に一振りの短刀を作り上げた。思いがけずこの刀は宝剣よりも更に鋭利だ。そこでこの刀鍛冶は宝剣を呉王に献上し、自分は短刀を持って天の果てまで逃げていった…後代の人は阿剣の名声が天下に鳴り響いていることを知っているだけだが、この七星刀はずっと孤独で寂しく人に知られずじまいだ。曹操はこの刀に出会えて大喜びし、感慨深く言う:昔、宝刀はその主人に巡りあえなかった、3日のうちに、わたしは必ず歴史にこの刀の名を残させ、血を跳ね上げてみせます!翌日、曹操は袖の中に刀を入れて宮中へ入り董卓にまみえた。何度か暗殺しようとしてなかなか機会を得ず…太っている董卓が疲れて寝台に横になり一眠りしたいと思う。曹操は刀を取って董卓を切ろうとしたが、思いがけず刀が突然異彩を放って、対面にあった鏡にひとすじの銀色の光をきらめかせた。董卓がぱっと起きて驚いて叫ぶ:曹孟徳、何だ?外にいた護衛の兵士が音を聞きつけて駆けてきて、瞬間、曹操は驚き慌ててしまった。彼はひざまずき刀を捧げもち、自分は一振りのすばらしい宝を得ました、宰相に献上しようとしておりますと話した。引き続き、曹操は腕利きの刀鍛冶、莫邪の感動的なエピソードを生き生きと描き出して話し、彼が真実の話よりさらに感動的に話すのだった!…最後に、曹操自ら刀を振って割ると、先ほどの大きな鏡が二つに切り裂かれた!この話と情景に董卓はびっくりして、七星刀の話はいにしえの作り話に過ぎないと思っていたが、世の中に、本当に比べようのないこのような宝があるなんて思うだろうか?彼は七星刀を受け取り、気に入って手放さず、曹操がたいへん忠実なことをほめる。曹操は機会に乗じて董卓を盛んにほめる“天下に徳を与え、極めて勇敢で、董卓公のような聖主明君はこれを携える資格をお持ちです”…董卓はとても喜び、曹操に報奨を与える。


16集までのあらすじを掲載しているので、ちょっと読んでみようと思ったが、さすがに一気に16集までたどりつくのは難しく、今晩はわずか1集のみで断念。
できれば、16集最後まで訳してみたいと思うのだが、その望みをいつごろ果たせるものか自信はない…。
諦めずにチャレンジしたいと思うものの、歴史劇なのでことばが更に難解で手の施しようがないことも多く、困ってしまう。
はたして正確に訳せているかどうか…ナゾだ。
なにしろ、昨年購入していた日本語字幕版《白屋之恋》の封をようやく切って、初めて鑑賞、TV画面に感情移入しながら片手間に訳していたので、いつも以上に心もとない。
《白屋之恋》の小董に扮するPeterを見て実感、本当にため息もののスタイルだし、キュートな顔立ちだし、これまでの呂布のイメージとは確かに大違いなんだろうな、と。
だが、Peter演じる呂布を見た内地女性たちの中で、新しく何潤東ファンになる人がたくさん出てくるに違いない。
これ、絶対、確実!!

《三国》の評判2

2010-05-04 20:00:35 | 何潤東
今度は、《三国》放送後の、好意的な意見を取り上げた記事を読んでみた。
(基本的に三国志には明るくないし、中国語にも明るくないので、正確さに欠けるが…)


新浪網  新《三国》首播引熱議貂蝉有点老台詞有点雷

一昨日の夜スタートした新版《三国》は、江蘇衛視など四つの衛星テレビで第一回めを上映し、もう4集まで放送されている。
ドラマの中の曹操は、絶対的なヒーローとなっており、何潤東扮する呂布は、女性の視聴者たちから愛され、貂蝉の様子も視聴者たちの熱い議論を巻き起こしている。
旧版《三国演義》では桃園三結義をもって始まり、劉備・関羽・張飛が中心となっていたが、新版《三国》では曹操が男性の絶対的な主役となっている。
董卓の咳払い(くしゃみ?)が新版《三国》のオープニングを告げ、董卓が宮廷で皇帝や群臣を欺き、曹操は“国賊董卓”と大声で叫ぶのだ。
これまでの場面は曹操をめぐってほぼ展開しており、誰もがよく知っている“桃園三結義”はわずかに1シーンだけだ。
監督の高希希が語るには、桃園三結義を少なくしているのは、曹操を第一の主役の地位に強化するためだそうだ。
新版《三国》が“劉備を尊び曹操を貶める”ことを考えてないからだ。
それは、二十年前の価値観であって、今日ではそれを原則とはしない。
曹操は《三国演義》で最も傑出した人物だが、これまでのものでは十分に掘り起こされていない。
彼の心の中、偉大さや才能、愛や恨みといった感情、これからの場面で重点的に表現されていく。
何潤東扮する呂布が登場するや、一昨日の晩、さっそく視聴者たちの間に熱い議論を引き起こした。
身長の高さが有利となって、何潤東は聶遠らをしりぞけ、呂布役を獲得した。
旧版《三国》の張光北と比べ、視聴者の多くは、何潤東の演じる呂布はアイドル感たっぷりだと認め、とくに若い女性たちの歓心をかっている。
陳好演じる貂蝉は、一昨日の晩、第二集に登場し、非常に光っていた。
呂布、貂蝉が初めて顔を合わせたとき、お互いの目が気持ちを伝え、男女それぞれの思いは、視聴者に十分伝わった。
(‘雷’という字の使い方がよくわかりませんので、適当に読んでいる)
陳好版の貂蝉はあまりに成熟しすぎ、見かけが老けていて、旧版の貂蝉に見られる、初めのころの純真さに欠けている。
新版《三国》では、セリフが完全に白話文(口語)に変わり、理解しやすくて、この点は非常に歓迎されている。
セリフは工夫を凝らして現代に近づけ、視聴者たちを笑わしている。
たとえば曹操が呂伯奢一家を間違って殺しながらグウグウ眠り、陳宮が不満を感じて剣を使って曹操を殺そうとする。
しかし、結局は殺せず、憤慨して剣をテーブルに突き刺して立ち去っていく。
翌日、目を覚ました曹操がテーブルの上の剣を見た後に言う。
“殺せたのに、どうしてためらう必要があるんだ、それでは自分が苦しむだろうに!”


大連晩報  開局簡潔而利落 表演不盡如人意 曹操像武夫 陳好似丫環

呂布に関する部分のみ抜粋して拙訳

陳好は花も恥じらう風情がない
三国に出てくる女性に関しての論議では、貂蝉は第一番目の美人だが、陳好が新版《三国》で扮している様子や表現では人を信服させることができない。
彼女を一目見て、わたしは王允の家の召使いに思えた。
呂布が王允府を捜索するとき、貂蝉と出会い、二人は一目惚れをしてしまう。
作中でこのような演技があるが、そのとき貂蝉の容貌を見て、人中龍鳳の呂奉先を惑わしたと言えず(莫說迷倒人中龍鳳呂奉先は全く意味がわからないまま)、普通の男なら、おそらく見て見ぬふりをして行ってしまう。
陳好はいにしえの女性にある古典的な美を表現できていないし、傾国傾城の色っぽさも見えない。
高希希監督はこの数場面を撮った後大いに失望したのではないかと思う。
この時代において、古典的な美を演じられる女優を探すのはこれほど難しいものなのだろうか?
何潤東の英気は厳しく呂布は人を選ぶ(?)エネルギッシュな何潤東は呂布に適役
何潤東の演技にはかなり驚かされる。
アメリカ生まれで、台湾で成長し、西洋の教育を受けてきた男性だが、古典の人物の外見と中身を十分に作り上げており、これは確かに意外だった。
184cmの体格、美しい眉目、呂布を彷彿させる英気を身につけている。
しかも登場したときの気概、十分にその場を掌握しており、大いに人の目を惹きつけてやまない。
1994年版の《三国演義》と比べ、呂布役にあっては、すでに幾分か勝っている。
《三国演義》の呂布では、演じた張光北が年をとっていて、迅速で激しさに欠けている。
何潤東版の呂布は英気と勢いを全身で表現している。
新版《三国》後編では、聶遠扮する趙雲、黄維扮する周瑜らのシーンがある。
視聴者にどんな驚き喜びがもたらされるかまだわからない。


新浪網  独家:《三国》首播收視江蘇奪冠 観衆褒貶不一

《三国》最初の放送の視聴率は江蘇衛視が勝ち取る 視聴者の評価は一定ではない

呂布の部分のみ抜粋して拙訳

高監督:鎧の準備OK、座して、いしつぶてを待つ
4集放送後、視聴者はテレビドラマの《三国》が贅沢なものとなっていることに驚嘆、情景は映画並みだといえる。
しかし、劉備、関羽、張飛の桃園結義がわずか10秒でえがかれてしまっていることに、視聴者はかなり不満を持っている。
旧版《三国演義》では、1集近くを使って、三人の義兄弟の契りを描写し、“忠義の精神”が物語の主な柱となっている。
高監督は曹操が董卓を刺そうとする場面を開幕にして、初めの2集は基本的に“曹操家の歴史”を講じ、《三国》がまるで《曹操伝》となっている。
視聴者が新版の呂布の姿を見た後、“呂布は開き直って成功だ!”と歓呼した!
旧版《三国》の張光北はただ勇猛で無鉄砲な呂布だったが、何潤東のほうは新版で、義を重んじ愛を重んじ、ハンサムで背の高い戦神のイメージを作っている。
放送開始前、高希希監督は“鎧の準備はOKだ、ネットユーザーと視聴者たちの‘板レンガ’の襲撃に備えている”と言っていた。
しかし、視聴者の反応を見てみると、新版《三国》は美しい生花と板レンガが一緒に飛んできていると言え、監督も安心することができたろう。