ＭＶは小さいお菓子？

いきなり何の話？と思われそうだが、
今、手元にある華流雑誌のPeterのインタビュー記事を読んでいる最中なのだ。
その雑誌は、今はもう発刊されていない（？）　《ASIANシネマ＆テレビLIFE》のVOL.6だ。
何かの雑誌に《グリーンデスティニー》撮影時に監督からずっと怒鳴られていたという話が掲載されていたなあ、と思い出し、どれだったかとごそごそ埃まみれの雑誌類を開いていたら、あった！あった！
辛かった仕事は《グリーンデスティニー》だとやっぱり答えていた。
初めてのテレビドラマの不安、撮影時の寒さ、それに、乗馬、監督の怒鳴り声、新人の役者にはさぞこたえたことだろう。
そういう日々を積み重ねて、今のPeterがあるんだね。
《真心話》の監督さんが、“ひとりの人間の努力がいろんなこを可能にする”と新人のPeterに教えてくれたそうだ。
初めて読んだとき、そのことばはわたしの心にも響いた。
日頃“努力とか根性とか大嫌い”とうそぶいているが、“努力は裏切らない”ということばも実は好きなんだ。
目標を持って、その目標をかなえるために自分にできることを一生懸命やれば、目標到達の確率は高くなる。
最初から無理だとあきらめてしまって、人を羨んでいるだけでは、奇跡だって起きないのだ。

えっと、話がとんだ…。

このインタビューの中でもやはり監督の道を目指すと言っていた。
映画監督をコックにたとえて、今は素材集めの最中だと言う。
はやいうちに、豪華な料理でなくても、小さいお菓子くらいは皆さんに食べていただけたら、とも言っているのだ。
小さいお菓子とは自分で監督した《黒色翅膀》や《我只在乎你》などのＭＶのことだろうか。
この雑誌は今買えるのかと調べたら、学研には在庫はないらしいが、amazonでは買えるらしい。
vol.1やvol.2もPeterの記事があったような…？
どの雑誌も探してみれば、バックナンバーってけっこうどこかで売っているもんなんだね。

ほかにも、ずいぶん前の雑誌を売っていた。
その中の一冊、仔仔とヴァネスが表紙の《STAR ASIA vol.1》は、確かPeterがいっぱい掲載されていたような覚えがあるのだが…さて、記憶が曖昧になっている。
《一メートルの光》のおまけインタビューのときと同じファッション、キラキラ光るタンクトップを着たカッコいいPeterがいたんじゃなかったっけ？
だいたいこれらの雑誌の多くは確か購入したはずなんだが、今どこにあるんだろう？
整理整頓ができない性質なので、買った雑誌も見終わるとそれで満足し、あちこちにしまいこんで、いざ見ようと思ったときには家中を探すことになる。
何のために買ったのやら。（笑）

互動網では、22日の台湾蘋果日報の記事のPeterを貼ってあった。
日本の代官山で購入した革ベルトらしい。