は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

歩驚雲は入浴中~《風雲より》

2008-11-20 06:07:16 | 何潤東
“おお~っ!?”
わたしは思わず声を上げ、何と立派な胸筋なの?と思った。
お風呂に入るときまでずいぶん偉そう。
腕組みなんてしちゃって、さすが天下会の師範、歩驚雲だ。

      

と、そこへ現れたのが、侍女であり、霜や風、雲の三人の師範を兄と慕って(しかし、ホントは風を愛している)育ってきた孔慈。
男性の入浴しているところへやってきて、何をするかというと、侍女なので、お背中流しま~~す、だ。
雲は、相変わらず腕組みをしてふんぞり返っている。

      

黙って背中を流し続ける孔慈、
二人に微妙な空気が流れる。
わたし、なぜかドキドキ…。
“わたしもちょっと手を出して広い背中を流したいぜ…”
も、も、妄想が、果てしなく広がる一瞬のとき。

      

無口な雲が孔慈に話し始める。
これからはずっとお前は自分と一緒だ、と。
つまり、妻にする、ということを言っているわけだ。
“裸でプロポーズかよ?”

      

ザバ~ン、お湯の中からいきなり立ち上がって、孔慈のほうを振り向き、さらにしつっこく自分の気持ちを話す雲。
ちょっと困っちゃっている孔慈。
だって、彼女はホントは風を心から愛しているのだから。
雲の熱い思いを込めた視線に耐え切れず、目をそらす孔慈。
“ダメ~~~!!下向いちゃダメ~~~!!見ちゃ駄目!!”
思わず声を出しそうになるわたし。(笑)

      

裸で立ちあがって話し続ける雲のために、そばにかけていた彼のマントを持ってきて、着せ掛けようとする孔慈におかまいなく、熱い思いを話す雲。
“さっさと着なよ、湯冷めして風邪ひいちゃうじゃん。”

      

困惑する孔慈の気持ちを全く理解していない雲は、彼女にキスしようと…。
間に、マント。
マントでキス攻撃をブロックかよ、孔慈!?
“キスするには、もうちょっと近づかねば!Peter、がんばれ!”
と心の中で応援するわたし。
孔慈の唇が遠い…。
Peter、ぐぐっと顔を近づけて、首を思い切り伸ばし、ちゅ~~っ!!
そのとき、下唇をまるでヒョットコのようにすぼめていた。

      

“Peter、お疲れさん、マントのブロックを突破したね。”
わたしは、おちょぼ口になりながらキスしただろう若きPeterを、ちょっとほめたい気になった。

笑劇いや衝撃のシーンであり、ファン垂涎いや推薦のシーンなのに、日本発売版の《風雲》では編集されており、観ることはできない。
まったく何とも残念というか、許し難い暴挙だね???(笑)