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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2023年6月11日 【自転車】折り畳み自転車の走り出し準備・その2

2023-06-23 20:00:00 | バイク・自転車
 前回に続き、頂いた折り畳み自転車で走り出す準備を進めた。

(6)ペダル交換→折り畳み式に(これ) 1,499円
 かつて、輪行時にペダルは取り外すものだった。ペダル用スパナを買う方が安上がりだが、簡易的に折り畳み式のペダルに交換。交換は家にあるモンキーレンチでできた。折り畳みはワンプッシュ、これは楽チン。しかしこの値段だけあって、軽く回してもシャラララと回転なんかしない安物だ。

(7)ワイヤーロック交換→ダイヤル式に(これ) 980円
 付属していたワイヤーロックは鍵タイプ、出先で失くすと面倒なことになるため、ダイヤル式を購入した。収納時のコンパクト化のため、シートピラーに取り付けるタイプは避けた。

(8)サイクルコンピュータ取付(これ) 978円
 トレーニング記録をつけるわけでもないが、それでもどれくらい走ったか判った方が良い。一番安い物でなく、時刻と温度が表示されるものを選んだ。
 取付は2カ所、センサーを前輪スポークに、そのピックアップからケーブルを介してコントローラー兼表示器を車体に。折り畳んだ時にハンドルを90度曲げるため、その分の余長を取らなければならない。
 これが付くと、ちょっと走って記録をつけてみようと言うやる気が生まれた(笑)。

(9)スマホホルダー取付(これ) 701円
 やはりスマホホルダーは欲しい。自転車の振動は大きいので、スマホの四隅をホールドするタイプの製品を選んだ。意外とハンドル部の取付許容範囲が狭く苦労した。折り畳んだ時には突起物となり引っ掛けて壊す惧れがあるため、面倒でもホルダー部は外した方が良さそう。

(10)ヘルメット購入(これ) 1,680円
 安物でも被らないよりはマシかと…。ホイールリムに合わせ、シルバーをチョイス。しかしさすがの安さ、発泡スチロールを樹脂フィルムで覆っただけのものだったことに啞然。まあこんなものでも、転倒した時に地面とのファーストコンタクトのクッションにはなるか。本当に輪行して長距離を走るようであれば、もう少しマシなのに買い替えよう。

 取り敢えずこれくらいで、近所を走り回る準備はできたかな。輪行して遠出する装備については、もう少し調べて買い足そうと思う。なおグラブはバイク用のメッシュで古いものを再利用、パンツやジャケットは買うまでもないと暫定判断。シューズも普段履きのもので乗る。梅雨に入ってしまったが、短い晴れ間にその辺を走るところから始められて好都合だと思うことにする。
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【本】佐藤嘉彦著 「鉄道会社サバイバル」(日経BP社)

2023-06-23 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 「首都圏は混雑、地方は閑散」と言う鉄道会社に対するそれまでの認識が、Covid-19で一転してしまった。首都圏の鉄道会社とても安泰ではなくなったのだと言う。本当かねと思うのだが、定期収入は輸送量に比べ少ないし、そもそもテレワークで輸送量が減ったのだから、解らないでもない。

 本書は日経何とか誌の連載記事の加筆まとめ版だが、各社が苦闘しながら路線・サービス維持をしようと取り組んでいる様子を伝える。鉄道好きとしては、単純に応援したいと言う気になる。ただ、ローカル線廃止問題については、どうしても悲観的、否定的な感想を持ってしまうのだ。いったい誰のための、何のための鉄道か?と。それは多分、現場で運行に携わっている職員さんたちが最も感じていると思う。

 2023年6月11日 自宅にて読了
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2023年6月3~8日  【旅行】3年ぶりの海外!お久しぶりカンボジア(5)コンポン・プルック、トンレサップ湖~帰国

2023-06-22 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 6月7日、5日目最終日。帰国日でもあるが、出発は夕刻なのでまだ時間はある。今日は遺跡めぐりとは異なるタイプのツアーに申し込んだ。やはり貸切になったようで、出発の8時にホテル前に待機してたトゥクトゥクで行くと言う。トゥクトゥクは速度感が丁度良いし、風も心地良いので異論はない。

 とは言え今日の目的地までは少々距離があり、後半10km以上は赤土の未舗装路でワイルドな行程だった。途中のチェックポイントで、湖上遊覧ボートのチケットを買う。20ドル。湖までの途中、コンポン・プルックを通る。家々が不自然なほど高い場所に建てられ、地面から階段で出入りする。そう思うのは今の時期だからで、湖が増水すると辺り一面は水中に没し、交通手段は船となるのだろう。ドライバーに増水期を尋ねたら、秋以降の乾季とのこと。雨期の雨が溜まりまくった11月あたりが最高水位で、そう考えると雨期の入りっぱなである今ごろは最低水位で、訪れるには最もふさわしくない時期なのかもしれない。おかげで地面から4階くらいの所にある建物入口や、草原に打ち捨てられたかにみえる何十艘もの船を見ることができたのだが。「コンポン」はマレー語の「カンポン(集落)」と同語源に違いない。

 増水期より何100mも奥であろう船着場から小舟に乗ってトンレサップ湖へ。水は茶色く濁っているが、そこら中で投網漁をしている男たちが。そして沖には水上レストラン、ガイドを兼ねたドライバーによればこちらは完全な浮き家、湖とは言え流されないのかと訊けば何ヵ所かにある「くさり場」に長いロープで繋げられているとのこと。ここで休憩、コーヒーを飲んでノンビリしたあとは同じ道を引き返す。ホテルに戻ったら昼は近かった。

 ホテルはチェックアウトしたが別の部屋を着替えとシャワーに使って良いということでプールへ出たところで無念の雨、プールサイドの居心地よいスペースは木陰なのだが、そのぶん蚊がいる。長居できず撤退。着替えてホテルのカフェで午後のコーヒーの後、片道だけ無料の空港送迎で帰国の途についた。細かい点で不満は幾つもあったが、スタッフの対応は満足ゆくホテルだった。

 当初予定していたVN840便が欠航となり、VN836便(VN-A621:A321-200)でハノイへ。長い待ち時間は、プライオリティ・パスで入れるSong Hong Premium Loungeで過ごす。28番ゲート前をエスカレーターで上がった場所、JAL,ANAの指定ラウンジでもある。ドリンク・フードとも充実。シャワーもある。深夜は韓国と日本行きのフライトばかりとなり、それらの乗客が押し寄せる。ゆったし利用したいなら早めに空港へ行き、奥のソファを確保した方が良い。VN346便(VN-A610:A321-200)も隣は空席、後ろもいなかったためリクライニングし割と眠ることができた。JL200便(JA703J:777-200)への乗り継ぎも問題なかったが、セントレアの手荷物検査が大行列で、職員による呼び出しで優先検査となった。


 国内線乗継は往復とも綱渡り、現地ではほぼ毎日雨ではあったが、久々に訪れたアンコール遺跡群は、やはり素晴らしかった。まだまだ観光客が戻ってきておらず、遺跡によってはほぼ貸切状態で心ゆくまで観たり撮影できたりできたのも良かった。雨も考えようによっては、強制的に休憩を与えてくれる天の配剤とも思えた。すぐにではないが数年後の雨期に、今回行けなかった遺跡や水上集落、野鳥観察などしに再訪したい。

 ちなみにシェムリアプの空港は、遺跡群保存の観点から滑走路延長ができず、約50㎞離れたベンメリア遺跡近くに新空港を建設中。ほぼ完成し、本年10月に開港し、現空港は閉鎖予定とのこと。新空港見物も兼ねて、やはりもう一度シェムリアプを訪れたい。(おわり)
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2023年6月3~8日  【旅行】3年ぶりの海外!お久しぶりカンボジア(4)ター・プロム、キリング・フィールド、ナイト・マーケット

2023-06-22 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 6月6日、4日目。今日は120㎞ほど離れたコー・ケー遺跡群へのツアーを予約していたが、日本出発前に催行会社の方からキャンセルされてしまった。恐らくは人が集まらず採算が取れなかったのではないかな。と言うことで、初日に行けなかったター・プロムへ行くべく、例のトゥクトゥク・サンボを予約しておいた。彼は割とのんびり走り、交差点なども不安なく乗っていられるのだ。シェムリアプからの単純往復で10ドル。ただし当日朝に追加で、ほぼ経路上のキリング・フィールドにも立ち寄って貰うことにしたが費用変更なし。8時出発。

 ター・プロムは大樹が寺院を押しつぶすように育っているので有名(写真上左)。西門で降ろして貰い、遺跡を観て東門にてピックアップ。通常は逆コースで見学すると思うのだが、その方が人が少ないと踏んでの配慮だったのだろうか。僅か10数年の間にいっそう木は伸び、寺院の破壊が進んでいるように見えた。ちなみにこれらの木の樹齢は300~350年程度ではないかとのこと、日本の江戸時代以降に自然による遺跡の破壊が始まったことになる。

 キリング・フィールドは広場や草原が広がっているわけではなく、今は寺と僧院になっている。だがかつてはこの地でポル・ポト派による虐殺が行われた。敷地内にはそうした史実を説明する絵画や写真、そして死体が投げ込まれた井戸(写真上右)や人骨の発掘された現場などが保存されている。惨い史実から、目を逸らしてはいけない。

 2カ所を回ってちょうどお昼。ホテルに戻り、今度こそトライバーとお別れ。近所で食事、ホテルに戻ってプールでのんびりしようと思ったら例によって激しいスコールになった。部屋に戻って昼寝。

 夜はオールド・マーケットへ(写真下)。土産物店の並ぶエリア、地元の人向きの食品干物など売るエリア、そして超賑やかなバー&レストラン&マッサージ屋ストリート。ちょっと欲しい色使いのデイパックとショルダーバッグ、Tシャツがあったがぐっと堪えたのは失敗したかな?最近は値段よりもモノが増えることに抵抗を覚え、買う決断ができないことが多い。

 Memoire d'Angkor Boutique Hotel 泊
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2023年6月3~8日  【旅行】3年ぶりの海外!お久しぶりカンボジア(3)クバール・スピアン、バンテアイ・スレイ、地雷博物館

2023-06-21 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 6月5日、3日目。今日は「Viator」経由で、少し離れた遺跡を巡るツアーを手配しておいた。トゥクトゥクで行くには少し距離があり過ぎると思ったのだ。

 昨日より30分早い7時半にホテルピックアップ、幸いなことに他の参加者なし!まずは川中の遺跡、クバール・スピアンへ。道中、ガイドから遺跡だけでなく沿道の風物や人々の生活、Covid-19下の生活模様など聞く。ほぼ観光業で成り立っているシェムリアプの町への打撃は想像に難くなかった。

 クバール・スピアン(写真上)までは、車を停めてから1.5kmほど、未舗装の山道を歩かなければならないことは、全く覚えていなかった。特にきつくはなかったが。そして遺跡は、ガイドがあったせいか前の訪問時より遥かにすごく見えた。これらの製作もすごいが、人里離れた原生林の中に埋もれていたであろう遺跡をどうして見つけられたのか。もちろん尋ねたらガイドは発見のストーリーも教えてくれた。

 続いてバンテアイ・スレイ(写真下左)、こちらは昨日のアンコール・ワット等と色合いが違い、全体に赤茶色している。ガイドの説明を聞けば、ラテライトと言う鉄やアルミを成分を含む土が材料なのだと。色は変われど精巧さは変わらず。

 最後にどこかの博物館へ寄ると、真剣に聞いていなかったが寄ったところは地雷博物館だった。あーここか。あれ?でもこんな場所だったっけ…聞けば2007年に移転したとのこと。ここに来るなら、前に来た時に買ったTシャツを着てくれば良かったな。ちょうど館長のアキ・ラー氏が在館しており、見学者が増えたところで館内を案内してくれた。地雷撤去のやり方まで実演である(写真下左)。およそ20年ぶりにお会いできたが、氏の活動が継続されているばかりでなく、国際的に評価されていることを知れて嬉しかった。

 今日も見学終了ころから雨、ガッツリ降っていたのでホテルに戻ったら昼寝。昨日も今日も、詰め込み過ぎずにこれくらいのペースで観光すると楽だ。

 Memoire d'Angkor Boutique Hotel 泊
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2023年6月3~8日  【旅行】3年ぶりの海外!お久しぶりカンボジア(2)アンコール・ワット、アンコール・トム

2023-06-21 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 6月4日、2日目。綱渡りの初日を終え、今日から観光。先ずはメインの観光地であるアンコール・ワット、足は昨日空港から乗ったトゥクトゥク、車上で本日の観光を持ちかけられ、ホテル前発着、アンコール・ワット、アンコール・トム、ター・プロムの3ヶ所を巡り待機時間の制限なし、ミネラルウォーター(PET)飲み放題の条件で一声20ドルから交渉、15ドルで妥結。安くはないが、まあ相場だと思う。忘れてはならないのは、アンコール・ワット遺跡入域パスだ。当日申請もできるが、時間を喰う惧れがあるため、事前に申請、印刷して100均のネックストラップに入れておいた。

 シェムリアプの町からアンコール・ワットへ向かうと、通常はワットの横に出て外堀を1/4周する形でアプローチする。が、お勧めは空港前から一直線にワット正面に向かう道。両側から道路に覆いかぶさるように伸びる街路樹の向こうから、近付くにつれ次第にワット中央塔が見えてくるのだ。昨日の交渉時、この道を通ることも要望しておいた。でないと「遠回りのルートを通ったからチップくれ」と言われないとも限らない。前に来た時はもっと埃っぽい道だった気がするが、今は綺麗な舗装道路だ。近づいてくる。が、以前より木が茂っており見えづらくなったかな?それでもやはり感動的だった。また来ることができた喜び。トゥクトゥクの待機場所を確認のうえ降ろして貰う。

 現在は中央の橋が修復作業のため通れず、少し横に架かった仮設の浮き橋を渡ってゆく。そちら近くの路上で客を降ろす運転手もいる中、我がドライバー・サンボはきちんと正面で降ろしてくれた。心得ている。チェックポイントで入域パスのQRコードを読み取って貰い登録。

 アンコール・ワットの第一回廊の一部には、インド神話の物語が絵巻物的に掘られている。「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」、「乳海攪拌」と言った話だが、今回は簡単に書かれた本を事前に読んでおいた。そのため、この超精巧なレリーフがどの物語のどの場面か、ある程度は理解でき何だか嬉しい。そんな感じで見てゆく物だから、予想通り足が進まない。結局、アンコール・ワットだけでほぼ3時間を要し、昼食とした(写真左上、右)。

 移動中、スコール。雨期なので驚きはしないし、傘は持っている。が、差して遺跡見物はしたくない。幸い、こじゃれた店で昼食している間に雨は上がった。午後はアンコール・トム。中でも「クメールの微笑み」とも称される、バイヨン寺院各塔に掘られた像の微笑が印象的(写真左下)。寺院以外にも一帯が遺跡公園となっており、ぶらぶらと歩いて回るとけっこう時間を要する。こちらも観るのに2時間半、もう15時半じゃん…ドライバーと約束のター・プロムはすぐ近くだし、駆け足でなら回れる時間。だが無理はしたくない。勿体ないが今日は2カ所の見学で終えることにし、ホテルに向かって貰った。

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2023年6月3~8日  【旅行】3年ぶりの海外!お久しぶりカンボジア(1)綱渡りの出発

2023-06-20 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 アジア諸国の街なら何度も訪れているが、そうでない場所を再訪することはそうない。ましてや三度目など。今回は、カンボジアそれもシェムリアプをピンポイントで訪れる。首都プノンペンからは遠く、いわゆるアンコールワットのあるエリアである。

 来月以降、母の散骨を名目に世界一周旅行をする予定。そちらで今年のJAL系搭乗実績は稼げるので、今回はデルタ航空のマイレージでベトナム航空のエコノミークラス特典航空券を予約した。カンボジアは暑い。時間に余裕ができたこともあり、史跡見学とリゾートライフを半々にするつもりで日程を組んだ。今回は珍しく滞在型渡航で、現地オプショナルツアーにも申し込んだ。それを含めて事前準備したことは、
・ビザ申請(物好きで、割高承知で都内の大使館に出向いて申請した)
・SIM調達(アマゾンにて東南アジア5か国共通)
・オプショナルツアー申込(Viator経由)

 6月3日、1日目。今回は特典航空券の都合で名古屋発のため、名古屋まで行かねばならない。その前日、台風2号に刺激された梅雨前線の影響で、東海地方は線状降水帯が出現し収まらず、新幹線は前日午後より立ち往生~全線運休。気付いて動けば夕方の羽田中部便は飛んだのに、乗りそびれてしまった。在来線も止った。新東名、東名も通行止めで夜行バスも運休。国道1号線も通行止め箇所が出た。やんぬるかな。翌朝に賭ける。

 朝の羽田中部便は運航予定だが、前日時点で満席。空席待ち。新幹線は午前中は運休と出た。飛行機に乗れなければ、旅行はパアだ。始発電車で来る人に先んじるため、タクシーを使って空港へ。ちなみに名古屋行きを扱う北カウンターは5時半オープンだが、南カウンターは5時15分オープンで、空席待ちの受付はそちらでできる。幸い受付順位1番、ラウンジでやきもきしながら腹ごしらえ、指定時刻にカウンターへ行くと呼ばれた!やれやれ。JL200便(JA315J:737-800)の客となる。

 中部での乗り継ぎはチェックイン締め切りギリギリ、事前に連絡しておいたため係員が国内線到着出口まで迎えに来てくれ、一緒にカウンターまで走る。ここまで来ればセーフだ。ただ他にも同じ境遇なのか、未チェックイン客が10人くらいいるとのことだった。他の方々は乗れたのだろうか。

 無事に出発できた。日本からのベトナム行きはハノイ行きとホーチミン(サイゴン)行きがあるが、今回は往復ともハノイ経由。ノイバイ空港を訪れたのはいつだっけ?調べたら2006年以来のようで、17年ぶりか。そのあと日本の援助で新しいターミナルが作られたのじゃなかったかな。VN347(VN-A602・写真)~VN847(VN-A356)とA321を乗り継いでシェムリアプ着。いずれも機内はさほど混んでおらず、隣席は空き。無事に乗れた悦びで酒がひとしお旨かった。エコノミークラスでもスパークリングワインを搭載、毛布もしっかりした大サイズで中々いいぞ、ベトナム航空。

 カンボジアの入国審査・税関・検疫は、通常の書類を書くのみ。事前にビザを取得しておいたので、さっくり通過できた。朝からバタバタで気力が削がれていたため、値段交渉の面倒の無い空港手配のトゥクトゥクでホテルに向かった。9ドル。風が心地よい。前に来た時より遥かに道路が良くなり、大きなホテルが増えている。一方で、閉鎖された商店やレストランも目立つ。

 Memoire d'Angkor Boutique Hotel 泊
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2023年6月1日 大人の社会科見学・都立高専一般公開

2023-06-20 06:00:00 | ノンジャンル
 まずはこちらをご覧ください。朝の通院のあと、そのまま南千住に向かいました。あ、今日は電波の日なのか。もう何年も、送信はしていないなあ。

 上記サイトにありますように、以下の航空機等を見学しました。
1.瓦斯電「神風」エンジン(立飛R-52練習機搭載)
2.東洋航空TT-10練習機(JA3026)
3.東洋航空フレッチャーFD-25A軽攻撃/練習機
4.東洋航空フレッチャーFD-25B軽攻撃機(JA3092)
5.読売Y-1ヘリコプター(JA7009)
6.自由航空研究所JHX-3ヘリコプター

 いや実際にはもっと色々な機体やエンジンがありまして、意外だったのはかつてJALフライトアカデミー(或いはAir Flight Japan)でパイロット訓練機だったBE58バロンがあったこと。実機を長崎空港で見たことがあり懐かしかったです。他にも全日空のヘリ(Bell 47G)とか、エンジンではブラアクバーン シーラスメジャーなんて直列倒立式と言う変態レイアウトもの、これはオイル溜まりどうなるんだろう?とか考えながら。

 今回はいすゞ仲間と2人で行ったのですが、1.の「瓦斯電(東京瓦斯電気工業)」は合併改称などを経て後にいすゞ自動車になっていますので、これも何かの縁でしょう。しかし見事に、自分の知っているモノがない。私の航空機関連のカバーエリアは極めて狭く、西側ジェット旅客機が殆どですので、軍用機やジェネアビ機、それに回転翼機(ヘリコプター)はかなり疎い。

 まあそれでも実機を見れば動作具合や動力伝達、操縦方法や飛行特性について色々と思いを巡らすことはできます。知らない機体ばかりでつまらないと思わず、公開されているうちに一見をお勧めします。私は年内にもう一度、このジャンルに詳しい諸先輩と再訪するつもりです。

追記
 南千住駅から当キャンパスへ歩いてゆく道は、JR貨物隅田川駅の外周を沿うルートで、絶えず入れ替えの音が聞こえてきます。沿道にあるホームセンターの立体駐車場に上がると構内が見え、何種類もの機関車、見分けるのが難しい何種類ものコンテナ貨車を眺めることができました。
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(Live) L.M.T.(Love Music Together) 「第一回文子祭り」

2023-06-19 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
 L.M.T.(Love Music Together)の小田さんから、ライブ等でお世話になっている「ぶんこちゃん」松本文子さんのバースデーパーティーライブのお誘いを頂き、末席に加えて頂いた。通常の2ステージの間に、音楽仲間のお祝い演奏ステージがあるというもの。あとはまあ、楽しく食べて飲んで。パーティーとは言ってもコースメニューでなく、個人のペースでオーダーするのはいつもと変わりがない。セットリストは以下の通り。カッコつきはカバー曲。

(1st stage)
・ありがとう(L.M.T.ソロ)
・ハナミズキ(一青窈)
・真っ赤な太陽(美空ひばり)
・空見上げて
・Oh! Darling(The Beatles)

(フレンズコーナー)※演奏者名のみ
・西川伊都子
・肥後功輔(g) ぶんこ(co)
・林ブルース

(2nd stage)
・(曲名失念)
・星がまたたく夜に
・風になる
・夢
・あの人のいない週末
・東京タワー

(Encore)
・Please Please Me(The Beatles)

 2ステージは、最初の一曲を除き全て松本さんのボーカル。いつもは3曲くらいなので、たいへん頑張りました。前半はほぼカバー曲、後半はほぼオリジナル曲と趣向を変えたセットリスト、L.M.T.の音色がメンバー変更により変わったため、新鮮に聞こえた曲もあって楽しみました。

 その一方で自分は、買い替えたスマホの操作に多少戸惑いながらもせっせと撮影。400ショットくらいして残したのは1/5くらい、OPPO Reno7AはこれまでのAQUOS wish2より暗いシーンの撮影に強くて助かりますが、それでもホワイトバランスなどはオートでは物足りなく、マニュアル撮影も覚えたいところであります。

 「第一回」と銘打ったように、来年以降も継続開催するとの力強い宣言があり、またお声掛け頂けることを楽しみにしています。ちなみに、お祝いにお持ちした「カレラ ピノ・ノワール2021」はその場で開栓して皆で飲んだのですが、幸いなことに大変好評でした。
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2023年5月27~28日 【ジェミニ】 ALL JAPAN ISUZU FESTIVAL 2023

2023-06-19 06:00:00 | クルマ
 年に一度、いすゞ車イベントとしては最大のオーナーズミーティングに参加してきた。参加は2019年以来。2020,2021年はCovid-19で中止、2022年は母が倒れた直後だったので参加を見合わせたのだった。

 日帰り強行軍する自信がないため、前泊することにした。5月27日、朝食を済ませ出発。今日は豊田市の宿まで行くだけなので、久しぶりに中央道をチョイス。案の定日野バス停を頭に17㎞、小仏TNでも7㎞の渋滞。だが最も動きが悪かったのは、双葉SA付近の対面通行に伴う合流渋滞で、5kmを抜けるのに45分掛った。境川PA、屏風山PAで各30分休憩。ナビの設定を間違え「一般道優先」にしたため、瑞浪ICから県道や国道をつないで70kmも下道を走ってしまった。到着後は大浴場でリラックス、昼寝ののち、当地の友人と飲むべく新豊田へ。18時に落ち合い、23時まで飲んでいた。豊田プラザホテル泊。ちなみに昨年12月に新調したメガネで遠くまで良く見え安全運転には貢献したが、近い方が見づらくスマホナビの画面確認は難しくなった感じ。次は遠近両用メガネが必要か…。

 5月28日、朝風呂&朝食でまったりし過ぎ、開会時刻には間に合ったものの駐車場はギリギリ。このイベント、皆さん開会の1時間前には揃ってる感じ。まず車の前にシートを敷き、積んできたジャンク品をぶち撒ける、恒例の「全品無料・お願い持ってって」である。2月にもやったのだが、それから4か月足らずで50点以上集まった。あっという間に捌けてゆく。

 会場を歩き始めると見知った顔に次々と会う。4年ぶりの人もいれば、10年ぶりの人も。今日は20年ぶりくらい!の人もいた。だがブランクは感じない、「あ、どうもー」であっという間にタイムラグを飛び越え、いすゞ話で盛り上がる。閉会まで昼抜き、PETボトルの水1本で過ごしてしまった。カンカン照りと曇りが交錯していたため、熱中症は免れた。今日の総括:

・久しぶりに自車を長距離走らせることができハッピー♪
・数多くのいすゞ仲間と再会したり、知りあったりできサンクス♪
・「全品無料」はわずか一点を残すのみの捌け方ナイス♪
・有償譲渡のマニュアルも全て捌けグッド♪
・いすゞ仲間からお土産(飲み物、食べ物、パーツ)をいただきラッキー♪
・隠れブログ読者(ROM)が居ることが判ったサプライズ♪

 帰りは15時に出発、山越えをして新城ICから新東名、ちょうど3時間で足柄SAに到着。その先で渋滞20kmと出ていたので、夕食、レストインで入浴&仮眠し、20時45分に再出発。おかげで大和TN~横浜町田出口で40km程度に減速しただけで済んだ。大休止は大正解だった。

 来年もこの、ミーティングそして冬の静岡ミーティングに参加できるよう、クルマを維持したい。それにしても何人から「随分ザビちゃいましたねえ」と言われたことか。いよいよ鈑金修理に出さないとダメかな。
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