カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

『四大インド古典舞踊』

2007年06月17日 21時17分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
日印交流年と言う事で、今年はいろんな企画があり、
インド好きにとっては喜ばしい限りだ。

さて第八回伝統文化に学ぶインド独立60周年特別企画
『四大インド古典舞踊』が行われた。
なんと一度にインド4大舞踊の全てが堪能できると言う
夢のようなイベントである。

 インド風に表現すると・・・・
ホーリー(春祭)とディワリー(秋祭)が
一緒に来た様な感じである。

 え~と日本風に例えるなら、
お正月とお盆が一緒に来た様な・・・となるだろう。
とにかく・・そりゃあもう大騒ぎなのだ。(よくわからん。)

          

出演:山元彩子(バラタナティアム)
    佐藤雅子カタック
    丸橋広実モヒニアッタム
    村上幸子オデッシィー

村上幸子さんとは村上さんのHP上やmixiで、
以前から交流があった。しかし村上さんが関西在住のため、
なかなかお会いできなかった。
今回の関東公演が実現し初めてお会いした。
(ブログを始めて2年半・・・
  交友関係は無限大に広がっていく。)
           

そしてこの4大舞踊が一緒に観られただけでも、
素晴らしかったのに、さらにカタック、モヒニアッタム、
オデッシィーの3人のダンサーが共演すると言う、
豪華絢爛な舞台が用意されていた。

 写真は、8月3日吉祥寺で行われる、
   この3人の共演「輝く恋と戯れの森」のチラシ。
   カタックの佐藤さんがクリシュナ神を、
   オデッシィーの村上さんが愛人ラーダを、
   モヒニアッタムの丸橋さんが二人を結びつける役を演じる。

   興味がある方は是非、行ってみてください。

残念だったのは、ライティングが固定だったのと、
演奏が録音だった事。
 せっかくの踊りと衣装にスポットライトが
当たらないのはもったいない。
 また生演奏で奏者とダンサーの駆け引きが、
味わえなかった事はかなり残念だった。

4つの舞踊を生演奏で演るには、
4組のミュージシャンが必要となるため、
予算の都合などあるだろうけれど・・・。

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コメント (4)
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