カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

カンペーン・ペッの寺院(ワット・プラ・シー・イリヤボット)

2007年06月04日 22時04分59秒 | タイ / THAILAND
スコータイの西、約77Kmの距離にある。
カンペーン・ペッは「ダイヤモンドの壁」と言う意味で、
スコータイ朝からアユタヤ朝時代にかけて要塞都市だった。

城壁にダイヤ型の銃眼を取り付けたことにより
アユタヤ朝時代からこうに呼ばれる様になった。

近くにはピン川が流れ、城壁に囲まれた地区は、
王宮と王宮寺院「ワット・プラケオ」と「ワット・プラタート」がある。

「アランイック」と呼ばれる西北地区は、
林の中に40ほどの寺院が散在している。
とても整備されて夕暮れ時だったせいか、
ジョギングをする人々がたくさんいた。

このワット・プラ・シー・イリヤボット寺院が
造られたのはスコータイ時代で、
本堂の正面にある建物の四面には四体の仏像が安置されていた。

4体は、遊行像、坐像、立像、涅槃像で、
現在は写真の高さ約9mの立像のみが残っている。

 いや~遠かったっす。
77Kmを甘く見たらダメだなぁ・・・と。
この日はまず、スコータイから50Km離れた
シー・サッチャナーライへ行っており往復で100Km。

 そしてカンペーン・ペッへ行く為には、
      一旦スコータイへ戻る。

ところが・・・ゲストハウスの兄ちゃんは、
あまり遠くへ行った事がなかったのか、
スコータイへ戻る道を間違えやがりました。
しかも「Sorry」すら、言いやがりませんでした。 

インド人だって、自分が悪い時は「sorry」くらい言うのに・・・。
 (Thank youは言っても、
  ヒンディー語でありがとうは、言わないが。)

これでまた1時間以上ロス。

ようやくスコータイへ戻りそこから77Km・・・・。
カンペーン・ペッへ着いた時には、
既に16時半を過ぎていた。
その為、遺跡公園には涅槃像もあったのだが、
入場できなかった・・・・これは残念だった。

1日で・・・約300Km・・・
これは、デリー  ジャイプールより遠い。
日本で言うと東京  名古屋くらいか
に二人乗りで6時間くらい乗っていた。
インドより道路が良かったのがせめてもの救い。
オシリは痛いわ、身体は振動してるわ・・・。
 教訓 無茶はしないように。
コメント (5)
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