SOZANSUの駄作写真館

北海道の鉄道写真を駄作ながら載せていきます。
記事と全く関係ないコメントは即刻削除します。

夕張川橋梁で『朝活』

2019-09-29 10:50:00 | その他のカメラ
今日は『クリスタルエクスプレス』のラストランの日…
多分、沿線では多くの方が『お見送り』される事と思います。
自分は今朝の『夕張川橋梁』でお見送りしてきました。
場所取りの意味も兼ねて、早朝の『923D』から朝活してました。


久々のここで何処から撮ろうか、かなり迷いました。
最近の定番である跨線橋の上からのカーブが頭を過りますが…
ここは久々に縦位置の場所にカメラを構えました。
今日の薄曇りの天候もこの場所で撮る気にさせてくれた一因であります。


さて、923Dですが最近塗色変更+内装が変更された『山明号』時折運用に入っているようです。
一度は見てみたいと思っていたので『運良く』来てくれればと思いまして朝より活動した次第です。

そして…


なんと!先頭で来てくれました^^なんか凄く朝から得した気分です^^

続けて、オホーツク1号


最後が宗谷号


思えば…ここでハイデッカーのキロを撮影したのは本当に久しぶりかもしれません。
締めのクリスタルエクスプレスを撮影して朝の一幕は閉じました…。

ノロい列車と稲穂

2019-09-27 19:30:00 | その他のカメラ
フラノラベンダーエクスプレスを写した場所からは
少し角度を変えれば『富良野線』も見えます。
富良野線沿線は丁度『実りの秋』を迎えており、これを絡めたカットはぜひとも写したいところ。
タイミング良く『富良野・美瑛ノロッコ号』の今年度の運転も終盤に差し掛かっており、
これと絡めれたら『BEST』と思いました。



自分の記憶が確かなら、今年から機関車の塗色変更が行われたはずですが
この日はたまたま?『旧塗色』の機関車が運用されておりました。
個人的にはこの稲穂の中を行くなら…この色で良かったと思っています。


フラノラベンダーエクスプレス

2019-09-26 19:00:00 | その他のカメラ
公式に引退が表明されている『クリスタルエクスプレス』その車両を利用した
フラノラベンダーエクスプレスを『富良野』で写してきました。



この場所ですがあるブログに掲載されていたのを拝見して、その場で『ここ良い!』と思いまして
参考にさせて頂いた次第です。
その方にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

下りの富良野行はこの時間帯は、この場所からは逆光なのですが
この日は曇りの空の為、光線状態も気にならずに良いカットが写せたと思います。

今月28日、29日の運転を以てラストランとなります。
混雑しそうな雰囲気ですが、このおっちゃんももう一度写してみようと思っています。

ここで少し時間を戻しまして…

2019-09-23 08:30:00 | その他のカメラ
7月の青森の事を書きたいと思います。

暑い7月の下旬に『急行津軽』の撮影の為に、津軽海峡を越えた自分が居ました。
連絡船は既に無く、青函トンネルを新幹線が走る今日(こんにち)に飛行機で青森入りする予定でした。

この撮影旅はトラブルから始まりました、往路の飛行機が『欠航』となったのです。
この欠航は天候によるものではなく、機材繰りによるものでした。
飛行機でどこか行く場合、自分は早めに空港に入るようにしています。
ただ、この欠航は空港に入ってから知る事になり、また当日は連休前の『金曜日の夕方』という事もあり、
航空会社のカウンターは予約客や荷物預かりという方々でかなりの混雑となっていました。

さて、当然ながら青森行が欠航となれば、当然『振替』を行わなければなりません…。
当日、自分の搭乗する便はその日の青森行の『最終便』です。
その日の内に青森に入りする為、更に仕事終わりの後では選択肢は空路ではそれしかありませんでした。
また、現地で『レンタカー』を当日中に借りる為にも、この便に乗るのは必須だった訳です。
しかし、欠航でこの予定は大きく狂いました…。

カウンターでの混雑から、自分の気持ちは大いに焦り…とにかく当日中に入れるのか?それが心配で仕方なくなりました。
漸く自分の番となり、振替として『秋田空港行』を案内されます。
ここでどうするか?迷いました…このまま秋田へ行って乗り換えて青森に入るか?その他の交通機関を使うか?

ここで重要なのはレンタカーがどうなるのか?
まず、レンタカー会社へ電話連絡、ここで本日は無理な事、この場合キャンセル料は掛かるのか?更にレンタルの延期は可能なのか?
結果…キャンセル料は掛からずに翌朝借りる事がOKとなり、それで自分は青森に行く事を決心した次第でした。
さて、青森へ行く手段ですが…秋田経由は秋田からの交通手段はJRのみ(直行のバスは無い)で秋田から普通列車のみの時間帯でした。
これはさすがに辛いという事でJRのS北斗~新幹線で向かう事としました。
そして、何とか夜中の12時過ぎに青森に着いた次第です。

青森での目的は『急行津軽』を写す事!
これに向けてとにかく余計な出費が嵩んだのは間違いないです!



下りの青森行は以前載せてますので、上記の添付は上りの『秋田行』となります。

行きの大きなトラブルがありましたが、撮影自体は割と満足出来るものだったと思っています。
当日はとにかく暑く、しかも湿度も高い状況でした、かなりバテタのは言うまでも無く、汗もかなり掻いたので
帰りの飛行機搭乗前に『日帰り温泉』に寄り、サッパリしたのも今では良い思い出です^^
何かとありましたが、結果的には行って良かったと思える旅でした^^



9月8日、日曜日…その4

2019-09-22 12:30:00 | その他のカメラ
風っこ宗谷号の最終日も旭川行きの上り列車にて最後となります。
そして、我々の最初で最後の撮影もこれをもって終わりとなります。

美深の道の駅から再び南下…再度『東恵橋』を目指します。
午後のここは晴れれば下りは順光となり、この日の天候からは条件は期待出来ました。



BESTポジションでは無かったので、若干車体に枝が掛かったのは残念ではありますが
濃い緑の中を行く特別な列車を無事に写せました^^
今後ここに来るのは、やっぱり『冬』かなと思います。


列車も南下…我々も南下…
この日は太陽光線が午後になっても強く、順光で撮れる場所を探して車を走らせます。



そして、士別市内の跨線橋で撮りました、それが上記のカットになります。
こうして、早朝から続いた撮影を終えるつもりでした。
しかし、時間的に『旭川市内』でもう1カット行けそうな雰囲気…
そして、実際に写しました、しかし、自分のカットは『グダグダ』になったのでお蔵入りです(苦笑)




9月8日、日曜日…その3

2019-09-18 18:40:00 | その他のカメラ
愛別を後にして、この日の『本命』を狙いに行きます!
石北線から宗谷線の沿線に移動となります。

このおっちゃん、正直に言って宗谷線の撮影ポイントについてはあまり知識がありません…
また、この場所から転線してどの辺りに追いつくかも予想がつきませんでした…
旭川紋別道から道央道を北上、士別市に入った頃で午前10時頃でした。
時刻表と照らし合わせて、士別駅発車後から狙えそうな感じでした。
国道40号線を北上、天塩川に掛かる橋梁で『同業者』を見つけました。
早速乗りかかり(苦笑)カメラを構えます^^



自分の考えでは『風っこ号の特徴であるサイドビュー』を重視したカットをどうしても1枚は残したいと思っていました。
その点を含めてここは極めて良いポイントに出会えたと思っています、この1カットで更に車を北上させてます。
次なる目標は『東恵橋』ここは上りでは有名撮影地ですが下りではどうなのか?
通過の10分程前に到着…想像以上のカメラの数に自分は驚きました!



ここで2発目、この後更に追い掛けて3発目を目指すも早朝から何も食べて無く
疲れも出てきたので昼食の休憩を取る為に『美深の道の駅』に向かいました。
以後、上り編の『その4』に続きます。




9月8日、日曜日…その2

2019-09-17 05:50:00 | その他のカメラ
9月8日の続きです。

8071レを撮影後、上りオホーツク2号を同じく白滝発祥の地で撮影後にここを後にします。
途中、愛別近辺で『稲穂』の状態が良く、この辺りで1枚撮ろうとの話になり
旭川紋別道を愛別ICで降り、至近の跨線橋へ向かいます。
丁度そこに先ほどの『オホーツク2号』が通過、後追いながらこれと絡めて1カット。



嬉しい誤算だったのが、この日の72Dが1両増結だった事^^
もちろん、先の撮影地で判っていたのですが、
4両と5両ではやはり絵としての存在感が全然異なります!やはり特急は少しでも『長くなくては!』

ハイデッカーの『キロ』も格別の存在感!
頭を垂れた稲穂とキハ183系…時期を感じる1枚が撮れたと思ってます。

この1カットにて、この日の大本命を撮影に向かいます。

9月8日、日曜日

2019-09-13 06:30:00 | その他のカメラ
この日、鉄道撮影としては久々の行動でした。
夜中の3時過ぎに地元を出発、本命はこの日最終日の『風っこそうや号』の撮影。
最終日ながら初の撮影という事で早めの出発とした次第であります。
ですが、さすがに早すぎるのでいつもの相棒さんには車内で打ち明ける事になるのですが…私の心の中にはある撮影がありました。
それが『石北臨時貨物』の撮影であります。
自分もここが好きであり、きっと彼も好きであろう『白滝発祥の地』へ車を走らせました。
6時少し前に到着、予想通り彼はここを気に入ってくれました^^

色々と拝見したところ、月曜日以外は時間が変わっているようで…
ただ、自分にはそれが何時なのか判らないので一応通常の時間に間に合うように入った訳です。
日曜日なのでどなたかいる事も想像していましたが誰も居らず、自分達2人のみ…
(途中で1名来られまして、計3名での撮影)
ここまで誰も来ないと、もしや『ウヤ』まで考えました。
ですが8071レは来てくれました^^



さて、今時期のここですが…木々の枝が伸び放題…
夏場で葉も落ちていない状態では、以前の場所まで車両を引き付けられません…
この為、自分は『尻切れ』で写しました。
落葉すればどうなるかは判りませんが、今はこれがベストと自分は判断しました。
もっと広角で写す事も出来ますが、そうすると手前の木々がどうしても邪魔に感じます…。

時間変更でこの時期では多分無理であろう、先頭の機関車に光が当たった事は良いですが
如何せん枝の状態が悪く、石北貨物の特徴である『プッシュプル』を表現出来ないのは残念でありますが
ここの魅力である『景観』は捨てがたいモノがあります。

この撮影後、本命撮影に向かいました!