ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

自動運転サービスでお寺巡りも夢じゃない!?

2017年09月04日 11時55分16秒 | こぼれ話

 「おおたわら七福神めぐり」も自動運転サービスが利用できるようになったらいいね・・・

 

■自動運転で農産物配送 栃木の道の駅拠点 国交省が実証実験

2017年9月4日

栃木市の道の駅「にしかた」を拠点に、ドライバーがいない自動運転車両を公道で走らせる国土交通省の実証実験が三日、本格的に始まった。道の駅で販売している商品を集落に配送するという想定で、スタッフが実際に果物や野菜などを車両に積み込んで走行した。実験は内容を変えながら九日まで続けられる。(吉岡潤) 走行ルートは約二キロ。道の駅と市西方総合支所、集落前の三カ所に停車場を設け、電気自動車が時速約十キロで周回した。車両は事前にルートのデータを読み込んだ上で、衛星利用測位システム(GPS)などで自車の位置を特定し、光を用いたレーダーで障害物を検知する。車内にハンドルはなく、前面と後面の区別もない。緊急停止が必要な場合は乗車している係員が専用のボタンを押す。今回の実験は、高齢化が進む中山間地域で人の移動や物流の手段の確保につなげるのが狙い。国交省は二〇二〇年の実用化を目指しており、同様の実験を全国十三カ所で順次進める予定で、栃木市が最初の実験地に選ばれた。四日も配送サービスを想定した実験を予定。二日間の予備日をはさみ、七日から三日間、午前は路上に落下物や障害物などがある場合の車両の動きを確認し、午後からは地域住民を乗せて、乗り心地などをアンケートする。沿道で走行する車両を見ていた地元の西方地域に住む田代勇作さん(70)は「栃木県は車社会。高齢化する中、環境にも優しく、実現を期待している。ただ気になるのは安全性。自動運転車両による事故の話も耳にする。とにかく安全を確保してもらいたい」と話した。

 


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