ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

無償譲渡

2017年08月06日 17時53分42秒 | こぼれ話

仏教系大学を儒教系法人に譲渡」によれば「学校法人 京都育英館(僅か4年前に認可)に苫小牧駒澤大学を無償譲渡!」ということらしい。市民の税金が投入され設立された苫小牧駒沢大学が、なんと「無償譲渡」されたのだという。

■学校法人京都育英館 ・・・理事長 松尾英孝

■中国人を東大・京大に多数送る「驚異の学校」

■大久保で増殖!中国人向け「予備校」の衝撃

いま「北海道」では中国資本による土地の爆買いが進行しているという。

外国資本による日本の不動産買収が止まらない。たとえば長崎県・対馬には韓国が、北海道各地には中国が仕掛けている。北海道では、ほぼ村ごと買収された例もあり、「北海道を中国32番目の省に?」といわれるほどの勢いだ。過疎化や経済疲弊で、背に腹は代えられない地元の事情もある。だが、わが国には、外国人の土地取得に歯止めとなる規制もなく、逆に売買を加速しそうな施策の動きさえある。著者が「武器を持たない戦争」と呼ぶ外国資本による日本の国土買収。その驚愕(きょうがく)の実態をリポートし、安全保障の警鐘を鳴らす。(角川新書・800円+税)

 

■苫小牧駒沢大が中国化する

民間調査機関によると、27年5月8日現在、「学校法人育英館」には、中国人2人が理事に名前を連ねている。この理事について、駒大関係者はこういう。「調査した結果、1人は中国共産党員だった。東北育才外国語学校の終身校監で、東北育才学校の顧問をしている。過去に全国先進的従事者(全国模範労働者)として表彰されるなど有力な人物だと分かった」業務内容や理事の顔ぶれから、中国との関係が相当強いのが分かる。譲渡されるのは、苫駒大の敷地15ヘクタール(10ヘクタールは苫小牧市からの無償譲渡で、5ヘクタールは無償貸与)と校舎、図書館(蔵書数10万4千冊)、備品類で、全て無償だ。総資産は約40億円で雑書類や備品を加えると50億円を超えるという。協定書案によると、移管日は30年4月1日で、「新たな学校名称に『駒澤』『駒沢』『KOMAZAWA』の文字は使用しない」「教職員の人事異動や給与、その他の変更等、管理運営については一切駒大は関与しない」などとなっており、全て京都育英館主導で運営されることになる。現金を伴わない完璧な“買収”だ。(一部抜粋)


駒大は、再建のためとはいえ、どうして突然、中国との関係が強い京都育英館への移管譲渡を決めたのか? しかも、無償で。苫駒大の教育理念はどうなるのか? 宗門関係者はいう。「疑問が膨らむばかりだ。中国は京都育英館を通して、駒大本校にも進出してくるのでは…という不安もある」曹洞宗寺院の最高議決機関、宗議会は、移管譲渡の白紙撤回を求めている。(一部抜粋)

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