ココロ磨きの寺あそび

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ものすごい放射能汚染 芝生に座れば被曝する 「那須野が原公園」

2011年12月16日 10時18分53秒 | こぼれ話

■東日本大震災:那須野が原公園で放射性物質調査 地上5センチで毎時16.8マイクロシーベルトロシーベルト

◇那須塩原市議会、県へ対策要望へ

福島第1原発事故による放射性物質の汚染が懸念される那須塩原市千本松の県営「那須野が原公園」(59・4ヘクタール)で14日、市議会放射能対策特別委員会(関谷暢之委員長)が25地点を測定したところ、1地点から毎時17マイクロシーベルト近い放射線が測定された。ただし、高さ5センチの地点。だが、同委は県に対し放射線量表示や除染などの対策を要望するとしている。【柴田光二】

25地点中、高さ5センチの13地点で1マイクロシーベルト以上を検出。最高値は、公園正面の駐車場の隅にある排水口の落ち葉や土が集まった部分で、高さ5センチで測ったところ毎時16・8マイクロシーベルトを検出。このほか、同じ高さで山林で3・8マイクロシーベルト、正面入り口の土の上で2・6マイクロシーベルト、人工芝で2・39マイクロシーベルトだった。同公園は広大な自然を利用した娯楽施設で、アスレチックやオートキャンプ場、テニスコート、プールなどを備え、休日には子供連れの家族らでにぎわう。原発事故を機に、放射線の汚染を心配する市民から、閉鎖も含めた対策を求める声が上がっていたが、県は具体策を示していなかった。こうした背景から、市議会の特別委が県に対策を求めるために測定に踏み切った。この日は、関谷委員長ら12人が6班に分かれ、6台の簡易測定器を使って、市民らが近づく可能性のあるそり遊びの人工芝、滑り台などの遊具の近くや、芝、植え込みなどを対象に測定した。市内の他の施設では測定した放射線量を表示している。このため同委は県に対し、公園でも放射線量を表示するよう求め、高い地点では立ち入り制限措置や除染などの対策を取るよう求めるとしている。委員の一人は「市民が指摘していたが、その通り、高い数値が出た。県は即刻対策を取るべきだ」と話していた。ソース

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※旧西那須野町、大田原市の放射能汚染の実態を市民の多くはほとんど知らない。「那須野が原公園」はこんなに危険な場所であるのに、小さなこどもを連れて芝生の上で寝転ぶシーン。かわいいこどもを「被曝」させていることも知らない無知な親たち。これでいいのだろうか・・・? もっと、自分の居住地のことを正確に知るべきだろう。

 


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