ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

「霊魂信じる」増加中

2017年08月07日 19時14分07秒 | こぼれ話

日本人の死生観に変化 「霊魂信じる」増加中 あの世を「20代では「信じる」が45%だが、70歳以上では31%に留まった」

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日本人がなじんできた「お葬式のかたち」がいま激変している。従来型のお葬式ではなく、「家族葬」が広く受け入れられ、弔いの形は家から個へ――。葬儀費用の「見える化」と価格破壊は何を生むのか。  (中略) 先日はこんな相談も受けた。ある男性はいわゆる「無宗教」だったが、亡くなった妻の墓を近所の寺で建て、弔うつもりで寺の勉強会に出席。最後に思い切ってこう尋ねた。「私の妻はいま、どこで何をしているのでしょうか」ところがその寺の僧侶は誰も答えてはくれなかった──。この背景について、正木さんはこう分析する。「死後に霊魂の存在を明確に認めているのは、仏教では高野山真言宗と日蓮宗だけといわれます。近代仏教学には、1930年前後に霊魂の存在を否定した東大の仏教学者の宇井伯寿らの影響が色濃く残る。ほかの宗派は曖昧で答えようがない、というのが実情でしょう」 (中略) 墓は成仏の場所ではなく、再会の場所になってきているのです」 (一部抜粋)

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