ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

2012年12月21日・・・

2012年12月18日 22時02分55秒 | こぼれ話

12月の阿吽例会は12月21日(金)19:00~。今回は雰囲気を変えて、洞泉院本堂脇の薪ストーブを囲んで「一品持ち寄り」の例会を企画しています。

ところで「2012年12月21日」は世界ではたいへんなことになりそうな雰囲気が・・・

 

 

古代マヤ文明の「暦」が2012年12月21日で終わる、ということが元で広まった言説ですが、世界各地でさまざまなことが起こっているようです。

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■中国「終末論デマ」広がり警戒強める

中国ではインターネットなどを通じて「世界が滅びる」といういわゆる終末論が広がり、デマを流した疑いで各地で50人余りが警察に摘発される事態となっており、中国政府は社会の不安定化につながりかねないとして警戒を強めています。中国国営の新華社通信は17日、中国国内でインターネットなどを通じて「今月21日に世界が滅びる」といううわさが広がっており、デマを流した疑いで各地で合わせて50人余りが警察に摘発されたと伝えました。中国のメディアによりますと、このうち青海省の西寧では、終末論にまつわるデマを流した疑いで非合法の宗教団体のメンバー37人が拘束されたほか、湖北省の武漢でも、デマを流し公共の秩序を乱したとして、女5人が拘束されたということです。さらに河南省の信陽では、今月14日、小学校で男が刃物を振り回し児童20人以上にけがをさせる事件が起き、警察の調べによりますとこの男は終末論に影響されて事件を引き起こしたということです。中国では経済格差の拡大に伴い、人々の間で将来への不安が増しており、終末論にまつわるデマもインターネットなどを通じて急速に広がったとみられています。中国政府は社会の不安定化につながりかねないとして神経をとがらせており、新華社通信など国営のメディアは、デマを信じず冷静に対応するよう呼びかけています。ソース

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■マヤ暦の「終末の日」、トルコの小村に信奉者が殺到

マヤ暦から導き出された2012年12月21日の「世界の終末」を信じる人々が、古代ギリシャの都市エフェソス(Ephesus)に近い、トルコ西部の小さな村に集まっている。一部のニューエイジ信奉者は、古代マヤ暦、少なくともその解釈の一節に記されているとされる「12月21日の世界の終末」を信じており、このトルコ西部の人口約600人の村シリンス(Sirince)には、聖母マリアが昇天したとされる場所に近いことから、ポジティブなエネルギーが満ちているという。マヤ歴の「世界の終末」は、シリンス村に観光ブームをもたらした。地元メディアによると現在は6万人ほどが滞在している。「冬季にこれほど注目を集めたのは、私たちの知る限り初めて」と、シリンスのホテル経営者、イルカン・グルガン(Ilkan Gulgun)さんはメディアに語った。グルガンさんによると、滞在客らはシリンスのポジティブエネルギーで「終末的大災害」から身を守ることができると信じているという。古代ギリシャの村シリンスは、トルコの富裕層向けのおしゃれなホテルとワインで知られる村だ。トルコのビジネスマン、エルカン・オノグル(Erkan Onoglu)さんは、12月21のために「世界の終末ワイン」を特別に製造し、訪れた信奉者の購入に期待を寄せている。ホテルで働くシリンス住民は、熱狂的な観光客らの来訪を歓迎しており、「うわさが広がることで来客数が増えた。うれしい限りだ」と語った。ソース

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