若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

知的興奮たっぷりの一日

2005年01月19日 | 近ごろの十四代目
 
今日は沢山の出会いがあった一日でした。午前中は“筑後の情報誌”「くるめすたいる」さんが呼びかけた座談会に出席しました。ご一緒したのは、「杜の蔵」の森永君、ドリームスFMのパーソナリティ・松田さん、会場となった素敵な料理屋「季の花」のオーナー・橋本さん、くるめすたいる編集部の筒井さん。これから酒が来る!と盛り上がった座談会でした。詳細は今月末の新聞に折り込まれる「くるめすたいる」に掲載されます。

夜は、おなじみのアヴァンティ村山編集長のご紹介で、西日本新聞社・社会部デスクの傍示(かたみ)さんと、九州大学大学院の坂口先生とご一緒しました。お店は大名にできたばかりの「旬彩・播磨」。

傍示デスクとは何度も「飲もう!」と企画しては流れていたので、ようやくお会いできてとても嬉しかったです。坂口先生はお名前は知っていたのですが、お会いしてその感性の鋭さに驚き!それもそのはず(?)「技術と感性の融合を学問する」という「ユーザーサイエンス機構」なるものを、九州大学で運営されるのだそう。

村山編集長に永石副編集長・スタッフ田中君らと共に、話題はジェットコースターのように縦横無尽。美味しい料理と知的興奮を味わった夜はあっというまに過ぎていったのでした。「旬彩・播磨」で5時間(!)もお喋りしたにも関わらず、まだまだ!と最後は大名のバー倉吉に行って、終わったのは午前3時…みなさん、お疲れ様でした。

画像は「旬彩・播磨」にて

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