若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

九州のムラ 養父編集長と

2004年08月28日 | 近ごろの十四代目
昨日は久し振りに「みのう悠々放談会」が開かれました。以前から注目の素敵な雑誌、「九州のムラ」の編集長・養父さんを囲んでの座談会となりました。

リクルートを退職し「九州のムラ」編集長になるまでの変遷は、実家を飛び出し若竹屋に戻ってくるまでの自分とよく重なり、とても共感しました。この「放談会」に集まるメンバーもみんな「外の世界」で自分と故郷を見直した人ばかりです。自分の大好きな田舎を守りたい、もっと素敵な地域にしたい、活気のあるまちにしたい、と活動をしている人はそのバックグランドがよく似ています。

さて養父さんは福岡市のベイサイド・マリノアシティで「九州のムラ市場」というショップ展開を行っています(若竹屋のお酒も扱ってもらっています)。『本当にいいもの、安心できる食とは何かを伝え、これからの福岡市場を変革する!』という高い志に一同、深くうなずきました。

みんな「自慢の一品」を持ち寄ってね、と高山さんから声がかかっていたので、僕は「元禄之酒」を持っていきましたが、中野さんが持ってきた「鯖の押し寿司」と杉君が持ってきた耳納あか豚を使ったハム・ソーセージが美味しくて酒がすすんで困りました…。

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