若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

福岡銘酒会のきき酒

2006年05月17日 | 近ごろの十四代目
今日は「福岡銘酒会」のきき酒をしました。

「福岡銘酒会」とは福岡県内の蔵元16社で構成される技術研鑽を目的とした会です。この会のオリジナル酒として「まぼろしの酒」という銘柄を岩田屋で販売していただいています。

この「まぼろしの酒」として出荷するためには厳しいきき酒検査を通らなければなりません。福岡国税局の鑑定官、福岡県醸造試験所の先生、生物食品研究所の研究員などの先生方により厳格な審査を受けるのです。こうした審査は我々蔵元にとっても緊張すると同時に深い学びがあります。

今年の若竹屋の酒も無事に審査をクリアしました。これから夏に向けての貯蔵管理をシッカリとしながら美味しいお酒をお届けしてゆきますね。

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