若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

久留米の新酒を楽しむ会(久留米商工会議所)

2006年03月22日 | 近ごろの十四代目
午前中一杯、鹿児島で勉強した後、雨の高速を一路久留米へ向かいました。

それにしても雨の高速道路は危険です。追い越し車線を併走していたトラックがカーブの途中で突然の針路変更。僕の車が死角に入っていたのでしょうか?僕の車に気づき、急ブレーキ!後輪を滑らしながらカウンターをあてるトラック。これは事故る!そう思いました。トラックは何とか持ち直しましたが…ヒヤリとしました。

久留米商工会議所の会員交流事業として開催された「久留米の新酒を楽しむ会」に出店してきました。久留米市は昨年2月の合併後、全国で3番目に清酒蔵の多い自治体となりました(第1位京都市、第2位神戸市)。そこで久留米市の全ての蔵元18社に集まってもらい、商工会議所のメンバーにも応援していただこう、という企画です。18社が一堂に会するのはこれが初めてのことでした。

蔵の数が全国で3番目、人口当たりでいえば日本一だ、という。
それはスゴイことだけれど、それだけじゃ大したことでもない。
僕たちはもう「多いこと、大きいこと」に価値を感じないから。
18社蔵元があるから、それがもたらす意義をこれから創り出せるかどうか、が問題なのだ。久留米の、そして筑後の酒蔵たちが、例えば「全国でもっとも地域貢献活動をしている蔵である」といった価値を創出できたら面白いと思うのだけれど。

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2 コメント

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ご無事でなにより (すぎちゃん)
2006-03-25 22:03:27
危なかったですね。

私は最近もっぱら近場ばかりをたまーに運転する日々です。

アカンボを乗せて走るので、超安全運転を心がけてますが、向こうから突っ込まれたらどうしようもないですもんね。

何もなくて何よりでした。

ここで読んだことを教訓に、雨の高速道路、私も気をつけるようにします。

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ご心配おかけして (十四代目)
2006-03-28 09:56:25
すぎちゃんさん、コメントありがとうございます。ここのところよく事故を目撃もします。お互いに気をつけましょうね。ちなみに僕の愛車(フォレスター君)は購入5年目にして21万キロ走破、3度の事故から蘇ってきた(笑)大事な相棒です。
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