新しいご依頼。
日々、忙しくしていらっしゃる為、お掃除や片づけに手が回らなくて‥とお困りとの事。
綺麗好きである方は、そこでイライラや精神的な疲れも生まれ、私共のようなサービスを依頼されます。
〝埃では死なない” というタイプの方とはご縁が生まれません。
そこまではよくあるエピソードですが、この度は、 『小学1年生のお嬢ちゃんが、片付け方を学んで自分で出来る様になって貰いたい』 というご要望でした。
でも、ご本人がその気になってくれないと先には進められません。
まずはお掃除で何度か伺って、信頼関係を構築。 春休みに一緒にやっても良いよ と言って貰えました。
(担当スタッフKさんの人柄にもよること、大です。)
「これは何の仲間かな?」 「〇△だよ。」 とやりとりをしていました。
結果、捨てるものはほとんど無く、分類整理をして収納場所にしっかり収まりました。
スッキリ広々のお勉強スペースが出来ました。
今度は2年生。良い新学期になったかな
最初は 「お掃除の人に ここは触っちゃダメ!と言って」 と警戒されていましたが、先日伺ったら、今では 「ただいま~。Kさんまだ居る?」 と言って貰えていました。
人によってのやる気スイッチ、心の琴線は本当に違うので
きれいだからこうする。とかはわかってはいるけど、なかなか難しいです。何かと関連付けしてストンと自分の中に入り込まないと行動に移せない。脳と体がついてこない。
整理収納はスキルのひとつだけれど、そこを取り入れたいって思えるようなやる気スイッチを押せたKさん。
すごいと思います。
アドバイザーのスキルより以前に、ミニメイドでいつも大切、と言っている、お客様の心に寄り添う、から始まるのでは?と思います。