9・11ー新宿・全国大行動ひきつぎ、6万超える大決起で反原発闘争が爆発! 最大の決戦は《フクシマ》にあり!!!。
NAZENふくしま結成で、政府財界の福島200万県民棄民・原発再稼働を根底から粉砕しよう!!!!!!!
(画像で9・19の模様をお伝えします)
(大江健三郎さん先頭に)
(断固前に!な全、宮城連帯ユニオン)
(午前から「な全」先頭に日本青年館前広場に続々と)
(「国鉄1047名不当解雇撤回掲げ「闘う国労の会」も全体会場に)
(「すべての原発を直ちに停止・廃炉」「すべての原発いますぐなくそう」)
(自治体労働者が続々と全体会場に ↓ )
(12時10分、既に全体会場3万超える)
(中央ステージ前はギュウギュウ詰め ↓ )
(いよいよパレードへ!「原発!いらない!」「いますぐとめよう」コールのテンションが上がる!!)
(思い思いの反原発のボード掲げデモへ)
(杉並区職員労働組合の大きな組合旗もあった!区職員1100名削減、賃金切り下げ、労働条件悪化のもとに苦しむ3千数百・正規、5千数百・非正規の労働者の怒りがあり、一歩も譲らない組合現場の労働者がわずかでもいれば「労働組合」の大旗を断固高く掲げ翻すことができる!今こそ闘う労働組合をよみがえらせよう・取り戻そう!)
(青森から大間、東通、六ヶ所から原発絶対反対・核燃サイクル粉砕で決起 ↓ )
(農民殺しを許さない!フクシマに連帯! 成田空港廃絶へ不屈45年の三里塚芝山連合空港反対同盟の旗を先頭に戦闘的デモ)
(全日本学生自治会連合[斎藤郁真執行委員長]先頭に「な全」がデモに出発)
(★怒りのフクシマが6万こえる参加者に決死・渾身の訴え。怒福島隊ー怒 みなさん!10月、怒りのフクシマに連帯し、全力連帯の運動でともに闘おう!!!)
同じ日、政府は?! 9・19大集会・大デモと政府のどちらに正義と真実があるかは明らか。私たちは絶対負けない!!!!
この日19日には、政府もアクションをおこしている。ちょうど事故から半年の9・11全国一斉デモの日に「放射能と健康への影響に関する国際専門家会議」を福島で開いたように、19日も、日本原子力学会を開き(①)、また細野原発担当相がIAEA世界総会で「福島第一原発事故の収束に向けての前進、ステップ2(安定低温冷却)目標達成の前倒し」の報告と決意表明を行った(②)。
万全(?)の狡猾な準備もないのに、アクション成功の確たる自信もないのに、森林が福島県面積の7割を占め「除染」完遂などあり得ず、いまだ原子炉本体・核心部分がどんな状態になっているかは政府東電にも誰にもわからず、確かめようも見ようもないのに、原発再稼働、プルサーマルと核燃サイクルの護持、原発輸出のために、「20~30キロ圏・避難準備区域」の「月内解除」を見切り発車で表明した。
しかし日本原子力学会の会議では、福島原発事故と原発政策そのもについて批判が続出した。思うように運ばないのは、当たり前だ。
細野の「事故収束の目標の早期達成」は誰も信じない。1・5京ベクレルの放射性物質放出による海洋汚染や、3号機の水素爆発で直後3日間だけでも76兆ベクレルの猛毒プルトニウムを放出したということを政府でリリースしていながら、誰がそんな甘い見通しを信用するか。それほどひどいことをやっていて、またそれを3週間前まで隠し続けていた政府が、またぞろIAEAの「権威」を使って嘘八百の無責任な放言をしているだけだ。原発推進・原発擁護のIAEAでは「通っても」、私たちを騙すことはできない。
あくまで原発再稼働を強行しようとし、そのために福島原発事故の実際の現況を隠ぺいし、根拠なきウソと無責任な「収束目標の前倒し」宣言で、アリバイ「除染」と「健康に影響なし」デマによって、福島200万県民の棄民・きりすてをはかるなど断じてゆるさない。フクシマを見殺しにすることなど断じてできない。私たちは福島200万県民と連帯し、9・11、9・19をひきついで、大デモと労働者のゼネストで、私たち自身の力で、この原発政策と政府を倒すまで闘う。この日政府が企て起こした先のアクションをみても、私たちの反原発の闘いは完全に政府を追い詰め、グラグラにしている。政府は、フクシマに対してもフクシマと連帯して決起している私たちに対しても、当然のことながらまったく勝(まさ)ってはいない。まっこうからかみ合い、衝突し、そして大義はフクシマと私たちにある。
再稼働阻止へ、全原発の即時停止・廃炉へ、フクシマと連帯し全力でたちあがろう。
10・10な全フクシマ結成へ福島と全国で注力しよう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます