スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

スパイスパウンドケーキ

2008-02-14 | スイーツ


今日はバレンタインでしたね。
おかし作りは滅法苦手ではありますが、たまにはと重い腰を上げて作ってみました。

これは、とても簡単なのでたまに作る、リンゴとナッツ類、ラム酒漬けのドライフルーツをたんまり入れたケーキ。
なんと言っても息子がスパイス好きなので、シナモンやらナツメグやら、すりおろしたショウガなどスパイスをたっぷり。

バレンタインなので、息子と愛すべき友人へのプレゼントにしました。



実はこれ、とっても小さいの。
100圴で買った8センチの小さいケースで焼いたので、一口サイズ。子供にはぴったりです。



こちらも友人へのプレゼント用。
ハート形にしたパイにチョコレートをチョコっとつけました。
息子が持ってこのサイズなので、ミニミニパイ。



出来立てを食べられる息子には、特別にみかんのローストを作ってあげました。
勿論、息子好みにスパイスを利かせて。

バターとキビ砂糖、これにクミンとかシナモンとかショウガとか。そして初めてバニラビーンズを買って入れてみたけど、さすがに香りが凄くてニンマリ。取り出す時にツブツブが手についてしまいましたが、勿体なくて残らずペロペロと。

アイスクリームまで添えて、はい、どうぞ。

普段、お菓子を食べる事が少ないので、たまに作って出すと「えーー!!何これ!食べていいのいいの???」と大喜び。有り難みがあっていいですねぇ、ははは。

えぇっと、主人にはどうしようかなぁ.....。ワインでも開けるか(って、普段と変わらない...)。
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ペリカン@田原町

2008-02-14 | パン屋


久しぶりにペリカンの食パンを。
あまりにも定番過ぎて、ここでは記事にする事は少ないのですが、浅草に行くとつい寄ってしまいます。食パンとロールパンしか扱ってませんが、たぶん、生地は同じもの。
食パンもサイズが1斤とか1.5斤とかあって、成形によって食感も違うかな、という印象。



そのままはサンドイッチなどに。トーストすると、さっくりとなって違う美味しさが出てきます。
ほんのり甘くてきめの細かいこの食パンは、かなり好み。そして際立った特徴が無いところがいいのです。白飯のように、どんなメニューにも合ってくれるから、毎日食べても飽きません。



お醤油を使った、ちょっぴり和風チックなメニューにもよく合ってくれます。
これは、鶏肉の照り焼きタイム風味。

フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとタイムを加えじっくり火を通して香りを出します。
塩、胡椒をした鶏肉を入れて焼きます。
白ワイン少々をふり、蜂蜜と醤油を入れて鶏肉に絡めたら出来上がり。

甘辛い味がご飯にも合うけど、ペリカンの食パンにも意外に馴染んでくれるのです。
これは朝ご飯に作ったけど、骨付きのお肉を使ったり、もも肉1枚のまま作ればディナーにも使えるメニュー。
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