前を見て

体は不自由でも元気に、家族と助け合いながら過ごす日々

生きてるだけで・・・

2006-12-26 18:53:13 | 家族
今日は
散歩は諦め1日中テレビとパソコンと新聞

gooメールでたったひとつのたからものを見た、送られてきた内容はビジネスマン用のものでいつもは読まずに削除するけど今日は開いてみたら最後の方に「気持が落ち込んだり、心が荒みそうになった時はこちらをクリックしてみてください」の言葉と共に
たった6年間の命 見ているだけで涙が・・・

退院してきた頃ダンナさん生きてるだけでいいといつも言ってた
今は言わなくなったけど、でもお風呂で私があ~~極楽、極楽というと生きててよかったなぁと言う
そして痺れた手を揉んでくれる。

生きててよかった。どんな体でも、好きな物が食べれなくても「命」って大切
そう思いながら手を広げてみた・・・両手ともピンと反り返って、手の平を合わせると指先が5cm程離れる。中指と薬指がぴったりくっ付いて小指だけが異常に離れてる。
やっぱり変だ・・・でもこれでもいい私の手だからご飯も食べれる、トイレでズボンや下着の上げ下ろしもできる。
生きたくても生きれない人も沢山いる・・・感謝して生きたい。

今日他の人のブログで「人気とりをしようと思って悪いことや失敗したことを書かずにいいことだけ書こうとすれば、それはそれで簡単なことです」の文章をみた
私は出来れば「いいことだけ」書きたい(愚痴ることも多いけど)、毎日の生活だからたとえ家族の何気ない言葉に傷つくこともある、それはそっと蓋をしておきたい。
決して人気とりをしようと思ってない。
この体だから、愚痴ること 泣きたいことを書いた方が私は楽だけど・・・

1日が無事終われる、それだけで幸せ

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私と家族に・・・