ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

永平寺

2021年03月22日 | 福井県

3月12日「永平寺(えいへいじ)」に行ってきました。福井県吉田郡(よしだぐん)
永平寺町 志比(しひ) JR福井駅より一乗寺朝倉特急バス(京福バス)に乗り「永平寺」
バス停で下車歩いて10分ほどです。08:50 金沢駅より福井駅に着きました。(^^♪



福井県は恐竜の化石が多数発見されたことから「恐竜王国」と呼ばれています。
改札口前ベンチ、恐竜さん座っています。マスクしてるね。 (^^♪



駅前広場。恐竜さん動いて吠えています。ガォー!!





「福井県立恐竜博物館」も行こうと思っていたのですが、アクセス鉄道の「えちぜん
鉄道」が、土砂崩れの影響でバス代行運転になっています。博物館はコロナで時間
予約制、代行バスは運行時間不確定でいつ着けるかわからないので断念しました。残念 (^^)/

駅舎の壁にカラーの恐竜さんです。なかなかリアル !(^^)!



10:00「永平寺バス停」に着きました。



右ですね。いざ (^^)/



永平寺参道。あら左側はふつうの家なのね。



「渡水橋(とすいきょう)」正面は「柏樹館(はくじゅかん)」禅体験のできる宿屋さんです。



橋の上から、雪の「永平寺川」流れています。



「永平寺郵便局」の前を通り、いい感じ (^^)/



「龍門(りゅうもん)」前に来ました。永平寺の正門です。

「吉祥山(きっしょうざん)永平寺」寛元(かんげん)2年(1244年)曹洞宗(そう
とうしゅう)の開祖「道元禅師(どうげんぜんじ)」が開山した曹洞宗の大本山 禅
の修行道場です。 (^^)/





七堂伽藍(しちどうがらん)即ち「法堂(ほっとう)・仏殿(ぶつでん)・僧堂(そう
堂)・庫院(くいん)・山門(さんもん)・東司(とうす)・浴室(よくしつ)が全て
回廊でつながっています。雨の日でもいったん中に入れば傘いらずで拝観できます。(^^)/



「手水場」



カランが龍の口になってる。かっこいい  (^^♪



上も奇麗 (^^)/



観音様が舟に乗ってます。



「一葉観音」道元禅師が中国渡航のおりに嵐に合った際、禅師が観音経を念じると
一葉に乘った観音様が現れ嵐をお鎮めになったそうです。



「通用門」から入ります。65歳以上の割引ありませんでした。 (^^♪



「吉祥閣」に入ります。



「吉祥閣」 宿坊です。IFは受付 きれいです。



修行中のお坊さん以外は撮影OKです。 (^^♪



2Fに上り拝観開始です。



「修せされば現れず」 (「知る」ということと「わかる」ということはちがうのです。
知っていても実行されなければわかったことにはなりません。〜)
いいこと云うなぁ (^^♪



親切 (^^♪



「傘松閣(さんしょうかく)」平成6年改築の「絵天井の間」百五十六畳敷 天井の
写真撮り 忘れた(^^♪





「山門」に行きます。



寛延(かんえん)2年(1792年)造立。両側に四天王が安置されています。



山門正面には立入できませんので正面からの写真は無しでございます。 (^^♪



山門奥は「中雀門(ちゅうじゃくもん)」です。





山門を 離れ、



どっちからいこうかな。繋がってるからどっちで一緒ですな。では左から。



これこれこれが観たかったの。



階段ピッカピカ (^^♪ 修行僧の方が毎朝掃除されています。ごくろうさまです。 



いい感じで雪積もっています。



「承陽殿(しょうようでん)」



なるほど。



素晴らしい。 !(^^)!



あの額が明治天皇がお書きになったものですな。







下り。外から外観撮れないお堂や修行僧がおられて撮影できない処は端折っております。(^^♪





ここはどこかな。



「大庫院」お寺の台所ですね。

かなり大きい。



右の柱にかかっている黒い棒が「大すりこぎ棒」です。ほんとに使ったんでしょうな。
使い減りしてるもんね。どうやって扱ったんでしょうか。 (^^♪



「浴室」



ここでは全ての日常生活(座禅・朝課(ちょうか)・行鉢(ぎょうはつ)・作務(さむ))
が決め
られた様式に従って行われています。全て修行 たいへん (^^)/



「祠堂殿(しどうでん)」お勤めの最中です。心地良い読経聴こえます。



暫し、椅子に座って拝見してました。中央に高僧がお一人、左右に三人づつ並んで
おられて右の少し奥に一人いらっしゃいます。お勤めの動作全てが規則に則っています。
まさに修行、まさに様式美、これはすごい。「能」を観ているようです。
おっちゃん感動してしまいました。 !(^^)! 
撮影できないのがほんとに残念です。



「吉祥閣」にもどってきました。「御清処」ショップですね。



「ふれあい観音」お三方ともいいお顔です。(^^♪





お寺さんを出ました。前からずっと行きたかったんですが、観れてよかったです。
冥途の土産になりました。 !(^^)!





これにて、北陸道中記 お終いでございます。あんまり回れませんでしたが、たまには
泊りがけもいいもんです。(^^♪ goto トラベル 再開したらどこかまた行ってみようかな。



それでは、次回は明後日水曜日の定期発信です。よろしくです。 (^^)/~~~



















コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金沢21世紀美術館・ひがし茶屋街 | トップ | 西国第十三番札所 石山寺 Ⅲ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ストローハット)
2021-05-19 06:37:13
コメントありがとうございます。私も永平寺は何十年も前からの夢でした。退職して御隠居さん生活になってやっと行けました。
これからもお出かけして写真いっぱい撮ってきます。
返信する
Unknown (桂蓮)
2021-05-17 17:22:58
センスが格好良くて、見惚れるばかりです。
その中でも、永平寺の写真は一番見たかったものでしたので、
初めてでもコメントしたくなりました。
日本に住んでた時に、永平寺に行こうといつも計画をたてたのでしたが、
仕事や時間がとれないなどでいけじまいでした。
詳しい写真と解説を拝見でき、
間接的に体験させて頂き、本当に感謝します。
これからも活躍、応援します。

ケイレン アップルバウム
返信する

コメントを投稿

福井県」カテゴリの最新記事