10月15日「東尋坊(とうじんぼう)」に行ってきました。福井県坂井市三国町
福井総合病院バス停より京福バスを乗り継いで東尋坊バス停までやって来ました。
東尋坊タワーの前です。
タワーに上がってみます。東尋坊は来たことあるような無いような。(^^)
記憶が定かでございませんので、とりあえず全体像を把握するです。
なるほど。 なるほど。
えっ。肝心の岩場は見えないの! (^^♪
先っぽが神の島「雄島」ね。東尋坊の次のバス停が橋の入り口になってます。
ほんまに岩場見えましぇん。 (^^)/
観光バス駐車してるし人なんかたくさんいるから、あそこが岩場らしいです。
タワーを下りて、土産物屋さん通りを歩いていきます。
いいフレーズです。「終着駅は始発駅」この地に合ってるかどうかはクェッション
ですが哀愁を感じますです。(^^)/
いっぱいお店並んでます。
さて、東尋坊の岩場に着きました。
あそこが観光船乗り場ね。ここまで来たんでね、話のタネに乗ってみますか。
階段、急やなぁ。
出航しました。 しまった!私、船酔いするんだった。今、思い出した。大きい船は
なんとか大丈夫なんですが、小さい船はあきません。すでに朝から缶ビール2本飲んで
おりますので、酔っ払って船に弱いの失念しておりました。 (^^)/
しゃあない今更降りるわけにも・・・。
とにかく、撮影をと。「東尋坊」は素行の悪い僧侶の名前だそうで、扱いに困った
周りの僧侶たちが東尋坊をだましてこの地に誘い出し、崖から突き落としたそうです。
自殺の名所に相応しい由来です。 (^^♪
学術的に申しますと1200万年ほど前、マグマが堆積岩中に入り込んだのが冷えて
固まってできた火山岩が、日本海の荒波で浸食されて地上にあらわれたものです。
マグマが冷えて固まる時にできた柱状の割れ目、専門用語で「柱状節理(せつり)」が
長さ約1000mに及ぶ、この規模のものは世界で三ヵ所しかないという地質学上、
極めて貴重な場所です。国の天然記念物、名勝に指定されています。
あれま。上から降りてきたんでしょうが、命がけですな。
柱状節理です。テレビで見たことあるんですが、肉眼で見ると迫力違いますな。
雄島に渡る紅い橋です。雄島は東尋坊の沖合に浮かぶ周囲2㎞の小島です。
昔から海の神様の島として崇められています。
トンビが岩礁に泊まっています。いい風景です。
ここ、恐竜岩というそうです。見えますかね。 あれが眼で、あそこが顎ですな。
入り江にはいります。
この上から飛び込む人多いそうで、ガイドさん曰く
「飛び込んだら取り敢えず岩に当たりますからね。痛いですよ。止めましょうね。」
はい、飛び込みません。おっちゃんまだこの世に未練あります。 !(^^)!
さらにガイドさん曰く、
「写真撮っているお客さん、変なものが写っていないかあとで見てくださいね。」
よかった。写ってませんでした。
中央の岩はライオン岩、獅子の後ろ姿だそうです。見えなくもないです。
中央左よりの白い岩辺りが柱状節理の終点です。
観光船、おしまいです。船酔いしませんでした。
酒酔いと船酔い、中和されたのでしょうか。(^^)/ とにかく無事に済みました。
面白かったです。 観光船には是非ともご乗船を。 !(^^)!
酔っ払いの腰痛持ちが歩く場所ではなさそうなのでやめときます。
これにて福井日帰り観光おしまいでございます。
福井県なかなかいい処です。みなさんもよろしくです。 (^.^)/~~~
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