ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

法輪寺

2024年09月11日 | 京都府

9月7日「法輪寺(ほうりんじ)」に行ってきました。京都市上京区下ノ下立売堀紙屋
(しもの しもだちぼり かみやがわ)JR山陰本線「円町(えんまち)駅」から歩い
10分かからんかな。



09:20 駅に着きました。駅番号JR-E05 京都駅から四つ目の駅です。付け方は鉄道
会社ごとに違うそうで、JR東日本「東京駅」JT-01・京阪電鉄「淀屋橋駅」KH01・阪
急電鉄「大阪梅田駅」HK-01 などなど。 ちょっと雑学。  (^^♪




駅前の道路は「丸太町(まるたまち)通(市道187号線)」です。



エディオンが正面だから右へ行くのね。



信号を渡り、「西大路(にしおおじ)通(市道181号線)」を歩いていきます。
ブラックボディ  (^^)/   警察車両かと思いましたが違いました。サイドになにも
書い
てないし はて。 (^^♪



すこし歩いて、ここ右ね。 だるまさん。 (^^♪



先に橋がある。



きれいな水ね。



「紙屋川」。橋は「新下立賣橋(しんしもだちうり)橋」。大阪市西区の「立売堀」
は(いたちぼり)ここは(だちぼり)と読むのね。 (^^♪



うだうだ言いながらお寺さんに着きました。 (^^♪



境内に入りました。 芙蓉(ふよう)が咲いています。



蕾たくさん。これから咲いていくみたいね。



受付け。ダルマさんいっぱい。 (^^♪



「大宝山(呼称不明)法輪寺」通称「達磨寺(だるまでら)」享保12年(1727年)
萬海慈眼(まんかい じげん)開山。御本尊は「釈迦如来」臨済宗妙心寺派のお寺さ
んです。




隣接地の墓地にお坊さん歩いてはります。 お彼岸の法要ですかね。



こちらはお帰りですか。 ようお参りでした。 (^^♪



「達磨堂」 インバウンドの方おまいりです。寺内全て撮影OKです。ということで。



正式名称「起き上がり達磨堂」 昭和8年(1933年)に中興の祖と云われる十世 後藤
伊山和尚が入山。師が昭和20年敗戦後、日本の戦後復興を祈念して建立されました。



御札貼ってるだるまさんや青いだるまさん。諸願成就に奉納された約8000体のだるま
さんです。 (^^♪







「達磨大師」中国年号 大通(だいつう)元年(527年) 印度から海路3年、中国に渡
り禅宗を広めた禅宗の祖と云われています。揚子江から嵩山少林寺(すうざんしょう
りんじ)に入り面壁九年、手も足も無くなり尻も腐ったといわれる程の修行をされた
とか。それで達磨さんに手足がないのね。  (^^♪





境内いろんなだるまさん。 周りは十二支。 (^^♪





ちょっとこわいだるまさん。 (^^♪



それでは「衆聖堂(しゅうせいどう)」へ。



写経するとこかな。天井にだるまさん。 (^^♪



「十六羅漢木像」ひょうたん型のだるまさん。 お顔もいいね。 (^^♪



こわ可愛い。 (^^♪  方丈へ。



方丈側 昭和53年作庭の枯山水庭園。宋時代の禅入門書「十牛図(じゅうぎゅうず)」
を題材にしたお庭とか。



悟りにいたる段階を10枚の絵と詩で表し、「真の自己」を牛の姿で表現しています。
なので方丈の端には牛さんです。 !(^^)!



名残りの百日紅ですな。 石組みの処が「十牛図」を表しています。 (^^♪





方丈扁額「転法輪」  「~法輪とは佛の教えが1ヶ所に止まることなくあらゆる地
のあらゆる人に行き渡ること~」仏が教えを説くことを「転法輪」と云い車輪を転が
すように教えを説いて行くという意味だとか。 (^^♪



「御本堂」へ。



ご本尊の「釈迦牟尼」が安置されています。



襖や屏風もだるまさんです。





「人天蓋(にてんがい)六角」 きれいね。 (^^♪



「少林寺拳法 根本道場発祥地」伊山和尚が達磨堂ととも開きました。京都における
最初の道場です。



2階へ。





金箔木彫り「寝釋迦尊像」(涅槃仏)



秀吉が播磨三木城を兵糧攻め(三木の干殺し)で攻め落とした時、将兵や農民の菩提
を弔う為に天台古刹伽那院(がやいん)に奉納したと伝わる古仏です。



左に英霊殿(太平洋戦争の戦没者の位牌) 右に貴寧磨(キネマ)殿(日本映画関係
者の位牌 日活太秦撮影所長 池永浩久 奉納)裕次郎さんやひばりさん、市川雷蔵
さんらの御位牌があります。両壁面御位牌ならんでいます。



御位牌の撮影は控えました。なのでお堂の全体写真はありません。 (^^♪



いい寝顔。 (^^♪





隻眼の 眼に墨入れて 芙蓉咲き  (^^)/~~~






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