ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

蹴上浄水場

2024年05月01日 | 京都府

4月27日「蹴上浄水場(けあげ じょうすいじょう)」に行ってきました。京都市東山
粟田口華頂町(あわたぐち かちょうちょう)」 京都市営地下鉄東西線「蹴上駅」
2番出口よりすぐです。



10:00 駅に着きました。



動物園は1番出口ね。





2番出口正面は府道143号(四ノ宮四ツ塚線(しのみや よつづかせん)をはさんで
「ねじり
まんぽ」通り抜けてまっすぐ行くと「南禅寺」上は「インクライン」です。 




左へ歩いてすぐ「蹴上浄水場」の通用門です。本日は例年GW期間中敷地内が一般に開
されるイベント「蹴上のつつじ」の初日です。今年は4月27日~29日、コロナ及び
それに伴なう資金不足の影響で5年ぶりの開催です。水道使用量も減ったみたい。(^^♪



坂道を上がります。 敷地内で通用門が一番低い所です。



施設が見えてきました。きれいになった水をポンプで配水池に上げてそこから自然
流下で市内各戸に送水しています。 配水池はもっと上ね。  (^^♪



「京都上下水道局 蹴上浄水場」施設能力198000㎥/日。日本最初の急速濾過方式の
浄水場。明治45年(1912年)に琵琶湖疎水より水を引き京都市での給水を始めました。
見えているのは「中間塩素混和井(こんわい)」容量343㎥・深さ4.8m。沈殿池できれ
いになった水に「次亜塩素酸ナトリュム」を混ぜます。除菌と脱臭ですな (^^♪




五分咲きですかね。 まぁええとしょ。 !(^^)!



「浄水場事務室(本館)」へ。 名称色々変ってるのね。



つつじが約4600本、斜面の崩落を防ぐために植えられたとか。 (^^♪



見学会もしてはるのね。 (^^♪





さらに上に。



黄色が「自然流下」・赤が「ポンプ圧送」です。 (^^)/



大きいすり鉢。 !(^^)! なんですかね。わかりゃん。 (^^♪



上がってきました。咲いてるの少ないけどいい感じやね。 (^^♪





「本館」入口前。ここは3階の入り口、1・2階は立入禁止です。機械室ですかね。



「冷やし水道水コーナー」次から次から飲みはるので冷えてる時間がないです。(^^♪



「第1・2高区配水池」へ。



どっこらしょっと。 (^^)/







「クマバチ」はそんなに怖くないのね。 (^^♪



この石段は怖いであります。 (^^♪



「飲食コーナー」にきました。 「第2高区配水池」と書いてあるけど、地面の下が
配水池になってるのかな。 (^^♪



撮影スポットですな。 (^^♪



企業ブースやキッチンカーも出ています。



さらに上の上へ。 (^^♪





見晴らし良好。 (^^)/



新緑とツツジ。 (^^♪



新緑とツツジ その2 (^^♪ あの茶色の建物が「最高区配水池」です。一番上ね。





屋上にきました。 芝生 (^^♪



太陽光発電パネル並んでいます。



気温 20.4℃ 曇り空。逆光や影を気にすることなく写真撮れます。
絶好のフォト日和です。 (^^♪



「南禅寺 三門」が見える。 (^^♪





それでは下へ。



ツツジが段々になってる所へ。





(^^♪



こちらは「つつじのトンネル」。出口のほうね。



こっちが入口と。



やばそうなのでやめときます。



広場に出てきました。



御目ざめの 鐘は知恩院聖護院 いでて見たまえ 紫の水  「与謝野晶子 句碑」



明治34年、神戸であった文学仲間の集いの帰りに「旅館 辻野」に夫の鉄幹と逗留し、
二泊三日すごした時に詠んだ詩です。浄水場の敷地内にあった「旅館 辻野」はすでに
廃業してます。目覚まし時計ではなく知恩院さんの鐘で起きたのね。風流やね。(^^♪







ながれ墜つ しみず支えて つつじ咲く  (^^)/~~~










 


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