ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

西国第十四番札所 三井寺

2016年04月07日 | 西国33ヵ所

4月3日西国第十四番札所 三井寺に行ってきました。滋賀県大津市園城寺町 京阪電車京阪石坂線「三井寺駅」
から歩いて10分です。

 

駅前から山(長等《ながら》山)の中腹まで桜満開です。右は琵琶湖疎水です。

 

 

きれいきれい(^^)/

 

桜の季節にくるのは三回目ですが、今回が一番の見頃の風景です。

 

疎水突き当りに看板有ります。

 

長等神社です。 お参りしてきます。三井寺の守護神(大山咋大神)《なんて読むんでしょう》を祀っています。

 

受付です。ここから入ります。

 

石段です。有る事は毎度わかっているんですが見ると、うわ~という感じです。

 

納経所の観音堂です。正式名称は「長等山園城寺(おんじょうじ)」。天台寺門宗総本山のお寺です。貞観年間(859~887)
に智証大師円珍
が中興しました。 琵琶湖の南西、長等山中腹に広大な敷地を有しています。

 

お参りすましました。まずは金堂に向かいます。

 

観音堂の右側から石段を下ります。

 

観音堂の右前にある観月舞台です。

 

左側は展望台です。展望台は金堂から戻って来てから上ります。

 

巡礼の皆さんが上ってこられました。 おはようございます。ごくろうさんです。

 

 

右の祠に智証大師の像があります。

 

手前の石橋が村雲橋。奥が金堂です。

 

左に見える木橋を渡り三重塔のほうへ行きます。

 

智証大師の廟所である唐院です。

 

 

三重塔です。

 

 

四方、どこを向いても桜見えます。

 

 

弁慶の引き摺り鐘。 弁慶が三井寺から比叡山まで引き摺り上げて、撞いた音が気に入らんと谷底に落した。という
伝説がある鐘です。

 

三重塔の前にあります。

 

  なぜか孔雀が羽を広げています。

  

昔の人が考える物語というのはすごいです。

  

右が金堂、左が天智、天武、持統の三天皇が産湯に用いたという泉が湧く「閼伽井屋」(なんて読むのかな)です。
この霊泉で「御井の寺」と呼ばれていたことが三井寺の名前の由来だそうです。

  

上にあるのが左甚五郎作の夜な夜な逃げ出したという龍の彫り物です。


  

金堂横です。三井寺の総本堂、現存の堂は慶長4年(1599年)北の政所が再建しました。桜いっぱい。

  

金堂に上がって撮影です。

  

  

  

右の祠は近江八景「三井の晩鐘」です。



  

  

金堂から降りてきました。

  

仁王門です。すぐそばに大きな駐車場があり、車で来た人はここからの参拝になります。 三井寺の案内にも
順路番号1として出発点になっています。

  

再入場可能なので、一度出て前から撮影です。慶長6年(1602年)家康により甲賀の常楽寺から移築されました。

  

観音堂へ引き返します。下に見えるのが総門です。

  

総門手前の水観寺です。薬師如来を祀っています。

  

石段を上がります。 どっこいしょと。!(^^)!

  

  

  

観音堂まで戻ってきました。 展望台に上がります。

  

「大津そろばんの碑」そろばん発生の地は大津だそうです。 知らなんだ。

  

展望台から見下ろします。 絶景、絶景。!(^^)!

  

  

よき景観です。

  

三井寺を出ました。人だんだん増えてきています。

  

  

三井寺駅を通り過ぎて大津港に向かいます。

  

琵琶湖のほとりまで出てきました。 観光船が出港していきます。

  

大津港に着きました。三井寺駅のひとつ手前の浜大津駅のすぐ前にあります。 天智天皇が飛鳥から
大津京に遷都した天智天皇6年(667年)から続く歴史ある港です。 鉄道網の発達に伴い、今は遊覧船の
発着拠点になっています。

   

まわりが公園になっているみたいです。私も初めて来ました。

  

港に入りました。遊覧船ならんでいます。

  

鳴き声がするんで覗いてみたら、白鳥さんの巣になっています。中に卵はいってます。

  

奥が長等山、中央の水色の細長い屋根はびわこ競艇場です。ボートの音聞こえてきます。なかなかいい感じ
の港です。


  

今、雨降ってます。この雨で桜散ってしまいそうです。 来年よろしくです。

  

   


   

 

  

 

コメント
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