4月24日西国第十四番札所「南法華寺(壷阪寺)」に行ってきました。奈良県高市郡高取町壷阪 近鉄吉野線「壷阪山駅」より
奈良交通バスで10分です。昨年の3月以来です。 今日は松尾大社に引き続き、山吹を見に来ました。壷阪寺の山吹も有名です。
くすりと観光の町です。高取町は明治以降薬の町として製薬・売薬会社の本社が多く設置されています。
「壷阪山 南法華寺 」通称 壷阪寺につきました。 通り名の「壷阪寺」のほうが知られています。
左下の石版「以春風 接人」。 江戸時代後期の儒学者「佐藤一斎」の言葉です。「以春風接人 以秋霜自粛」
人にはさわやかな温かい春風のように接し、己には秋の霜の寒い身の引き締まるような凛としたきびしさで向き合い
自分を慎みなさいという意味だそうです。 なるほどいい言葉です。 できるかどうかはわかりませんが。!(^^)!
おなじみ、お里・沢一ゆかりの寺です。
日本最初の盲老人ホームが隣接しています。
山吹、見頃です。
先に本堂にお参りです。
石楠花も見頃のようです。
手前が平成19年開眼 天竺渡来大釈迦如来石像 身丈10m。 奥が昭和58年開眼 天竺渡来大観音立像
全長20m、全重量1200tです。
明応6年(1497年)に再建された三重塔です。
本堂です。入口は右横の少しかくれた所にあります。
本堂入口前に飾ってあります。 ここで授けている魔除けのお守りです。
お参りしてきました。本堂から撮影です。
塗り替えたようです。 昨年よりきれいになってます。鉄柵のむこうが二人が身を投げた谷とされています。
めがね供養観音です。
何事にも感謝です。(^.^)
壁面彫刻です。 インド風です。
持ってくるだけでも大変です。
昨年の三月は毛糸の帽子をかぶっていたのですが、もう暖かいからね。
大涅槃像を見に行きます。
奥がさきに紹介した大観音石像。 手前が、天竺渡来大涅槃石像です。
平成11年安置 全長8m。 インドハンセン病救済事業の縁で多くの仏像が招来されました。
いいお顔です。
本堂に戻ります。
本堂脇です。
いい感じで咲いてます。
射干(シャガ)咲いてました。
山吹まだまだ見頃です。山吹の次はラベンダーが咲きます。
紅葉も桜もきれいですよ。 みなさんもどうぞ~。