ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

松尾大社

2016年04月21日 | 京都府

4月17日 松尾大社に行ってきました。 京都市西京区嵐山宮町 阪急電車嵐山線「松尾大社駅」降りてすぐです。
駅前の道路の向かいにすぐ大きな鳥居見えます。

 

駅名の看板です。 これ行書体というんでしょうか。いい感じのデザインです。

 

大鳥居をはいり一本道の参道です。

 

参道脇に山吹咲いてます。ここ松尾大社は山吹で有名です。太田道灌の逸話で有名なあの山吹です。
「七重八重、花は咲けども山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき。」(後拾遺和歌集 兼明親王)

 

楼門前の鳥居です。鳥居の下にぶら下がっているのは榊の束です。

 

なるほど。なるほど。

 

鳥居をくぐってすぐ左横に酒の資料館あります。古来、開拓・治水・土木・安産などなどの神として
崇められていますが、得に醸造の祖神として、酒造家・味噌・醤油・酢などの製造販売業者そして私(酒愛好家)
が崇拝している神社です。帰りに寄ります。

 

楼門です。京都最古の神社です。背後の松尾山の神霊を近隣住民が祀って守護神としたのが
始まりといわれています。大宝元年(701年)に現在地に社殿を造営しました。
江戸時代には朱印地1200石、嵐山一帯の山林を有していたそうです。

 

楼門を入ると、一ノ井川が楼門と平行に流れています。両岸、山吹満開です。(^^)/

 

山吹はバラ科ヤマブキ属の落葉低木。樹木ですが茎は細く柔らかく、一重と八重の2種類あるそうです。

 

右側が八重で左が一重です。一重は花弁が5枚です。

 

 

 

これが一重。アップの画像なかったです。(*_*)

 

これが八重です。

 

本殿です。さすがお酒の守護神です。酒樽いっぱい奉献されています。中身入ってるのかな。

 

 

酒の銘柄見てるだけで楽しくなります。酒飲みの業です。 !(^^)!

 

あ、巫女さんみっけ(^^♪

 

ここを潜り抜けて曲水の庭を見に行きます。

 

作庭家であった重森三玲の絶作です。昭和50年作庭です。業界では有名な人だったそうです。

 

こじんまりとした上品なつくりです。

 

ということです。字が小さいな。ごめんなさい。🙇

 

ほぼ全景です。

 

上古の庭です。古代、石をご神体として祀っていたのを再現したそうです。

 

磐座(いわくら)と云うんですか。

 

神像館を見学(撮影禁止)しました。古い仏像などなど展示してあります。 なかなか歴史を感じる
いい展示物でした。 白ヤマブキです。一重ですね。

 

磐座遥拝所。ここからご神体をお参りしたようです。 社殿背後の松尾山を含む約12万坪が境内です。

 

ここから磐座まで登るそうです。許可がいります。許可あっても私行きません。急な坂道あまり好きではありません。

 

磐座を参拝した気分になり霊亀の滝に向かいます。

 

霊亀の滝です。社務所裏に流れている御手洗川にかかっている滝です。

 

天狗岩、わかるでしょうか。鳥居の左の柱すぐ上に見えます。

 

本殿前に戻ってきました。

 

撫で鯉さんです。恋愛成就・夫婦円満・立身出世 もうあまり私には縁のなさそうな願掛けですが、
撫でてお賽銭あげときました。

 

本殿左横です。

 

 

 

蓬莱の庭に入ります。 中国の伝説で不老不死の島を蓬莱の島と云いそれを摸しているそうです。

 

餌あげてきました。大きい鯉さんです。

 

資料館の見学です。

 

規模は小さいですがなかなかきれいです。

 

お酒の神様の能面です。柔和な顔立ちです。

 

醸造工程を模型で展示してあります。

 

昔の酒の宣伝ポスターに銘柄のラベルです。 上が小夜福子さん、下が栗島すみ子さんです。 小夜福子さんは、
出演されたテレビドラマみたことあります。宝塚出身の女優さんでした。


 

隣接の土産物屋さんで御神酒買って帰りました。漬け物試食おいしかったです。

 

まだまだ山吹満開です。 みなさんもどうぞ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする