その後どうなったかと思ったら、「AERA」に記事が出たそうです。
でも、買ってません。
買っていないので、全部は読めませんが、ネットであちこちに出ているので(あちこちだし、批判する人だけでなく、本家本元の発言も
http://www.masaru-emoto.net/japanese/jdiary200408.html
2004年8月14日(土)
↑あるので、信頼できます。
以下、本家本元の江本さんの発言から。(赤い部分。黒いのはぼくの発言)
『科学で分かっていることはほんの数%。95%は分からない。今後、周りの研究者によって科学的に証明されていくと思う。』
どうして、分かっていない部分が95%だとわかったのかなあ。
『波動の理論は、僕の中では常識。著書に書いた「体内にある108の元素が108の煩悩に対応している」ことも常識だ。常識を発表していけないことはない。』
(1)ぼくの友人は「常識なら発表するまでもない」といってますぅた。
(2)ぼくが結構前に買った本にはすでに111の元素についての説明書かれています。
(3)ただし、プルトニウム(会員番号94番)よりも重い元素は、人工的に作ったものです。作れるんだから世に中に絶対無いとはいわないけど、通常自然界には存在しません。
そのへんを探しても見つからないでしょう。
(4)当然のことながら、そのへんを探しても見つからない元素が体内にあるはずがありません。
(5)煩悩倶楽部・会員番号108番の元素(ハッシウム)は、7種類ある同位体のうち半減期が最長のもので14秒だそうでつ。秒殺でつね。
煩悩とはかくも儚いのか。悩んでる暇もないでつね。
まあ、言うまでもなく非常識な発言でつ。
いったいこれを誰が信じることができるのか、さっぱりわかりません。
とりあえず、学校で「水からの伝言」の授業をするのは止めてほすぃでつ。
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