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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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ちょっと遅いのですが、会田誠氏が東京現代美術館に出した作品がクレームで撤去要請ということになって、あれこれ。
安倍君ネタのパロディーで、会田誠氏が安倍君に扮して、たどたどしい日本語を駆使して鎖国を宣言するという映像だと思ったら、そうじゃなくて「檄」という作品だって。
「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展 
に出品されたものです。


こちらで紹介するのは著作権的には問題があるかもしれませんが、たぶん問題にしないと思いますので。
つうか、本人がFBで公開してますし。
クリックするとでかくなります。

教育(学校)の問題を語っておりまして、いいじゃん。かなり言いたいことを言ってくれてますので超オッケーですね。
これが、クレームってんで、たくさん来たかと思ったら友の会の会員から一人だって。
バカなの死ぬの?
言葉使いが悪いって言いたいのかな。それとも内容が気にくわないのかな。
なんか、子供に見せるべきではないってことのようですが、そんなことは子供に考えさせろよ。
これで撤去要請するなんて、「美術館」という名前が明らかに間違ってます。
こういうのは、所謂、芸術の範囲がどこまでかという勝負もあるんですよね。
観客の中には受け入れられない人も出てくるでしょう。「これは芸術じゃないだろ」とかね。
しかし、友の会の会員がこれに文句つけるのもアホだし、美術館側がそのままそれにしたがっちゃうってのはもう話にならないまさに自殺行為ですよね。
せいぜい「東京無難展示館」てとこでしょうか。

たとえば、おいら的には、マルセル・デュシャンの「泉」が

芸術とは思わないけど、出典した後で撤去するというのはあり得ないですね。
見た人間に評価をゆだねるべきです。

いや、今日はね、朝からものすごい肩凝りと首凝りと頭痛で、参ってまして、この辺で。

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各種世論調査では、アホ政権の支持率がガンガン落ちてきている今日この頃ですが、この期に及んでも読売は43%(不支持は49%)という驚異的な数字を叩き出しております(爆)
読売の場合、常に質問の仕方がおかしいと言われていますが。
そういうわけで(?)今回は、各種世論調査などの類について、確認してみたいと思います。今さらですが。

通常の大手のメディアの世論調査は、昼間に電話で行われるため、昼間に家の電話に出ることが可能な人たちだけが対象になります。
ミヤネ屋やひるおびを見ている人がかなり多めになりますね。
昼間のテレビって、もう全面的に平壌放送状態ですから、現政権に対する支持率は相当高くでますよね。
ただし、これに関してはどの程度高いのかを比較するものがありません。
一番、信頼できそうなのは地方紙の調査ではないかと思いますが、あまりやりませんからね。
十勝毎日新聞が、13年と14年にそれぞれ26%だったようです。
十勝は中川一郎以来の中川王国ですから、常に保守層が多いのですが、そこで26%というのは、まあ、そういうことでしょう。
沖縄ですと、不支持が80%超えたりしますからね。

ネットについては、ヤフーが毎月やってますが、これは、笑えますね。
1番高かったのが、13年末、アベが靖国に行った直後ですかね。
そこから毎月落ちて、去年の9月(末)も順調に落ちて20%の攻防になったのですが、途中から急に支持が上がり出して、3割越えになったんですね。
あ~、ネトウヨの動員か、と思いましたが、それ以降ずっと同じような支持率になっています。
ヤフーは一人で無制限にIDを取得できますからね。
で、今やってるアホ法制に賛成か反対かのアンケートもあとになればなるほど賛成が増えています。
どんだけID作ってるのかと(笑)
一人が1回しか投票できないシステムでやるしかないんですが、まあ難しいですかね。

街頭でシールを貼って投票するという形式もありますすね。
これだと、アベ支持ってほとんどいない。1割以下ですね。
この場合は、ある程度まで投票が進むと、そこで圧倒的な差が付いている場合は、バンドワゴン効果と沈黙の螺旋効果が出て、あとは一気に行っちゃう状態になるかと思いますが、まあでも、そうなる状態ってことですよね。
もちろん、街頭ですから、対象者は必ずしもランダムではないのですが。

結局ですね、大手のメディアがまじめに世論調査をやる気がないのが大きいのですよね。
毎日でしたか、手間のかかる方法で郵便で質問して、戻ってきた分で調査と言うのをやっているようですが、これもね、対象がランダムとは言い切れない。
電話よりましではありますが、意識低い系だと回答がないですからね。

あとは、せめて各地方紙がそれぞれでこまめにやってくれることを願うしかないのかな。

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