小学校に入ったころの話です。
1~2年のころって、あいさつがだるくて嫌だったんです。
まあ、1年生のはじめのころは仕方ないと言えば仕方ないんですけど、それが毎日だと、ちょっと気持ち悪くなってくる。
たとえば、朝だと「せーんーせーいー、おーはーよーうーごーざーいーまーすぅ」。
なんというか、合わせることが目的で挨拶でも何でもないような感じでね。
そんなことを昨日思いだしていたんです。
そしたら、ツイッターでこんなのが流れてきました。
賛否両論?とある小学校の朝礼の様子が色々すごい(100秒)
「うわ、これは、あかん。。。。」というのが感想ですが。
自分の小学生当時を思い出して、この中の子供だったとしたら、絶対耐えられないと思いましたね。
こういうクラスってどうなんだろう。
同調圧力とか異常に高そうだけど。
みんなと一緒じゃないといじめられそうな気がしない?
自分の話に戻りますが、小学3年生になった時、挨拶の仕方が変わったんです。
「おはようございます」
みんなで合わせないでいいから普通に言うように、って言われました。
すごく気が楽でしたね。
最初は、どのタイミングで言うかなやんだりしてばらけるんですが、だんだん慣れて「おはようございます」がだいたいそろうんですよね。
といっても、そもそも合わせなくていいから、無理しなくていいし、自然にそうなるんです。
そもそも挨拶だから、挨拶することが重要で、合わせることではないわけです。
まあ、当然、中学・高校では、小学1年生とは挨拶の仕方が違うわけだから、いつかどこかでこういう形に変わるんですが、ぼくはこの小3のタイミングはよかったと思っています。


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