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っていうと、凄い有名ってのはあんまりなくて、とにかくドボコンが抜けた存在なわけですが、それ以外でおいらが好きなのは、とりあえず以下の2曲なのであります。

Haydn - Cello Con No.2 mov.1 1/2 - M.Rostropovich
Haydn - Cello Con No.2 mov.1 2/2 - M.Rostropovich
ハイドンの2番です。1番に比べてまったりした始まりになっています。非常にハイドンらしいというかなんというか。チェロという楽器はバイオリンとは違うわけですから、こういうまったりした雰囲気のものがやはりチェロには似合います。
一方、ハイドンも才気走ったモーツァルト風の曲とは違いますね。もっとシンプルでのんびりした感じです。チェロっていうのがぴったりな気がする。

Haydn - Cello Con No.2 mov.2 - M.Rostropovich
Haydn - Cello Con No.2 mov.3 - M.Rostropovich
第3楽章がまたまた~りとしていてとても良いであります。にこにこ

続きまして、
Boccherini - Cello Concerto No.9 mov.1
Boccherini - Cello Concerto No.9 mov.3
ボッケリーニという人が作曲したのであります。クラシックファン以外でこの人の名前を知っている人は滅多にいないと思いますが、チェロ協奏曲を12曲も書いてますです。
それで、この演奏は13歳の少年であります。ヨーヨーマのがあるんだけどこれが妙な演奏というか、こう・・昔と違うんですよね、解釈ってやつが。
どう違うかというと、聴いてみればわかります。
Boccherini - Cello Concerto No.9 mov.1
Boccherini - Cello Concerto No.9 mov.3
同じ曲か?ってぐらい違いますね。
おいらはデュ・プレの演奏のハイドンの2番と一緒になったCDのやつを聴いてきたので、このヨーヨーマ&トン・コープマンの演奏よりは、13才の少年の演奏のほうが聴きやすいのであります。
そのCDの演奏、ハイドンのほうはようつべにアップされてるんですよね。ボッケリー二があるとよかったのに。。。

ドボコンは次回にするとして、ちょとエルガー。
Elgar - Cello Concerto mov.1 - Yo-Yo Ma
エルガーっていうと、ジャクリーヌ・デュ・プレなんだけど、ちょとですね、このヨーヨーマと弾き方を見比べてほしいのであります。
ヨーヨーマのこの軽いタッチ。右手も左手も楽そうに弾いてますね。これを踏まえて、
Elgar - Cello Concerto mov.1 - Jacqueline Du Pre
デュ・プレの弾いてる姿を見るであります。
もう、全身全霊をこめて弾いてるという感じですね。実際、きこえてくる音もそんな感じなわけで、ほんとにこれで寿命を縮めたのではないか、なんてわけのわからないことを考えてしまいます。

今日のおまけ。
Luigi Boccherini-Menuet
ボッケリーニのメヌエット。名前は知らなくてもこの曲はみんなきいたことあるですよね。


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さっきの投稿はずいぶんいい加減でした。反省。
さっそくフォローするです。
ヌレエフ(馬のほう)は、競走馬としてはひどく気の毒で、映像のやつは1位入線も降着だったんですが、このあと病気になって引退。
だから、映像がないんですけどね。そこで、子供たちの活躍でも。マイラーを中心にクラシックディスタンスの名馬も出してますが、
ヌレエフの子で凄いのは、なんといってもミエスクであります。
ダビスタでは、「サヨナラ」という名前で有名ですた。
1000 Guineas 1987 - Miesque
日本で言うと桜花賞みたいなもんですが、残り400m(2ハロン)の時点で中段の馬群にいるです。そこから大外に持ち出して、最後は一気。
母の名前はPasadobleというんですね。これはPaso doble のことなんでしょうかね。だとすればやっぱり「踊り」関係ですが。

Breeders' Cup Mile 1987 - Miesque
Breeders' Cup Mile 1987 - Miesque
ブリーダーズカップ2連覇。
なんというか、ヌレエフ自身がマイラーっぽかったんですが、ミエスクは完全なマイラー。G1を10個勝ったんですが、ほとんどがマイルのレースです。
競馬カードを箱で10個買った(大人買いか!)とかと違います。
牝馬なので牝馬限定のレースもありますが、そうでないのが6個もあるですからね。史上最強のマイラーと言われるのであります。
まあ、この馬はこれだけではなく繁殖に入ってもすごかったんであります。
最初の子がキングマンボであります。これはG1を3勝したであります。(2頭目もG1を3勝)
Prix du Moulin de Longchamp 1993 - Kingmambo
ぎりぎりです。ミエスクも勝っているので母子で勝利しますた。
キングマンボは父がミスタープロスペクターというころで、競馬ファンなら誰でも知ってますが、大種牡馬です。
なので、ものすごい血統ということになります。ということでやはり種牡馬として活躍するわけですが、
まずは、エルコンドルパサーです。完全な万能タイプで、デビューから3戦はダートでした。
新馬戦 - エルコンドルパサー
性格的に他の馬を怖がるかもしれなかったので、道中は離れた一番後ろにつけて、直線に入ったら、大外を回してなるべく他の馬と関わらないように走ったのだそうです。
後ろとは7馬身差ですが、2着と3着が大差。(10馬身以上)
2戦目は同じように走って、9馬身差。2着と3着が7馬身だったはずです。
キングカメハメハというのもいますた。ひどく弱そうな名前なのに、めちゃくちゃ強かった不思議なやつです。故障がもったいないお馬さんでした。


SWAN LAKE
さて、ダンサーのほうのヌレエフですが、こんどはまじめな白鳥の湖です。にしし

んで、ニジンスキーの映像はないけど、写真などがあるのでちょと行くです。
Nijinsky - photos
音楽は、ゴールドベルクのアリア。(グールドの81年盤)

Nijinsky - George Barbier
ジョルジュ・バルビエの絵。曲はショパンの前奏曲16番であります。
バルビエの絵については
Nijinsky - George Barbier
こちらがわかりやすいですね。


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