青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

虫さんわしづかみ! ~幼稚園での実習場面にて~

2014年08月18日 | げんば実習にて

幼稚園の子どもたちとの「自由遊び」という時間。

私も一緒になって遊んでいます。

 

この実習がなければ、きっと私は今日の経験をすることはなく過ごしていたことでしょう…

 

写真が無いのが残念。(あっても、アップでの掲載が難しいです。)

 

「これはお父さんわらじ~」

「ほら!こどものわらじだよ~」

「10ぴきもいる~」

「きゃー、くも!きら~い!」(といって、つかむ)

 

こんなにも、わらじ虫ちゃんを自らつかまえに行くとは…。

お父さんわらじは、巨大わらじ。本当に大きい!

子どものわらじは、本当に3ミリ~5ミリくらいのミニわらじ。

「兄弟たくさーん!」・・・と、十数匹のわらじを捕まえたお椀を見せてくれる子ども達。

 

「みてみて!」

「あ!こっちにミミズの子ども!」

………もう、なんと説明してよいかわからない、謎の生命体を発見してしまいました。

明らかに、ミミズではない!

糸ミミズを長くして、5センチくらいにして、先端は触角のような何かがありました。

色は鮮やかなボルドー。

 

お父さんわらじも子どもわらじも、謎のミミズではない生命体も…

天使の笑顔の子供たちが私の手のひらに乗せてくれました。

 

皆で競争して捕まえていて、一緒になって石の裏、壁際を探して捕まえてみました。

 

わらじさんがこんなに喜んでもらえるとは!

 

 

私たちは、いつから虫をそんなに好まなくなるのだろう?

今は、クワガタもセミも、自ら捕まえるかといわれると…できれば遠慮したいです。

 

昔、イモリやヤモリ、カナヘビをつかまえては家に持ち帰っておりました。

飼う~!といって、虫かごにいれるのですが、時に逃げるのです。

ある時、お風呂掃除用のビニールスリッパの中に…逃げたカナヘビが潜んでおりました。

私の母の叫び声、忘れられません。

しかし、当時驚いて駆け付けた小さいころのまさこちゃん。

尻尾を切って逃げたカナヘビさんを心配したのは言うまでもありません。

両生類、爬虫類も大好きだったんですよね~。

 

日に日に成長していく子供たちと、仕事として子どもと接することに悩み迷いながら成長していくメンバーの姿を楽しみに、協力してくださる先生方とメンバーの橋渡し役となれるよう、今後も通っていきたいと思います。

いずみまさこ

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