コツコツコツコツ、新聞スクラップ作成の実習はいつも変わらず継続しています。
ブログで紹介するときは、何ら変わりなく、毎回同じ光景に見えるかもしれません。
でも、おひとりおひとりの作業の質、
手順のスムーズさ、
ブランク後でも実習前に確認をし手順通りに作業を実施する意識と姿勢、そして実施、
ひとつの作業をコツコツコツコツやり続ける中でしか見えてこない上達と成長がたくさん見られます。
…それでも、美術博物館の職員の方が前準備をしてくれる量に追いついていないのが現状。
みなさん、丁寧に作業を行う先には、スピードアップもぜひ取り組んでいきましょう。
とはいえ、焦って作業のスピードアップをはからずに、実習では、作業と作業の合間や準備をテキパキできるようにしています。
この日の作業。
A4用紙におさめられた作成後の記事。
折り目も綺麗でしょう?
左から、広げてみると、大きな紙面です。
真ん中の記事
右の記事
こちら、「新聞の抜き出し」と呼んでいる作業です。
紙面から、美術博物館の職員の方が印をつけてくれた赤枠の記事を次々と抜きだしていきます。
なぜ立って作業しているか、って?
どうぞ想像してみてください。
「立って行う方が良い状況」だったのです…。
いずみまさこ