大きな記事のスクラップ作成 ～美術博物館実習～

紙風船では、苫小牧市美術博物館様にご協力をいただき、開設当初から実習をしています。

その一つが、新聞記事のスクラップ作成。

美術博物館の学芸員のみなさんが資料として保存しておき、必要な時に使用するためのものです。

 

この日、新聞2面に渡りひとつのテーマで特集記事が組まれていました。

これを処理したメンバーにとっては初めての大きな記事。

 

資料としてつづるのはA４の大きさ。

その中におさまる様に、折り込みます。

 

折り込むときに大切なのは、見やすいこと（何の記事かがわかること）。

新聞の破損が無いこと(新聞紙なので、折り目や擦れで文字が読めなくなりやすいので）。

 

あ、もうちょっとで完成しそう！

…ですが、これはまだ仮の折りこみ。

折り目はゆるやかにしかつけていません。

 

紙におさまることを確認し、これから定規を使ってまっすぐしっかり折り目をつけていきますよ～。

いずみまさこ