坐来大分 ワークショップ

土曜日は坐来大分にてワークショップをしてきました。
ごまだしの由来や作り方、アレンジレシピなどを紹介するイベントです。


焼いた魚をほぐして骨を除き、ごまをすって調味料を合わせて・・。
手作業をすると結構な手間がかかります。
坐来総料理長の安心院さんがアシスタントについてくれて、一緒に作業をすすめました。
（坐来総料理長をアシスタントに使う!?というとっても贅沢な経験（笑））
出来上がった手作りのごまだしは瓶に詰めてお持ち帰りいただきました。

お昼ごはんはそのまま坐来でザ・大分を味わいます。


春彩
佐伯アスパラ、日出潮トマト、桜花塩（間違いない大分を代表する野菜の味！桜花塩がとってもいいアクセントになってました）
臼杵たけのこ木の芽和え、ごまだし仕立て（うらけんさんのモツアレラチーズ入りの木の芽和え。優しいお味。ほんのりごまだしの香りです）
菜花とシラスのかき揚げ　米水津の唐墨（さくっと揚がったかき揚げは和食の名店ならではです。唐墨がいいお仕事してくれます）
雪ん子寿司（言わずと知れた雪ん子寿司。坐来バージョン）


郷造り
豊の活きぶり、味一葱、長命草。
りゅうきゅうを葱タップリでいただきます。このお店のスペシャリテですね。いつ来ても間違いな味！
長命草？？とお店の方に聞くと、県北で育てられてる野菜で・・と説明してくださって、しばらくしたら実物を見せてくれました。

シャキッとした歯ごたえもあるお野菜。お初です！


滋養鉢
佐伯眼仁菜（メジナ）の糀焼き
春野菜添え　ごまだしドレッシング
メジナがプリっぷり。糀のおかげでしょうか。香ばしさもあってとっても美味しかった！


〆の逸品　
佐伯　あつめし。
ぶりのあつめし茶漬け。こちらもザ大分、これぞ佐伯の味。
お腹いっぱいでしたが、茶漬けにすることでさらっといただけました。


佐伯糀アイスと臼杵デコポン　桜花ジュレ
甘さ控えめのアイスは口当たりさっぱり！桜の花ジュレのとも相性ばっちり！


東京にいながらにして大分を満喫できる贅沢なお昼ごはんでした。
昼とは違う夜の坐来は雰囲気がもっと素敵です。
関東在住の皆さん～。銀座坐来行ってみてください♪


ワークショップで参加してくださったみなさんたちといろいろとお話ができ、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました！
坐来や県事務所の方も大変お世話になりました。

夕方、千鳥ヶ淵の桜を見たい・・と言う母と九段下へ。

まだまだ満開には程遠かったですが、すごい人で！
それでも端の方に行くと人気が少ないスペースがあり、ゆっくりと桜を鑑賞することができました。
この日は充実した時間の一日でしたが、次の日から体力勝負の４日間(＠_＠;)