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「信の信州からの贈り物」にご訪問頂き感謝です。

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軽井沢 白糸の滝から

2021年06月22日 | 山紀行





お早うございます、信です。
昨日からうちのクマさんのワクチン・クーポンの受付が開始になったため、さいたま市の予約サイトをアクセスしましたが、開始からすぐにアクセスオーバー。

噂には聞いていましたが、やや折れそうになりながらも再トライしながら、24日に何とか予約がとれました。
それも家から一番近いクリニックで出来そうです。

私の分は30日に発送で、7日から予約開始になるので、多分10日頃には1回目の接種でしょうか。
それでも思ったより早く接種出来そうなので、ちょっと一安心です。


さて信州軽井沢から、上州嬬恋高と綴ってきましたが、今日でお終いです。
つまごい高原ドライブを楽しんで、軽井沢へ帰る途中、白糸の滝へ寄りました。

軽井沢の星野温泉の脇を流れる、湯川の源流を辿ります


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大きな倒木です。
一昨年の台風の爪痕でしょうか


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上には山ツツジが見えます。土砂崩れしたようです


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流れを集めて勢いよく


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白糸の滝です


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軽井沢(長野県)と北軽井沢(群馬県)を結ぶ白糸ハイランドウェイ沿いにある。標高1260mに位置し落差は3 m余りだが、幅は70 mに及び湯川の源流となっている。
伏流水を源流とする潜流瀑であるため、概ね流量は一定で濁らず、晴雨に左右されることなく常に幾条もの白糸のように清水が流れ落ちることから命名されたと言われる。
この伏流水は浅間山に降った雨が6年かけて流れ出るといわれている。
岩肌から水が染み出ている様子が身近に観察でき、ベールのように流れ落ちる美しいこの滝は、周囲をおおう木立との対比も美しく、軽井沢を代表する観光地の一つとなっている。



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春は新緑、夏は陽光、秋は紅葉、冬は雪景色、と四季折々の美しさは訪れる人を魅了せずにおかないが、中でも夏期の清涼感は格別と言える。
また、軽井沢町と(株)白糸ハイランドウエイは期間限定にて、夏の夜は滝をスクリーンとしたプロジェクションマッピングや、冬の夜には滝と雪景色の調和を映し出すライトアップを開催している。
(軽井沢町hpより)


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地形としては2.4万年前に、黒斑山火山の山体が大崩壊し東に流れ下ってきた岩屑なだれが溜まった地層と、天明3年(1783年)の浅間山の大噴火により降り積もった軽石層の境がに伏流水が流れ出した偶然の産物と言われている。滝の平面形は半円形をして、前面に滝壺状の池がある。この形は、2つの谷底に湧いていた湧水を、間の尾根を切り取って湧水線としてつなげたもので、前面に堰堤による池を造成し、庭園のように仕上がっている。堰堤の下流にも水を導水して段瀑が作られている。滝の形成は天明3年の噴火によるものであり、その後の造成時期は、昭和初期と推定される。




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地質の面では、浅間火山山体の地下水が、地下構造により、離れた場所で湧出している泉として著名。また、小浅間山火山の噴出した白糸軽石層の模式地として知られる。浅間火山東麓のこの地域の地質は、現浅間火山の前身である黒斑山火山の山体が壊れ、流下した塚原岩屑なだれ堆積物(岩質は、凝灰角礫岩)の堆積面で、その後成長した現浅間火山(前掛山火山)の山体からの地下水が流れてきて湧き出しているといわれる。




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湧出地点の白糸の滝では、塚原岩屑なだれ堆積物の堆積表面の凹みにできていた湖の湖成層が不透水層になり、その上に堆積している白糸軽石層が流れてきた地下水の帯水層になって湧き出している。現場で見ると、地下水は水平の白色粘土層の上面から湧いているが、この白色粘土層が湖成層の最上部である。粗粒の軽石層が粘土層の上にあり、帯水層になっていて、これが白糸軽石層(この滝の名前をとって命名された軽石層)である。
(Wikiより)




     
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上側はモミジだと思います


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秋もさぞ綺麗でしょう


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混んでしまうので敬遠してましたが


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一度、来てみるべきですね


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ここが左端です


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凄い水量です


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全体的にはこんな感じ


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湯川に注がれます


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湿度が高いのか シダがいっぱいに


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苔もびっしりです


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     日本には16本の有名な白糸の滝があるそうですが
     軽井沢 白糸の滝でした

     
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明日は鎌倉の紫陽花です。


 撮影日: 6月12日
 撮影場所:軽井沢町 白糸の滝


それでは皆様、ご機嫌よう。








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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (イワン)
2021-06-22 15:46:44
白糸の滝と名の付く滝は数あれど、独特の滝で撮りどころ満載ですね。
紅葉シーズンも良さそうです。
北海道からだと簡単には行けそうもありませんが・・。

ワクチンのクーポンは来ましたが、掛かりつけ病院の予約は1回目が7月30日で、まだまだ先です。
職域接種も社からあり6月下旬から7月下旬までで接種が終わるのですが、掛かりつけ病院ですることにしました。
ファイザー製かモデルナ製の違いもあり、何かあったときに夜中でも対応できる掛かりつけ病院の方が安心かなと。
札幌の集団接種会場も直ぐに受付終了になってしまいますし、遅々として進んでいないようです。
返信する
Unknown (takayan)
2021-06-23 06:04:45
おはようございます。
軽井沢の白糸の滝、まさに糸を引くような滝ですね。
緑の中でマイナスイオンを浴び放題といった感じですね。
16〜20番がお気に入りです。
紅葉の季節もきっと素晴らしい風景が見られるのでしょうね。

奥様のワクチン接種の予約がすぐにが取れて良かったですね。
私たち夫婦は今週の金曜日、25日が1回目で、2回目が7月16日です。
予約開始日の6月1日の朝一番で予約したのですが、
予約が取れたのは最短でこの日でした。
大津市の集団接種会場で一番近い所ですが、車で行かなければなりません。
その後に地域の掛り付け医院でも可能となり、
10日ほど後に近くの医院で予約をした友人が13日に1回目を済ませました。
何か納得できない予約システムです。
それでも7月中旬に2回目が終わり、8月になれば少し安心して出かけられそうです。
信さんも8月初旬には2回目も終わりそうですね。
ワクチン接種が進んで、誰もが自由に出かけらる日が待ち遠しいですね。
これからは、毎年コロナワクチンの接種が必要になるのでしょうね。
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白糸の滝 ()
2021-06-23 11:54:12
イワンさん>

こんにちは。
白糸の滝というと本州では富士宮が有名ですが、成り立ちはこの軽井沢も同じです。
火山から湧き出した溶岩の層が出来て
そこに伏流水が沁み出して、水量が多く滝になるという具合です。
軽井沢は浅間山火山ですから歴史は浅いかも知れません。

7月30日とはまた遠いですね。
takayan師匠が2回目が7月中旬と云われていますから、1か月の差が出るのですね
これは致し方ありませんね。
コメント有難うございます。
返信する
ワクチン・パスポート ()
2021-06-23 12:23:35
takayan師匠>

こんにちは。
前にも軽井沢・白糸の滝は何度か行った記憶がありましたが、今回は水量が一番多かったような気がします。
本来伏流水で日の目を見るまでに、結構時間がかかるのだと思うのですが
ここは比較的標高も高く、一週間程度で出てくるのかも知れません。

地域の集団接種会場と、地域の指定クリニック
私はいきなり地域のクリニックで検索して予約しました。
空いているところは、結構空いているのです。
皆さんTVの情報で集団接種の方が早いと思われているようですが、地域によってはそういう場合もあるようです。
あとは折角マイ№を国民全員に配ったのだから、しっかりマイ№でワクチンパスポート連携をして欲しかった・・
やっぱりデジタル庁は必須ですね。
いずれにしても後は抗体待ちですから、去年とはまったく違いますね。
マスク解放令が出たら、巷は酒飲み天国になって酔っ払いが大勢繰り出しそうな気がします。
コメント有難うございます。
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