またまたすっかり放置してしまってすみません
私は今まで、重大な決断をするときは、結構流れに任せて生きて来ました。
「NO]と言えない人間だったのです。
また、断る時も
「親があかんって言ったから」「アッパがあかんって言ったから」
楽な逃げ方です。責任の転嫁もできます。
断るときの気まずさが嫌だから…という平和主義者の仮面をかぶった卑怯者、とでもいったところでしょうか
しかし、私はこの度、自分で決断して答えを出さなければいけない場面に2度も遭遇してしまいました
土曜日の昼下がり、インターホンが鳴りました。
「はい」
「○○○中学校のPTAです」
なにっっ!!; ̄ロ ̄)!!
ドアを開けると、見知らぬ女性が2人立っていました。
「今回ね、総務役員を選出する選挙でけろろさんの名前が挙がりまして、お願いできないでしょうか」
確かに、「小学校で総務役員をしていると中学校でも名前は挙がる」とは聞いていましたが、まさか入学前だとは…
「いや、私仕事してるんで…」
「大丈夫ですよ。みんなお仕事してるから。それに小学校みたいに朝から集まったりなんてことはないので」
「いつから集まってるんですか?」
「昼から」
………
「私、加古川まで行っているので、昼からでも出られません」
「合わせますよ」
さすが。仕事を理由に断る人には何ぼでも対応できるんやな
「いや~、でも、ほんまに無理ですねぇ」
「そこを何とか…もう、本当にねぇ、小学校よりも全然楽ですから」
「そうなんですか?」
「はい、私は会計監査やったんですけどね」
そら楽に決まってるやんかっっ!!
絶句していた私に、女性はたたみかけるように
「まぁね、即答はもちろんできないと思いますので、来週もう1回お伺いしますね」
と言い残し、帰っていきました。
その夜、もちろんアッパ君に相談しましたが、答えは一言
「ことわり。」でした
どう言って断るか、それが問題だ…
1週間後、約束通り彼女たちはやってきました。
私は意を決してドアを開けました。
「1週間いろいろ考えたんですけど、やっぱりお断りしようと思いまして」
「えっ?ダメですか?」
「実は…この春から主人が入院するんですよね~」
「あぁ、ご家庭の事情じゃぁ仕方がないですね」
「それやったら先週言えよ」と言いたくなるような断り方をしてしまいましたが、何とか撃退(こらっ!)できました
「また俺のせいにして」とアッパ君も呆れてましたが
もうひとつのお誘いのお話は、次回へつづく…「ポチッと!」お願いします
私は今まで、重大な決断をするときは、結構流れに任せて生きて来ました。
「NO]と言えない人間だったのです。
また、断る時も
「親があかんって言ったから」「アッパがあかんって言ったから」
楽な逃げ方です。責任の転嫁もできます。
断るときの気まずさが嫌だから…という平和主義者の仮面をかぶった卑怯者、とでもいったところでしょうか
しかし、私はこの度、自分で決断して答えを出さなければいけない場面に2度も遭遇してしまいました
土曜日の昼下がり、インターホンが鳴りました。
「はい」
「○○○中学校のPTAです」
なにっっ!!; ̄ロ ̄)!!
ドアを開けると、見知らぬ女性が2人立っていました。
「今回ね、総務役員を選出する選挙でけろろさんの名前が挙がりまして、お願いできないでしょうか」
確かに、「小学校で総務役員をしていると中学校でも名前は挙がる」とは聞いていましたが、まさか入学前だとは…
「いや、私仕事してるんで…」
「大丈夫ですよ。みんなお仕事してるから。それに小学校みたいに朝から集まったりなんてことはないので」
「いつから集まってるんですか?」
「昼から」
………
「私、加古川まで行っているので、昼からでも出られません」
「合わせますよ」
さすが。仕事を理由に断る人には何ぼでも対応できるんやな
「いや~、でも、ほんまに無理ですねぇ」
「そこを何とか…もう、本当にねぇ、小学校よりも全然楽ですから」
「そうなんですか?」
「はい、私は会計監査やったんですけどね」
そら楽に決まってるやんかっっ!!
絶句していた私に、女性はたたみかけるように
「まぁね、即答はもちろんできないと思いますので、来週もう1回お伺いしますね」
と言い残し、帰っていきました。
その夜、もちろんアッパ君に相談しましたが、答えは一言
「ことわり。」でした
どう言って断るか、それが問題だ…
1週間後、約束通り彼女たちはやってきました。
私は意を決してドアを開けました。
「1週間いろいろ考えたんですけど、やっぱりお断りしようと思いまして」
「えっ?ダメですか?」
「実は…この春から主人が入院するんですよね~」
「あぁ、ご家庭の事情じゃぁ仕方がないですね」
「それやったら先週言えよ」と言いたくなるような断り方をしてしまいましたが、何とか撃退(こらっ!)できました
「また俺のせいにして」とアッパ君も呆れてましたが
もうひとつのお誘いのお話は、次回へつづく…「ポチッと!」お願いします
会長、副会長二人と三役一気に変わる年度の選出副委員長。
委員長が血吐いただなんだと絶対あんたそれ嘘だろって。
で、実質私が責任者に。゜(゜´ω`゜)゜。
よく私、円形脱毛症にならなかったなって位しんどかった。
最後の1枠最後の最後迄決まらず。
土下座しようかと思った位。
土下座して決まるならしたさぁ~。
で、思ったこと。
出来ない事は出来ない。
それでいいのさ。
妙に気を使ってはっきりいわなかったりしたらこちらも期待持ってしまうから。
「出来ません、やれません。そういう家庭環境ですっ!」
これ以上も以下もなし。
何人もの人に言われた。
あははのは(泣き笑い)
結局私の中学の時の同級男に手、握って頼んだ。
借りは絶対作りたくない奴だったけれど・・・手なんて絶対に握りたくなかったけれど・・・
このままだったら私が副会長になっちゃう。
握ったかいあった(;^ω^)
再度言っておく、手だからね(笑)
私もちょっと前、小学校の次の総務役員の選出に立ち会ったんやもん。
話つけに来てはる、彼女たちの気持ちも、痛いほど分かるんです。
それが一番辛かったかな。
でも、そうだよね。
断る時はきっぱりと。
「う~ん…いや~…」は、結果的に相手を困らせる結果になるんだよね。
ねねさんに手を握ってもらえたら、そら副会長でも何でもやるで(^^)