【2017-2018年10月前半】
スペインリーグディビジョン1・第7節
この試合も先制され、点が取れない展開。
カラオラCF 1-1 レアル・ベティス
(得点) 8分 ドラゼン・ノヴァク(レアル・ベティス)
82分 マルク・アントワーヌ・フォルチューヌ(カラオラCF)
(警告) 34分 マルケス(カラオラCF)
82分に左のCKからコスタクルタがシュート。こぼれ球をラウールと相手DFが競り、ラウールが競り勝ってパス。これを受けたフォルチューヌが左に流し込み、同点。しかし、その後が続かず、またもドロー。このことによってFCバルセロナに首位を明け渡す。
そんな不調期に入っている中、前回と同じ5人が代表招集。
スペインリーグディビジョン1・第8節
現在リーグ17位と低迷しているアスレチック・ビルバオにも前半は支配され、先制点を許す。だが、56分にリチャードソンが直接FKを右に決め、早い段階で同点に追い付き、逆転ムードが漂う。74分、そのチャンスが訪れた。カウンターからフォルチューヌがシュートを放つが、これは僅かに左に逸れる。
アスレチック・ビルバオ 1-1 カラオラCF
(得点) 31分 ファン・ヴィセンテ・ロサーノ(アスレチック・ビルバオ)
56分 キーラン・リチャードソン(カラオラCF)
(警告) 11分 アンデル・ムリージョ(アスレチック・ビルバオ)
(退場) 89分 ガウルテリオ・カポ(アスレチック・ビルバオ)
試合終了間際に相手選手が1人退場になり、最後にチャンスを作るが、ショートコーナーからラウールのクロスのようなシュートはGK正面。リーグ3試合連続ドローと再びドロー地獄に突入しそうな状況だ。
ヨーロピアンリーグ・グループB第3節
グループ1勝1敗で迎えた第3節。グループではカラオラCFと共にグループ突破するであろうと評されるPSVとの対戦。この大会を連覇するためには、敗戦だけは避けたい。
しかし、この日は4分にPKを得ると、ペドレッティが左上に決めてカラオラCF早くも先制。20分にはコールが左から突破し流し込んで2-0。更に64分にもコールがプラシルのクロスからシュートを右下に決めて3-0とPSVを引き離す。
80分、CKからリチャードソンが頭で落として、これをパサーリャがスライディングボレーで決めて4-0。
カラオラCF 4-0 PSV
(得点) 4分 ペドレッティ(カラオラCF)PK
20分 カールトン・コール(カラオラCF)
64分 カールトン・コール(カラオラCF)
80分 パサーリャ(カラオラCF)
(退場) 33分 ホッサム・ガリ(カラオラCF)
途中で1人少なくなったのだが、そこから更に2点追加し、PSVを完封。予想外の結果となった。パサーリャは移籍後、公式戦160試合目で初ゴールを挙げている。