2021年9月
ヨツハカメラにもグッズ開発を依頼したが、かなり難しいらしい。スポンサー料の安さはグッズ開発率にも比例するのか。
(契約更改) FW ヘンドリク・ハーネ(35) 1億8000万→2億4000万(4年延長)
35歳になっても衰えず、パラメータを高く維持していることを評価した。
8月の連戦から2週間空いて、迎える第5節はハンブルク戦。どちらかと言うと、相性が良くない相手に勝って5連勝することができるか。
1点リードの後半、ハンブルクから一方的に猛攻を受ける。カーワンが悉く止めて1-0のままアディショナルタイムに入った。
最後のCKからダイビングヘッドを決められてしまい、力尽きる。リーグ連勝は4でストップした。
ドイツ1部リーグ第5節
マンシャフト 1-1 ハンブルク
(得点) 38分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)
90分 シュベルケンバック(ハンブルク)
シュート数2-8、ボール支配率は45-55と試合内容で完敗。
今季初の代表招集にマティアス、ボクツ、コーワン、杉下が選ばれた。
連勝を止められて、今度対戦するのはSCベルリンだ。SCベルリンは4勝1敗で3位につけており、2位マンシャフトとの勝ち点差は1。
36分、ここまで5試合ゴールの無かったコーフェンのシュートでマンシャフトが先制するが、SCベルリンも83分にCKからケルガンのヘッドで同点。
ドイツ1部リーグ第6節
SCベルリン 1-1 マンシャフト
(得点) 36分 コーフェン(マンシャフト)
83分 ケルガン(SCベルリン)
(警告) 85分 コーフェン(マンシャフト)
共に引き分けて順位変わらず。開幕6連勝で頭一つ抜け出たのは、皮肉にもマティアスが抜けたゲルゼンキルヘンだった。
ヨーロピアンリーグ第2節、グループ内では最下位の評価に位置するトロンハイムだが、初戦でリバプールに3-0と完勝しているのだ。実は、トロンハイムは昨季も決勝トーナメントに進出している。一昨年にマンシャフトがヨーロピアンカップベスト4だった時に、トロンハイムもベスト4まで進んでいたのだ。代表の経験こそ無いが、主将のイスマエルは相手のプレイを潰して仕事をさせない。チェコ代表のヤンクロフスキ、オランダ代表のコプなど世界のトップで対等に戦えるだけの選手が結構いる。
しかし、試合が始まってみると、実力が一回り上のマンシャフトが2点を先取。順当な感じだが、監督のヘネバイラーはそうではなかった。
ヘネバイラー「トロンハイムは初戦を3-0で勝っているんだ。得失点差が最後に響くかもしれん。みんな、もう1点取りに行くんだ」
だが、スタメンで出場させても空気同然の日々が続いているコーフェンと今後のためにG.ミューレンを途中で下げて交替で出たアブラムシックでは、現状でトロンハイムから点を取るのは厳しかった。
ヨーロピアンリーグ・グループE第2節
トロンハイム 0-2 マンシャフト
(得点) 18分 G.ミューレン(マンシャフト)
50分 バウアー(マンシャフト)
点を取ったのは、G.ミューレンとバウアーで、アシストしたのもリンドバーグとベルント・シュナイダーと昨季ヨーロピアンリーグ優勝のスタメン選手だけしか、得点に絡めなかった。