博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

アマチュア無線の日

2024年07月29日 | 歴史
 本日7月29日は「アマチュア無線の日」だそうです。-1973年(昭和48年)に日本アマチュア無線連盟が制定。アマチュア無線は1941年(昭和16年)12月8日の太平洋戦争勃発と共に禁止されたが、1952年(昭和27年)のこの日、アマチュア無線が解禁され、全国の30局(人)にアマチュア無線局予備免許が交付された。アマチュア無線の普及とPRが目的-(注1)ということだそうです。
 ブログ主は、中学2年生の頃-昭和49年(1974年)ですから、今から50年前のお話です-アマチュア無線の電信級に憧れて、一生懸命モールス信号を覚えようとしたことがあります。結局免許は取れませんでしたが・・・なぜモールス信号に憧れたかと言いますと、『SOSタイタニック 忘れえぬ夜 』(A NIGHT TO REMEBER 1958年 イギリス ロイ・ウォード・ベイカー監督)をテレビで見て、その中に沈没しつつあるタイタニック号のジャック・フィリップス無線士が必死で(世界で最初の)SOSを打電する姿を見て印象の残ったことがきっかけだったようです。上の写真はタイタニック号から約100キロ離れた場所を航海していた客船カルパチア号のハロルド・コッタム無線士がタイタニック号のSOSを受信している場面です(注2)。カルパチア号はタイタニック号に急行し706名の遭難者を救助したことで知られています。
(注1)https://zatsuneta.com/archives/107291.html
(注2)https://www.youtube.com/watch?v=qGFxfO3M_aU

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