8月24日の私の右目の白内障手術から4日が経過しました。一般的な白内障の手術は、超音波で病変した眼内の水晶体（目のレンズに相当する部位）を除去して、その後に人工水晶体（眼内レンズ）を挿入するというもので、20分から30分くらいで終わります。私が2011年7月19日に受けた1回目の手術がそうでした。ところが、今回の私の水晶体は症状が悪化して著しく固くなっており、超音波での除去ができないことが分かりました。そのため外科的に病変した水晶体を取り除く手術を受けることになりました。眼球に直接麻酔注射を打たれましたが部分麻酔なので意識はあるのです。その状態で90分位手術台に身動（みじろ）ぎもできず横たわっていないといけないので大変でした。手術後も右目の周囲が腫れあがって、ほとんど視野が取れませんでした。手術後24時間は保護メガネ（上の写真です）を装着し寝ている間も外してはいけないと指示されました。保護メガネは目の周囲を覆って埃や細菌などを寄せ付けないために必要なものですが、睡眠の妨げにはなって良く眠れませんでした。
以上のように、今回の2回目の手術は1回目よりも大変でした。
