
何のことかと思われるでしょうが、私が高校2年生の時に、当時川越駅前にあった黒田書店で購入した岩波新書の題名です。米国の労働運動活動家のシドニー・レンズ氏の著書です。先だって東京出張の折に実家に立ち寄った際に本棚の隅で埃を被っているのを28年ぶりに発見しました。そのまま読み始めて家に帰るまでに読了してました。当時全ページ読破した記憶はありませんが、所々アンダーラインが引いてあるのが懐かしいところです。内容は、うーん古くなっていませんね。現在のブッシュ政権の方針を見る限り。それは世界にとって不幸なことなのだろうなと思います。レンズ氏の近況を知りたくなりました。
皆さんは「積ん読」のまま20年以上経過した本ってありますか。