博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

縦縞の着物

2018年06月28日 | 文化・社会

 菊池恵楓園では、大正時代から戦後しばらくの間まで収容患者には上の写真の縦縞の着物(複製品だそうです)が支給されていたそうです。園内の公式行事の際には着用が義務付けられていたそうで、患者はこの着物を礼服と呼んでいたそうです。経済的に余裕のない患者は日常でも着用していたそうです。


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