
昨日免許の更新のために富山県運転免許試験場に行ってきました。試験場の隣に交通安全博物館という施設があり、そこに免許証の歴史という展示がありました。その展示の中で最も古い大正7年発行の免許証はなんと木の札でした。名称も「自動車運転手鑑札」というものでした。その後、昭和に入ってパスポートタイプの縦長になり、戦後横長になり、現在のカード型で4色カラーになったのは昭和48年(1973年)でした。カード型の歴史も意外と長いようです。
写真は交通安全博物館の正面玄関です。
写真は交通安全博物館の正面玄関です。