元寇防塁跡 2020年02月13日 | 九州の風物 生の松原には、下の写真のような元寇の際の防塁の遺跡があります。福岡市の歴史案内によりますと、「文永11年(l274)蒙古の襲来を受けた鎌倉幕府は、建治2年(1276)に博多湾の海岸線に石築地(いしついじ)を築いて再度の来襲に備えることにした。これを元寇防塁(げんこうぼうるい)と呼ぶ。 長垂海岸から小戸海岸にかけての約2.5kmの間、白砂と松原の境を元寇防塁が縫うように走る。ここを生の松原地区元寇 . . . 本文を読む