オイルピーク 2008年02月04日 | 時事 それにしても最近の原油価格高騰は著しいものがあります。その原因は、主として中国、インド等のBRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国のこと)sと言われる新興工業諸国の経済成長による需要増、米国のサブプライムローン問題に発する投機資金が原油先物に流れ込んでいること、80年代から90年代にかけての原油価格の長期低落傾向で新規油田の開発意欲が低下していたことなどが挙げられます。 こうした原因が除去され . . . 本文を読む