昼までは 2005年10月14日 | SF 良い天気でしたが、午後から雲行きが怪しくなってきました。 何だかやたらに蒸し暑いのはどうしたことでしょう。 昨日書きました海外SFに出てくる「どこか変な日本人」ですが、 P.K.ディックの、今や歴史改変物の古典となった「高い城の男」(ハヤカワSF文庫)。 この小説は第二次世界大戦で日独伊枢軸側が勝利し、米国西部が日本に占領された世界を描いているのですが、原文では確か「KAEREMAKURE男 . . . 本文を読む